朝は怖くて歩けなくって
昼はため息堪えるばかり
夜はひとり明日に脅える
そんな毎日が続いて ....
荘厳な
ピアノ組曲
....
* ワイパーも お色直しで クリスマス
段々と イルミネーションが美しいシーズンだけれど
我 ....
東京ザビエル ブエノスアイレス
....
真理のおならがあおにわらう
(2010・12・05mixi)
俺が本気出したらお前らみたいなドブ野郎どもは絶対にパンチアウトだね。
将来的にはインドゾウのような ....
鮭のような皮が私の皮膚にはあるのであって
しかし私は断じて鮭などではないのだから
これはつまり日 ....
ジェームズの尻子玉抜きに行くのさ
アメリカはニュージャージーの彼の家まで
京成スカイライナーブッ ....
かげおくり 思い出とおく 杉の上
真四角の 枠を飛び出し 青クレヨン
花は散 ....
講義 ?
何かを学びたければ
世の中の一番動いているところへ行きなさい
すぐに現場へ足 ....
願い事を
思いつかないまま星をみる
流れても
流れなくても
いい今日の星を
私には
....
よく泣いていた
眠るまえ泣き
屁理屈に抱かれて眠った
それを繰り返していた
....
夕暮れ時…
空から色が…
奪われ始めると
君から…
笑顔が…
君からも
色が…
奪 ....
もうこれで充分だとでも
言うのだろうか
まだだ。まだなのだ。
米が無いことを嘆き呟けば ....
私はつぶやくように話す
わずかに空気を振動させる
相手の目を見ながら
時に目をそらしながら
....
拝啓
これは、私があなたに宛てた最初で最後の手紙になるでしょう。こちらはもう随分と日が短 ....
忘れているものが思い出せない
そんな毎日が続いている
わたし以上に、
大切なものがあ ....
憎しみは人に感謝することを知らない。
憎しみは一人歩きをする
憎しみは自己中とエゴの塊だ ....
ページをめくるその指の上で
白くまと踊る私。
美しい魔女は紅い唇に
呪文をのせ ....
窓から外を眺める時
まなこの力加減で
窓の外の光景が
くっきり見えたり
反射して映った自 ....
赤ん坊が泣き止んだ空
まだぐずついて
もう泣かないでと
小鳥は電線をえらんで
ひとつの音階へ ....
朝は朝食に味噌汁を飲む
味噌汁と一言に言ってもなかなか奥深いもので
すっかり味噌汁の虜になってし ....
○秋去る歌五首
雲の間に光差し込み風が吹く秋の大空流れゆく雲
....
センスが凄いんだよ と嬉々として言う
十九歳の甥は トロンボーンに夢中
目標にしている人もいるら ....
私は鳥
もう空を飛べない
羽根をもがれて
ゴミ捨て場が臨終の地
腐臭しか知らず
地面の ....
夕暮れが 古い白壁の影を刻み
小さな町の家たちは 街灯に身を寄せ合う
息をひそめた町へ ....
ぼくたちはその日も
西日が差す
四畳半の狭い部屋で
互いの心を確かめようと
見えない ....
薄っぺらい世界だと
気付いているのは私だけかな
出来る事なら
生の声を聞きたいの
熱を持ってぶつけ ....
アディダスのあの三本ラインは流行のファッションにのせようとすると、いかんせんクセが強すぎて扱いづ ....
(な)
なにもない
なもない
なのはなさいていた
ほかのなにかに
なり ....
町の明かりに
じぶんを問いかけている
やくざが入れ墨に
じぶんを問いかけるみたいに ....
みなさんは 蛾 と聞いたときになにを思い浮かべますでしょうか
自分は最近 ガーフィールド とい ....
雨の底の
底に
俺は沈んで
終わることのない
脳髄のノイズを聴いてい ....
雲よ
僕は歌わない
ひびきあう童謡のしらべを
僕らは歌わない
青春と名付けられる ....
加筆訂正:- ◆ 黒裃 ◆/北大路京介[02:43]
- Randomを乱雑、 「美味なる無限大Airに」を「揚羽も入れない蚊帳に」に
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