雲に覆われた
夜空を見上げる
なにも考えずぼーっと

空の深さが分からなくて
ただ眺めてい ....
どんなに苦しくても
どんなに辛くても
離れない2人
切っても切れない関係

信じてちゃんと ....
やわらかに浅い林道で、群衆は足元そろえてそう仰ってる。
そこは海じゃねえ。

夕方は蚊が多いネ ....
誤解がなきゃ人間やってらんない

君は僕が強いって誤解してる
君は自分が弱いって誤解してる
 ....


持続性にケチのついた情熱の抜け殻、大きな家具屋で買った安物の低反発のクッションの上で鎮座ます ....
僕の住む街の近くに
緑の草におおわれた丘があって
その頂には飛行船のなる樹が立っている

枝 ....
ちんちんが痛むので病院まで行った
ちんちんが痛むので病院まで行った
千駄ヶ谷の線路下の灯り
俺 ....
 
  
  
国道のアスファルトを
食べている様子が映像として流れる
「今朝のカバ」のコ ....
+

苦笑いの先の
たちの悪い後味が
列車に乗って 体の中を駆け巡る
窓の向こうで手を振る ....

その唇で
言葉のシャボン玉を
際限なく繰り出しては
あらゆる色と形を
貪欲に飲み尽くす
 ....

涙溢れ ただ涙溢れ

やわらかい月を想起している

この拳を開けば

僅かな光 ....
「おビールでも飲みはる。」と
ばばあ
「うん。」と

なんか調子狂うな

二人で乾杯を ....


ゆきふる
つづみ食堂へ

ぱあちょきぐぅ

食べずにかえったら

セメントかえる
のはら

ふっ ....
数日前
ちくちくと気になり
次の日には終日気になり
有料の食事を泣きながら食し
翌日新たなそ ....
女が男に草原の髪を置いていた

男は女に彫刻家の手を置いていた


爆発させ

時間を ....

落ちる葉の 鋭い線を 流し見る

風ふいて 転がる葉音 耳すます
空白に 行くところなく 影ゆれる 空はいよいよ 青くなりゆく 始まりから
終わりまで

展開のない映画のように
退屈に生きてきた

僕の語る言葉はもう ....

ぼくは、旅に出る。
そのために
いろんなものを集めて、とりこぼしてきた

仲間はいない。
けれど  ....
薄暗い博物館の
階段下脇に
上半身だけ
腕組した文覚像
見開かれた眼

何思うか苦悩と孤 ....
『意匠作成中』
そうステッカーを張られた真っ白な看板は
街の夜の中ライトアップされて
自分を飾 ....
寒空に 光染み入る ヘッドライト

冬の朝 手を引く君の 頬赤し



おれはただ落下している
飛び出したのが三十階建てのビル
だからおれは数秒後には助からない ....
住宅街
なのに列車の
走る音
これが
あの銀河鉄道か
と思う夜

母は私を
つくりたもうた それゆえに
憎んでしまって ごめんなさいね

あなたと私は別の人だ ....

古の血は続いて来た この私に
終りを告げるのは、
ひとつの影の透けた暗さ。
私と同一に
 ....
私は眼を鑑賞する////壁の空いたところに三十万円で購入した生きた眼を植えつけたのだ////まばたき .... 気にしない
誤解されても
こわくない
思っていたけど
かなり厄介


嫌なこと
断れ ....
東京ドームで
ボン・ジョヴィのコンサートがあった
妻が息子、16歳になった息子と
二人で出かけ ....
36歳、遂に此処まで来てしまった…

ずっと心の中で泣き叫んでた
明日は来るのか?来てしまった
思え ....
 
 
人が地下道の階段を下りて行く
地下道の中には
何も無いけれど
ただ、向こう側に行き ....
隅田川は天井川で
千住の街から川面は見えない
母の知り合いの子が
釣りをしていて溺れ死んだ
 ....
今日はとてつもない雨ふりだった
子供の声もしていて
いつかの自分もそうだったものだと はにかんで ....
 
 
(か)

せなかにある
ちいさなてんは
きっとわたし

かあさんの
か、は ....
ことばにする前に果てしなく傷つけられていた 
もうことばにできないと思った 伝えることが ....
あの扉の先にあった
何かを
僕は知らない
君に教えてもらっても
ピンと来ない
そのまま
 ....
いやなこと あった
だから いやなこと
書いた 紙に そしたら
いやなこと 書いてたの
見つ ....
心が急いてしまう時
ペンを片手に
思いを 散りばめたくなります

鏤める
変換したら
こ ....
母だった

はじめは法律をやっていたんですね
それから近代日本文学
漱石を中心に
世阿弥に ....
なんかもうおっぱいのことしか考えられない
何か書こうと思ってもすぐおっぱいのこと考えちゃう
あと ....
風俗に行った思い出を糧に
オナニーをする虚しさを誰が
分かち合ってくれるというのか
いや分かち ....
シャイだったあの娘がビッチになってた
俺の知らない間にいったい何があったんだ
ビッチになるならも ....
頭の中に外国の映画でみたような木陰

この中にいっしょに
連れて行ってもいいという人

カ ....
虚飾が頭痛の原因
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2010年12月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜の空kauzak自由詩6*10-12-1 23:51
Hug of Warペポパンプ自由詩2*10-12-1 22:47
阿呆の戯言うんち自由詩3*10-12-1 22:40
誤解がなきゃきみのてを自由詩110-12-1 22:30
cold waterホロウ・シカ...自由詩1*10-12-1 22:14
飛行船のなる樹塔野夏子自由詩9*10-12-1 21:00
もし審判の日が意のままになるならばはだいろ自由詩210-12-1 20:44
モーニングショーたもつ自由詩310-12-1 20:11
夕暮れの味自由詩4*10-12-1 19:17
nonya自由詩9*10-12-1 18:58
やわらかい月ポー自由詩2*10-12-1 18:33
ギソク   オールド レーズンの章ハイドパーク自由詩3*10-12-1 17:29
セメントかえる阿ト理恵携帯写真+...4*10-12-1 16:34
口内炎七味とうがら...自由詩7*10-12-1 16:30
愛するとき吉岡ペペロ自由詩310-12-1 15:17
小林 柳俳句310-12-1 15:08
早退短歌310-12-1 15:06
何かが足りないcarax自由詩210-12-1 14:00
『ガンダラ』et cet...自由詩210-12-1 13:58
禄山……とある蛙自由詩8*10-12-1 10:20
夜の看板相差 遠波自由詩4*10-12-1 9:31
冬空carax川柳1*10-12-1 9:29
落下寒雪自由詩110-12-1 9:13
きこえるWasabi...自由詩310-12-1 8:35
母娘朧月自由詩210-12-1 8:32
真夏の星雲こしごえ自由詩3*10-12-1 8:08
葉leaf自由詩4+*10-12-1 7:24
にゅうがくWasabi...短歌210-12-1 6:33
It's my life花形新次自由詩10*10-12-1 6:23
36歳の地図TASKE携帯写真+...310-12-1 6:13
地下道たもつ自由詩210-12-1 6:10
蛇の川殿岡秀秋自由詩410-12-1 3:42
池袋無印向かいのスターバックスから番田 自由詩210-12-1 3:34
かきくけこ小川 葉自由詩410-12-1 3:13
12月1日の夜に桐谷隼斗自由詩010-12-1 2:48
いまだにOz自由詩010-12-1 1:54
いやの詩佐倉 潮自由詩410-12-1 1:24
詩人風味藤鈴呼自由詩2*10-12-1 1:21
避難21カエル自由詩110-12-1 0:57
私の頭の中がおっぱいセガール、ご...自由詩410-12-1 0:53
自由詩110-12-1 0:52
晩成自由詩210-12-1 0:52
避難20カエル自由詩110-12-1 0:49
一日の煩悶tam自由詩110-12-1 0:47

加筆訂正:
池袋無印向かいのスターバックスから/番田 [23:15]
飛行船のなる樹/塔野夏子[21:05]
誤字を修正しました。
にゅうがく/Wasabi [08:26]
追加しました。
44rows, 1.02sec.