看護婦に
なるならそうか
達者でな
医者を選べよ
金になるから
 ....
馬鹿だから
もうあんまり覚えていない
それはとても大事なことなのに
それが無いと生きられないよ ....
どれだけ考えても
どれだけ思い出そうとしても

必要な言葉が
口から音となって
意味を成 ....
お母さんがシンゴのことやさしいひとだね、って言ってたよ、

このまえカワバタをお母さんに紹介した ....
シュリルシュリルリシュリルリリ

僕らというこの現象は
溶けきれずにはみ出した
二酸化炭素の泡沫です ....
 秋の終わり、こんな夢を見た。
 わたしは船の上にいる。船は霧に包まれる。朝なのか、夕なのか、それ ....
早く死ねばいいのに死なないのは嫌がらせなのかと
1日3回言われることになった
めがねをかけた
 ....
{引用=砂漠のように乾燥して
地球を一周してきたような風が
ビルという山脈の間を駆け抜ける  ....





このように途切れ
このように降り
このように顧みられず
このように忘れ去ら ....

共になり三十二年の今朝の庭紫陽花咲きて陽はうらうらと

夫たちよ妻を愛せ六月の今日の聖句を心 ....
水面には 満月ぷかり 揺れている 輪郭溶けて 何処か寂しげ



足先で ちゃぷちゃぷ波紋  ....
恋しくて恋しくて
依存したくて
いつも一緒
楽しい

いつも話して
いつも笑って
いつ ....
仮眠していた
動物のように
本能だけで動けばいいのに

優しさの言葉
身に纏って
だれに ....

{画像=100613231219. ....
泣け
なにがあったか言わないままに
泣け
きかずともよいだれの言葉も
泣いていればよい
悲 ....
まだ固いスーツを初めて着た日は
苦笑いをしながら君に見せに行った
確かアザレアが咲く季節だった
 ....







スピカ、昔の話をしよう




ネットカフェで安物の映画を見た ....
春は怯えてた

夏は泣いてた

秋で落ち着き

冬で笑う

もう少し肌の露出を抑えて ....


孤独です
惨めです

だけど他人から見れば
こんな私は笑いものです

それなら思 ....




追いかけて
腹の底から叫ぶ


不似合いな湖面に鮮やかな月のひかりが
さざ ....
もし生まれかわるなら
くじらになりたい
ひとり(いっとう)、暖かい海へゆき
深く深くもぐる
 ....
布製のサボの上から
嫌というほど
ピンヒールで踏みつけられた

キーンとした痛みが
小指あ ....
どれだけ手を伸ばしてみても

手に取れぬ明星は

東の空に輝く

私は諦める事も出 ....
歩く 歩く 歩く
サボでベタベタと
のろのろと
トロイあたし

梅雨前の炎天下を
歩く
 ....






砂に消える火
煙さえ無く
手は振りかえる
軒下の蝶


昼の音の ....
今まで自分は暇を見つけては詩を書いていました、
それは携帯電話のメモ帳に書き記し、
誰にも見せる ....
私は舗道を歩いていた
単衣の着物を着て楚々と振舞っていたが
思いがけずつまずいてしまった
犯人 ....
 何度か言っているが、以前からストーリーや、作者が意識した情景、心象を伝えようとする詩に魅力を一切感 .... ご機嫌斜めな天気のせいで

肌寒いのは家事をしない私への嫌がらせかな

大掃除に近い片付けに ....
生きることに疲れ過ぎても
ただ生きていればそれでいい
その意味を
この大切な大切な私のわが子か ....

雨が似合う日に
とっておきの
憂鬱を着て

雨が似合う道を
お気に入りの
傘をさして

雨が似合う ....
わたしはきみがくれた弾丸を心臓にたずさえて
世界中の酸素をたべつくしてゆくし
きみはわたしの唾 ....

ひとは
潮の途中に
なにを聴くというのだろう

聴くという言葉は
はなはだ都合がよくて ....


ちくしょう
あんなヘマは
二度としない


彼女は
実は男だったなんて
でも
 ....
知ってるさ

私は誰よりも君に愛されてて

誰より君に大切にされてた

知ってるよ

 ....
朝の4時に『目を覚ました』
「もう一度」夢の中に出て行くのかもしれない
「果て」には何も無いであ ....
自分の髪が煩わしくなるとき
夏の訪れを感じる
いっそ丸坊主にでもしてしまおうか
と思っては、 ....
 
 
泡がうまれ
浮かんでいって
はじけて消える
泡が泡として存在した
一瞬のいのちが ....
ふいにかなしい

つねに、ゆくえをなくす
ここへ、はずしたばかり
なまえ、しらないくだり
 ....
満ちたり欠けたりする月のように
人と人の間に打ち寄せるさざ波
指と指をからませ確かめる温度に
 ....
前日 Home 翌日
2010年6月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そんな瞳で見るなTAT短歌1+*10-6-13 22:46
馬鹿だからOz自由詩310-6-13 22:45
言葉izumi自由詩110-6-13 22:39
滝と月吉岡ペペロ自由詩510-6-13 22:37
炭酸水と夏の気配クローバー自由詩2*10-6-13 22:33
瀬崎 虎彦散文(批評...310-6-13 22:07
めがねをかけた細い男からいわれるa自由詩210-6-13 22:02
砂塵の街ベンジャミン自由詩4*10-6-13 21:55
ノート(47Y.6・13)木立 悟自由詩210-6-13 21:38
水無月の日々生田 稔短歌610-6-13 20:39
水面ミツバチ短歌4*10-6-13 20:37
フルートの音色ペポパンプ自由詩5*10-6-13 20:35
うそつき朧月自由詩310-6-13 20:20
紫陽花よまどろむ海月自由詩8*10-6-13 19:20
ともかくも泣け朧月自由詩210-6-13 18:58
いつかいつの日か、透明になる君に梨玖自由詩2*10-6-13 18:46
スピカねことら自由詩410-6-13 18:21
小児愛者にとっての春夏秋冬一 二自由詩310-6-13 18:14
いきがい由居ゆひ自由詩010-6-13 17:44
円の外ベルヤ自由詩210-6-13 17:41
水に生まれるkawa自由詩510-6-13 17:32
ピンヒールの痛み森の猫自由詩1*10-6-13 17:26
明星蒲生万寿自由詩0*10-6-13 16:46
歩く森の猫自由詩1*10-6-13 16:18
去季木立 悟自由詩410-6-13 15:29
御挨拶一 二自由詩110-6-13 15:01
つまずき小川麻由美自由詩3*10-6-13 14:01
「反逆する読者」宣言KETIPA散文(批評...10+*10-6-13 13:58
アイスコーヒー始めました伽茶自由詩110-6-13 13:41
生きる桜 歩美自由詩4*10-6-13 11:45
紫陽花nonya携帯写真+...12*10-6-13 11:16
レイトショーを終えてわだち彩子自由詩110-6-13 10:58
満ち足りている潮千波 一也自由詩5*10-6-13 8:43
God Damn寒雪自由詩110-6-13 7:46
ホタル伽茶自由詩010-6-13 5:36
また出かける番田 自由詩010-6-13 4:51
炭酸水と夏の気配木屋 亞万自由詩5*10-6-13 1:43
炭酸水と夏の気配小川 葉自由詩510-6-13 0:31
漂流自由詩110-6-13 0:01
二十億光年の孤独を笑うしゅう自由詩210-6-13 0:01
40rows, 1.05sec.