君を愛している

どんな言葉を当てはめても

今心は素直に受け入れるけれど

この世界に ....

息が切れるほど
逃げているのに
繋がれた鎖が
食い込むように痛い
母校の玄関前の 
階段に腰かけ 
近所の青年達がキャッチボールをする 
{ルビ人気=ひと ....
あっついお風呂に肩まで浸かって、頭まで浸かって。

どっぷりどっぷり、どんぶらこどんぶらこ。
 ....
車窓から眺める市役所の 
時計の針は17時47分 

僕は夜の映画館に向かって 
ゆっくり走 ....
 
 
街がある
人が歩いている
速度と距離がある
自動販売機に虫がとまっている
市営プ ....
河津聖恵さんの詩集、『神は外せないイヤホンを』に書かれている詩は、わたしの心のとびらを一生懸命たたく ....  先ほど僕は、二十二年前に卒業した母校で
ある腰越小学校に電話した。今日で三十八年
間の教員生活 ....
家に帰って、親が見ているテレビはいつもバラエティ番組だ。
あの番組のどこか娯楽番組なんだろうか?
 ....
普段通る坂道の桜

満開で
凛として
立っていた

その
普段の桜を
愛でよう

名所の桜なんて
し ....
ああ何て泣けるんだ
いや「泣ける」んじゃない 「泣いちゃう」んだ
「泣ける」なんて言い方は何 ....
夕暮れの
微風が
吹き始める頃
花びらは
薄闇を
舞い始める

別れ際の
短い言葉
 ....
今夜の星は
曇り空でわずかしか見えないが
僕にはそれだけでいい
一等星のように輝いて見える
 ....

唇は
春だった

柔らかくて
惨たらしかった

前髪は
夏だった

煩わしくて ....
行き場のない情熱が蒸気を上げて動き出す
進め 進め 煙を上げて車輪を回せ
君の列車に僕は必ず飛び ....
この魂桜花に捕られ何にせん


風吹いて桜咲くも良し散るも良し


若者よ真の思想の明快 ....
春のドライブ  

空は晴れ桜の季節今日われら幸せのドライブに出てゆく

まったくに車は走ら ....
午前五時と数分の
数回のまばたき

あなたを一瞬、見たような錯覚

カーテンから差し込む
 ....
バーバパパはディズニーですかって訊かれて
高校生の春がやってきた

地震が起こってからは 余震 ....
私を幸せにすることが出来ないと言うのなら

私があなたを幸せにしてみせる

男のプライドなん ....
はじめまして
初めてこの枝で花を咲かせました
これからもこの気持ちを忘れずに
毎年、花を咲かせたいと ....
電車に乗って行く。
本を書くといろいろな人と出会うことができる。
本屋で僕の書いた本を売りたい。 ....
                090406

胡瓜の缶詰
胡瓜の佃煮
胡瓜の好きな
塩辛 ....
この絵に
足りないものがあるとしたら

瞳の奥に色を使うのを忘れ
きっとぼくは
二次元のよ ....
学園に内乱おきて紛糾すまず壊れ逝く文法学教室


ピアノは調律師にみはなされ音楽教室しずかに燃 ....
 
 
Re:プラネット・ホームにて
 地球に宇宙が墜ちて来た
 次世代の呼吸の仕方を思考し ....
「空になん、汝の息絶ゆるとわれはながめぬ。」?

中也よ
私たちの美智子は
ジュラルミンの盾 ....

行く場所のホームの目にはなんだろう冷たい視線俺の人生


逃げられず去った場所に俺新しい場 ....

 ある日の夕暮れは
 いつか私が両手に子供を連れて
 むやみに笑って帰るような
 あたたか ....
 
 君を想い 眠れぬままに
 
 星をかぞえた

 寝静まった街で

 君の美しさを ....
我一点の赤括るなり とおのさきはらよめちいせざるよ
ちちをしちいひびきなたたたたた
さこらさこるらくなどうめい
な ....
掃き捨てた水や泥からは水面になれない
ただ生きることだけの背筋をしている
吹きかける息の小ささよ ....

放たれた密使の矢 
固執する月の心臓をえぐる

(月は考える 空に浮かぶものを)
 ....
 
 
朝目覚めると
セブンスターを吸った
誰のかわからないけれど
同じ質量の
わたしも ....
一里塚 風の中
城への路も野に埋もれ
春も過ぎ 秋も過ぎ
季節も朧な筺の中

宵闇の紐ほど ....
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2009年4月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
君を愛している波のうたびと自由詩109-4-6 23:45
いのせんと自由詩009-4-6 23:41
空の白球 〜母校の校庭にて〜服部 剛自由詩309-4-6 23:39
湯ったりつゆ自由詩2*09-4-6 23:36
「 卒業証書 」 〜母校の教室にて〜 服部 剛自由詩509-4-6 23:23
たもつ自由詩809-4-6 23:07
こころを一生懸命たたいてくれる詩集 河津聖恵 『神は外せないイヤホンを』イダヅカマコ...散文(批評...1*09-4-6 22:53
母校の先生に贈る手紙 服部 剛散文(批評...109-4-6 22:12
娯楽Tama自由詩009-4-6 21:58
お花見なんて大嫌い風音携帯写真+...309-4-6 21:47
泣けるアート新守山ダダマ自由詩009-4-6 21:42
桜散る日フクスケ自由詩209-4-6 20:40
ゼラニウム乱太郎自由詩10*09-4-6 20:22
春夏秋冬春夏秋冬春nonya自由詩13*09-4-6 20:20
【春の特急列車】つむじまがり自由詩4*09-4-6 20:17
アハウ俳句209-4-6 19:52
春のドライブ生田 稔短歌209-4-6 19:51
寝ぼけるかんな自由詩6*09-4-6 19:35
環境論Ⅲヤオハチ自由詩009-4-6 19:31
ヘタレcass自由詩2*09-4-6 16:49
想撮空間「初志貫徹」緋月 衣瑠香携帯写真+...5*09-4-6 16:49
歌の世界を泳ぐ。寝る話。自由詩209-4-6 16:37
夢中あおば自由詩3*09-4-6 14:51
肖像画あ。自由詩7*09-4-6 12:27
学園紛糾  五首非在の虹短歌009-4-6 10:07
宇宙の魚ゆるこ自由詩609-4-6 9:17
みちこ瓜生嶺人自由詩109-4-6 8:51
俺が行くK.SATO短歌109-4-6 6:54
夕日doon自由詩409-4-6 5:25
舜月自由詩509-4-6 4:41
_十二支蝶自由詩009-4-6 3:07
地震鳥自由詩009-4-6 3:05
中央自由詩109-4-6 3:01
花残月の思惟夏嶋 真子携帯写真+...7+*09-4-6 2:50
セブンスター小川 葉自由詩209-4-6 2:36
一里塚遊羽自由詩1*09-4-6 0:19

加筆訂正:
学園紛糾  五首/非在の虹[16:44]
ルビ
36rows, 1.01sec.