秋風が部屋に入ってくる

ひらひらと

ちょっぴり寒い秋の風

でも
なんだか落ち着く ....
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想う

無責任な放埒さを

道は幾つも ....
コンクリート、コンクリート、コンクリート

僕は鋼鉄に文学される

赤い月だけを飲み込んで
 ....



包丁で指を切っちゃうと

流れる血を止めようとバンソウコウを貼るし

強く打って ....









彼は困っていた
タイトルの置き場を探していた


そんな ....
その人が引っ越してきたのは3ヵ月前
いつもきちんとしたスーツを身に纏っている
隣の部屋に住んでい ....
TVをつければ終着駅シリーズの再放送。
音楽を聞けば、あれれ、16才の自分が後ろに立っているよ。
 ....
ていねいにほどかれて
いともかんたんに
うらがえさえる

いきづかいの
まあたらしいおと
 ....

ほどなく
空は なだめるように
いくどかのまばたきをした
何度目かの夏
もうすぐ花柄の猫 ....
《《《今日、ようやくきみに話しかけることができた》》》

《《《きわめて事務的な会話でしかなかっ ....
《《《今日、ようやくきみに話しかけることができた》》》

《《《ぼくは早口言葉が言えなくて、きみ ....
《《《今日、ようやくきみに話しかけることができた》》》

《《《ぼくは何度もむせて、きみは笑って ....
 
なぜだろう
ただそれだけのことなのに
いらないものが
少しもない

テレビで見たもの ....
もうつかわない
世界、暗闇、夜、感動、飛躍、論理、あいまい
大きなことなんて、裏庭でなんの役にた ....
ずっと詩を書くのを忘れていた

春にも夏にも、恋にも旅情にもペンは動かなかった

そして、い ....
うすくうすく皮膚をはいだ
 剥がした膜のような皮から光が透けた
板に彫刻をほどこす要領で 次から ....

なあ あんちゃん
俺たちふたり ドラム罐転がして
まっすぐな坂道のぼっていこうよ
ここ二週 ....
ヒトリキリの長い夜が明け
旅立つ日の朝
君と過ごしたこの部屋に
ポストカードを一枚残した
そ ....
伸びきった髪を
バリカンで刈るような作業
稲刈り後の田んぼは
すっきりとしていて
その清々し ....
西日が射す
階段の踊り場から
子供の声がする
懐かしい声が
あれは
ボクの声だ

 ボ ....
胸の想いは、
薔薇色の珊瑚だよ

だから貧乏だなんて
口が裂けても
絶対に、
言ってはい ....
人は自分より優れている
敬い尊び自分を低め
仕えなさい。
人の下に立ちなさい。

若い子に ....


蟻が
わらじの死骸を
運んでいく

気持ち悪い、とか
すごいちからだ、とか
その ....
その一
見た目が悪くても喜ぶこと
(いいのを選んだけど)

その二
美味しくなくても笑顔で全部食べる ....
泣くな、泣くなよ
きっといつの間にか夜も明ける
眠れないで朝が来る

泣くな、泣くなよ
き ....
まるで完成のない
パズルを目の前に
置かれた気分だ

この限りなく
広がる夜空で
ふたり ....

赤く ね
実がなったら
もう秋風が ね
襟元を通り過ぎて ね

あなたの腕が ね
恋 ....
今夜も
アオガエルのなき声のする田園を眠る
庭で白い芍薬が
ほのかに浮き上がる
視線の静かな ....






まぶたの裏であふれだした雨どいなぜあなたはあふれるの?レイン。

 ....
僕のママは半魚人だ
だから僕はクォーターだと言っても良いだろう
クォーターってなんだかかっこいい ....
何を書くか。どう書くか。そしてその先で、何を書くか。
http://po-m.com/forum/ ....
なぜこの星にいきているの
人が口づけをしに行く波にまみれて
青くたやたいている

この中でい ....
なぜこの星にいきているの
人が口づけをしに行く波にまみれて
青くたやたいている

この中でい ....
「椅子は生きている」 
開いた本に書かれていたので 


 I love you. 

 ....
わたしは眠い

子の刻を過ぎたもの

私は眠いけど

あなたは

自由に眠いですか ....
静けさを呼吸して
ふくらんだ悲しみをはく
そんな自分を少し可哀想だと思う

今日も一日、雨だ ....
穴のような家に一日潜んでから
日が暮れて
空気を吸いに外に出る

あてもなく街を歩き
喫茶 ....
声も顔も

もう、忘れることなんてない


終らない日常は


その連続性の中で
 ....


  アコースティックな弦の響き   旋律   高揚

  6感で恋するユング

   ....
太陽に照らされた状態は、
ほんとのところとても特異な状態だ。
宇宙はだいたいが夜だ。
ぐるりめ ....
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2008年10月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋風結華自由詩4*08-10-1 23:55
フリー / 自分らしく生きるということbeebee自由詩1308-10-1 23:24
funk, func, fancmanabe...自由詩5*08-10-1 23:09
包丁で指を切っちゃうと小野カオル自由詩008-10-1 23:05
ウェストバック北斗七星自由詩008-10-1 23:00
エレベーター1486 1...自由詩5*08-10-1 22:54
スパイダーリリー。菊池ナントカ自由詩1*08-10-1 22:49
今村君の詩に勝手にインスパイアされて作った詩むらさき自由詩2*08-10-1 22:47
くじらはな 自由詩3208-10-1 22:40
《《《今日、ようやくきみに話しかけることができた》》》#3《81》柴田...自由詩1*08-10-1 22:33
《《《今日、ようやくきみに話しかけることができた》》》#2自由詩008-10-1 22:31
《《《今日、ようやくきみに話しかけることができた》》》#1自由詩008-10-1 22:30
キャベツ畑小川 葉自由詩308-10-1 21:49
裏庭の掃き溜めふもと 鈴自由詩008-10-1 21:38
秋に詩を書く寺岡純広自由詩108-10-1 21:30
鱗雲と彼女KETIPA自由詩308-10-1 21:11
星になる方法角田寿星自由詩8*08-10-1 21:04
ポストカードゆきこ自由詩008-10-1 21:02
新米という季節小原あき自由詩14*08-10-1 19:27
踊り場/台所皆月 零胤自由詩11*08-10-1 18:59
ちゃんと御飯だったatsuch...自由詩30*08-10-1 18:49
へりくだるペポパンプ自由詩6*08-10-1 17:54
蟻をおもう蟻千波 一也自由詩11*08-10-1 16:31
手作りのお菓子に関して4つの約束fuchsi...携帯写真+...308-10-1 15:05
隣で感情的な異性が泣いている戒途自由詩108-10-1 14:12
そんな時の僕宣隆自由詩1*08-10-1 12:11
ハナミズキ彌月自由詩3*08-10-1 10:44
アオガエルこしごえ自由詩9*08-10-1 6:46
「 あまどい。 」PULL.短歌2*08-10-1 5:03
半魚人桜 葉一自由詩208-10-1 5:01
詩の領域パンの愛人散文(批評...3+08-10-1 3:27
十二支蝶自由詩008-10-1 3:05
自由詩008-10-1 3:04
もののこころ 服部 剛自由詩108-10-1 2:09
陳腐な眠気のうた短角牛自由詩008-10-1 1:26
静けさを呼吸するタマムシ自由詩11*08-10-1 1:18
ノロマな深海魚小野カオル自由詩5*08-10-1 0:42
喜びを数える自由詩1*08-10-1 0:10
Bitter Sweetqipy自由詩108-10-1 0:09
夜、出歩くものたち佐々宝砂自由詩7+08-10-1 0:00

加筆訂正:
弟と驟雨と鯉/りゅうのあくび[19:33]
訂正しました。
40rows, 1.02sec.