陳腐な眠気のうた
短角牛

わたしは眠い

子の刻を過ぎたもの

私は眠いけど

あなたは

自由に眠いですか?

存分にまどろんでますか

丑三つ時には でるらしいから

やさしい夢見心地に出くわしたら

いつもの朝が待っている

朝焼けは 秋の冷涼を漂わせている


自由詩 陳腐な眠気のうた Copyright 短角牛 2008-10-01 01:26:46
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