とうに心は朽ちている
廃墟のような重い空間と
隙間だらけの空しさが
戯言を吐き出しているにすぎ ....

大好きです。
4月からずっと、好きでした。
あなたのことを考えると嬉しくなって、
あなたに ....


君は素敵なドラマー
僕のスティックを使って
エイトビイトを叩く

たまに16ビ ....





10m先のステェファニーの所から駆け降りてくる
ステェファニーの大声を背に受け ....

やまのおくからウグイスのこえ

うまくなけないウグイスに

がんばれ がんばれ と 縁側 ....
メンソレータムは野球拳だった
野球拳がまさに時代遅れのカーナビだったが為に
私達が脱線事故を起こ ....
お口をアーンと開けて下さい
上着を脱いで頂けますか
肺の音と心臓の音は問題ないようですね
こち ....
砂浜から逃げつづけて水滴は山奥にいる
そして逆立った木々の幹を傷つけて
樹液を出しつづける

 ....



外へ飛びたち
かけらを食べた
光になれない
鳥は何になる



次の虫がも ....
有史以来
人が
夕焼けに勝った瞬間はあるのだろうか
魂が離れ
棺の中で
物体が
停止する ....
どうしよう
もしも、この詩投稿サイトに
槇原敬之が、ハンドルネームを使って、詩を投稿していたら、 ....
二酸化炭素のなかに 走り続けること
自らの体力の限界を知る
そして
自らの走り方と
これから生きてゆく走り方を
 ....
クローバの葉っぱは何枚ある
友情 愛情 信じる心
三つそろえて生えていた
草むらの中で 私の心 ....
炭酸水のぷちぷち 弾け飛んだ泡つぶが
空へ昇って星になったら
一等星の青がソーダ水になって
ぷ ....
灰色の空の下に、白い雲が現れた。
どんよりとした灰色の中に、
さわやかな白の色。

そのまま ....
少年は
蒼に包まれて
抵抗せずに
溶けてゆく

いつのまにか
空の彩りの中を
およいで ....
後ろ髪を惹かれる想いで、まだ君を忘れたくないって思ってる、ほんと。
君が、長い髪の方が好きだって知 ....
あるときから まいにちが
惰性になる 歳月は
ほどかれて だれのものでもない
くちびるの ふる ....
雨雲が忙しなく押し寄せて
射し 歪む 光の空
ケイコウトウの如く怪しげな
雷の前兆


 ....


依存したいだけ

依存してたいだけ

たくさんの意味を付加したいだけ

背負って ....
以前、オデュッセイアが40日間の物語であることを確認しようとして果たせなかったが、海外にそれをやって .... 馬でも風邪を引くらしい
何だかひと安心したりして

年末だったかな彼氏に連れていかれた
新宿 ....
きみの祈りは

僕からふとでた願いでした

きみの祈りに

いまじゃあ殉じる僕でした
 ....
海は泣いている
行き場のない涙が、あれ程までに溜まっているのだから

あれは地に邪魔されている ....
勢いでスレッドをたててしまいました。そういえば、読めなくなってしまったという作品はありませんか?ウエ .... 風吹く道を歩いていると
草原の中に
なにか光るものが
僕の目にうつった。

それは薄い薄い ....
あの日見つけた

二人の道


先に諦めたのは君

でも、君の手を離したのは僕

 ....
走ってきたんだね
わたしに会いたくて
走ってきたんだね
夕ご飯いっしょに食べようって

あ ....
幸せは
小さな ひとつひとつの
積み重ね…

ありふれた毎日の中で
それは気付かないもの… ....
いつでも見るのは
あの人のいる方向


見ているときは

あんなに


輝いている ....
知らない誰かが 僕に問い詰める
「平和な世界って どんな世界なんだろう」
一言 こう答えたよ 「 ....



好奇心

減るほど 増えちゃう

顔のしわ



好奇心

増えるほ ....

赤いふくを着て
ツミノコシが生えていた
しょげているのか、ぬれていた
それでもいくらか
 ....
ハレルヤ あめつちは今日も禿げあがり
軋る刺草の茎の穂、糞、笑み
世に誰もいなければ悩みも悲惨も ....
外を歩くと

灼けるような日差し
体温を遥かに上回る外気

アスファルトの、焦げる臭い
 ....
夢の中で風に吹かれていた
耳の中を風が吹き抜けていて
頭の中まで涼しくなった

寂しいから一 ....
滲んだ肌に香水が匂う、
視覚からこぼれた淡い影たちが
発せられない声とともに
音もなく、永遠へ ....
猿が落とした果実も猿もやわらかい

蔓草ピタリと止まり中二階のある家

連呼して草原の上を吹 ....
一歩づつ

 一歩づつ 

    前進。



死に物狂いで努力することは

 ....



   「ツイン・ブルー」


エヴァー・ブルー恋に名前を付けるなら見つめあい回す ....


   「海恋し潮の遠鳴り・・・」


瑠璃の雨洗いざらしのシャツを染め忘れえぬ日の海 ....



ほかの季節は
ただうつろいやがて消え去るのみだが
夏だけは
爛れ朽ち果てそして亡び ....


きいろ
きいろ

めのまえ
きいろ

ありえないだろ
ありえないよ ....

赤い林檎に口づけする。

僕らはもう病院で処方される薬無しに生きてゆけぬ。
毎晩何かしらラ ....
たとえばボクがキミになったら

どんなことを感じるだろう

ボクはキミになりたい

何を ....
赤ん坊の髪は
ふんわりと柔らかだが
つんと真上に立っている
ささやかに主張している

見る ....


とわを語ったら左胸がうずいた。
ひとめみようと騒いだら、このひとみが唄う。
ワイング ....
 

あなたがくださった薔薇も昨日には、
もう枯れてしまったの。
形を保とうとてさしだした ....
君はジープで
僕は自転車

その位
違うもんだなぁ

君は速いもんなぁ
追いつけないよ ....
魂は巡る

卵となり サナギとなり ときには翅を持ち宙を翔る

魂は巡る

雲となり 雨となり とき ....
沈むのか
登りゆくのか
茜色
この陽光よ
暁であれ
相手との距離をいちいち測ってるそんな定規、恋にはいらねえ


半目開け寝るクセ笑顔で指摘され治 ....
サドルにまたがる

ぬくい風をぬうと

耳のなかでは

昔日の最愛が

飛ぶしろを採 ....
溜まっていく新聞は

僕のダイイング・メッセージ

愛する君を待っている

早く僕のとこ ....

 はじきあう時もある
 季節の悪戯に迷う時もある
 僕は臆病がバレルのがいやで
 強がって ....
指先のその先に
世界があって
醜い

悪魔が泣きながら
街を駆け抜けたら
わたしは、ひゅ ....
夢を見てたのかも知れません。

見せられたのかも知れません。

僕は何も知りません。

 ....
この頃酷く舌が重いのです

昨日食べた刺身のせいだ

なまぐさいあれがいけなかった

バ ....
*いたるところにある給水塔/ちいさな/8月

たとえばこんな狭い
はしごで登る
四角い金網の ....
昨日青かったトマトの実が
今朝は真っ赤な食べごろで
それは甘くておいしくて
そんなとき心にうか ....
空を見上げて

「綺麗…」

とつぶやく人を見た

つられて空を見上げる

雲ひとつ ....
弱いことは罪だ。

危機感はあったはずだ。

なのにフラフラ悩んでるだけで

何もしない ....
 
 
 
こじつけの夢で
眠ること

なんといったって
莫伽なこと

未来都市で ....


静かなままの
冷たい身体が寂しいと鳴いた
お気に入りのシーツ
このままひとりで汚したく ....
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2007年8月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
つぶやき見崎 光自由詩2*07-8-19 23:47
大好きなんです。はるこ未詩・独白007-8-19 23:41
■ 僕のドラマーガール my beautiful drummer ■じゃんじゃっ...自由詩007-8-19 23:41
スミスのことヨルノテガム自由詩0*07-8-19 23:32
ウグイス北大路京介自由詩9*07-8-19 23:29
電線の上を飛ぶ男、どこかで見た風景狩心自由詩5*07-8-19 23:15
健康診断自由詩1*07-8-19 23:14
水滴は山奥にいる構造自由詩307-8-19 23:01
ノート(夜と草色)木立 悟自由詩407-8-19 22:37
失魂秋也自由詩4*07-8-19 22:31
ちょっとした妄想壺内モモ子未詩・独白3+*07-8-19 22:20
業火吉岡孝次自由詩107-8-19 22:16
走り続けることぽえむ君自由詩2*07-8-19 22:09
クローバ明楽自由詩107-8-19 21:49
彗星の卵自由詩607-8-19 21:49
白い雲自由詩307-8-19 21:48
少年フィッシュゆうさく自由詩5*07-8-19 21:03
後ろ髪。未詩・独白3*07-8-19 20:33
そろもん(大人の話)みつべえ自由詩707-8-19 20:12
シロツメ草の未冠こうや自由詩2*07-8-19 20:02
解ってる三条自由詩107-8-19 19:21
オデュッセイアの時間経過についてhon散文(批評...107-8-19 19:05
明日の行方恋月 ぴの自由詩26*07-8-19 18:55
きみの祈り吉岡ペペロ自由詩207-8-19 18:46
海はまだ良いのだろう太陽の獣自由詩107-8-19 17:38
復活名作喫茶過去ログ倉庫07-8-19 17:15
フィルター風音自由詩3*07-8-19 17:06
見 失う蓮未自由詩6*07-8-19 16:44
走ってきたんだね草野大悟自由詩5*07-8-19 16:16
LAST SCENE天の川自由詩007-8-19 15:44
ひまわりは恋する乙女ユーヘッセ自由詩107-8-19 15:17
人間蒼穹自由詩8*07-8-19 15:02
しわしわ好奇心むむ自由詩107-8-19 14:58
ツミノコシフユナ未詩・独白307-8-19 14:44
果実月の反動Dolly_...自由詩407-8-19 14:43
異状由希自由詩0*07-8-19 14:18
風が吹くとチアーヌ自由詩407-8-19 14:16
夜の軋み ★atsuch...自由詩11*07-8-19 14:10
一寸先は足黒川排除 (...川柳607-8-19 13:38
23.0まりも自由詩1*07-8-19 12:15
■共同作品■夏の扉に魔法をかけるRin.短歌9*07-8-19 11:47
■共同作品■傍らの星短歌10*07-8-19 11:45
特権的終焉塔野夏子自由詩7*07-8-19 11:12
■■■    きいろ    ■■■じゃんじゃっ...自由詩007-8-19 9:19
カルチャー・チェーンソー。菊池ナントカ自由詩2*07-8-19 8:54
キミになりたい風音自由詩1*07-8-19 8:46
五月は優しい北野つづみ自由詩1*07-8-19 7:28
夕暮子守唄哀詩自由詩0*07-8-19 6:28
金曜日はあたしのあなた。自由詩0*07-8-19 6:20
速度kei99自由詩007-8-19 5:22
魂は巡る北大路京介携帯写真+...4*07-8-19 4:17
殿様が得る短歌007-8-19 3:56
鴇色ポッケ短歌6+*07-8-19 2:16
昔日の最愛吉岡ペペロ自由詩107-8-19 2:09
腐乱死体めぐちみ自由詩207-8-19 2:06
幸せのラプソディー山崎 風雅自由詩107-8-19 1:52
ある日ゆうさく自由詩0*07-8-19 1:50
ゆめのあと。狠志自由詩107-8-19 1:40
消化する過程ミゼット自由詩3*07-8-19 1:36
Re:水町綜助自由詩6*07-8-19 1:33
トマトと神様a/t携帯写真+...207-8-19 1:33
青い空riebuu自由詩107-8-19 1:04
弱いということ自由詩007-8-19 1:01
バオバブルイーノ自由詩807-8-19 0:28
テレポートの感覚奈智自由詩107-8-19 0:21

加筆訂正:
放熱/松本 卓也[11:48]
最後一行変更
65rows, 1.07sec.