美しき祈りを閉じ込めた
真っ赤なラズベリイケーキ
香り高きダージリンと
華麗なマリアージュでおもてな ....
約束の
5分前には
来てください
もし
1秒でも
遅れたら
あなたの
首 ....
「誰か 助けて。」
の “誰か”に なるには
多忙なヒーローじゃ
間に合わないから

僕が ....
ここから始めようか?
無限に続く悪意と、絶えない善意で彩られた我等の庭。
いつだってここが原点で ....
本当の、ファーストキス。

うん、覚えてるよ。

なんだろうね、若かったんだろうね。

 ....
桜の咲くころ とあなたは言う
今年の桜は一人

花の一部になりたかった

春の容赦ない風に ....
    1 追憶の街

(そこを曲がると目的地だ。
(たくさんのヒヤシンスの花が僕たちを見てい ....
そのためには冬を
書き留めておく仕掛けが要る

改行などの
朝日とともに歩き出す
進まなければ進めない
何かを求めるわけではなく
求める何かがあるのだから ....
  日を浴びて
  自分に水をやるように

  やがて枯れたら口を閉じ
  はるまで言葉を休 ....
大好きな 歌 を
そら で うたえるように なった頃には
もう 君は 投げ出した
すべて の先で
別 ....
{引用=*
ぼくの町ではさあ
エプロンについた醤油のしみまでが神々しく輝くんだ。
- 朝 -  ....




あなたから見えないように

左目からだけ涙を流したことはひみつ。



 ....
やらぬより
やって負けよう
我が人生。

自分の信じる道を
歩いて行こう
人からなんと言 ....
けど

もうすこしな

きがするんだ

きっと

きっと

もう

いいかい ....
大丈夫だって緩く笑ってみせた
誰もいなくなってから
どうしてだろう
涙が静かに頬を伝ったんだ
 ....
神は人が創った超人

人は神が創った超神

だから創るのは人のほうが巧い
雲のこき雲のうすきの流れとぶ肌さむき日の肩ぞこりける 突然の雷に 怯えて震えていた私を
 そっと胸に抱き寄せて
        優しく守ってくれたね
 ....


ガードレールしたから日輪の渇きがきこえる
大日本中央玄関から地下室の銅線は溶けず
人波の ....
夜が来れば朝が来なければいいと思う
朝が来れば夜の闇が怖いと思う

人生なんか
笑えるほど身 ....
わたしの細胞が
半分寝息を立てています

そしてあなたは
その半分を優しく握る

あの薬も君も
成分 ....

すべてを失っても俺はピアノなのだ
鉛筆は言い出した
プラスチックの筆箱の中
いくらなだめて ....
いらない
欲しい

求めて
引き離して

手に入れて
捨てて


自業自得
自 ....
暗闇に 紛れて

このまま飲まれてしまうのも  悪くないと思った



理屈なんか通用し ....
馴染んでしまったと思う花には
堅い慰めもない
つりあう服の重さを測る腕から
立ち上がる枝先の葉 ....
正直者が嘘つきになる
上司の小言は聞き流し
上司のミスは耐え忍ぶ
適当に独断で処理する

 ....
まどろみながら見る夢は
いつもモノクロだけれど
秋に見る夢は
どこか赤く
風を感じるたびに
 ....
 人生に無駄はない。どんな出来事にも意味があると言ふ人
がゐる。私はこの手の言ひ回しがどうも苦手で ....
眠っても眠っても
眠り足りないような気がして
おれたちはまた
神々しい朝日に照らされた
やさ ....
お風呂で浴槽にためたまだ温かい湯でお気に入りのニットを手洗いしていた。
私は決して洗濯機が嫌いでは ....

春まだ浅い朝に摘んできた
ルビー色の甘酸っぱい宝石
籠をいっぱいにするより先に
ちっちゃな ....

{引用=山里に出会ふ少女はひたすらに
   坂下り行き{ルビ畠=はた}のトマト赤し}


 ....
僕が僕であろうとする以上
いくつかの犠牲は付き纏うわけで
誰かを傷付けて大切な何かを捨てて
そ ....



「材料は{ルビ小宇宙=コスモ}をふたつ」それだけをオリーブオイルでいためつけてよ

 ....
きみが涙で、青く弧を描いて
おれがそれより淡い色で、ゆがんだ円を完成させれば

光って

 ....
手紙 なら
彼の詩を
参考に すればいい
下準備を 終わらせて
お正月を
お雑煮を
待て ....
針水晶の雨に包まれゴスペル歌う 目の前の風邪薬を
全部飲んでしまいたい
衝動にかられてしまったので
空を見上げました

こ ....
もうすぐだよ

もうすこしだよ

伸びた手が

はらわれるよ

否定と

拒絶と ....
夕闇に紛れ込んだアイリスの憂鬱。
朝焼けに滲み出されてきたアイリスの誘惑。
どちらにしてもアイリ ....
いじわる大好きしてみたい
あの日

花瓶の向こうにのぞいてた
あの日

やさしい子だって ....

つらいきもちになったとき
きまって
おおきなふりこ
をおもいうかべる
そらまでとどきそう ....
血の通った行為をしないと血の通ったものは生まれない
分かっているから黒い斑点を増やしつつある少女は ....

私は
花びらが一枚足りないの
みんなは五枚なんだ
でもね


  一 

ずっと ....
むなしい言い争いの末に
また 一人の夜が始まる
あの人は背を向けて去り
私は一人の夜と向き合う ....
不思議なもので最初は誰もが怖さを抱いている
生まれて初めての呼吸の仕方

単純に考える事で ....
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2006年10月24日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
深呼吸の時間士狼(銀)携帯写真+...8*06-10-24 23:56
私の家に来るときはあおば自由詩2*06-10-24 23:54
勇気李伍 翔携帯写真+...406-10-24 23:43
迷宮廻りwhippo...自由詩106-10-24 23:20
キスしよ。狠志自由詩206-10-24 23:19
約束深月アヤ自由詩5*06-10-24 22:43
三つの街—浮遊する断片前田ふむふむ自由詩18*06-10-24 22:39
長旅吉岡孝次自由詩206-10-24 22:24
明日という日が近くなるぽえむ君自由詩6*06-10-24 22:23
一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ小池房枝自由詩10*06-10-24 22:12
いいわけの歌李伍 翔携帯写真+...206-10-24 22:03
クレヨンの朝青色銀河団自由詩1206-10-24 22:01
ドライブかとうゆえ自由詩1*06-10-24 21:53
人生(3)ペポパンプ自由詩2*06-10-24 21:41
よくわからない水平線自由詩006-10-24 21:29
【広告】学校を出よう!〈3〉The Laughing Bootleg広告06-10-24 21:24
寂しくないよAKiHiC...自由詩106-10-24 21:20
神と人鷹匠小路自由詩106-10-24 21:02
雲の流れるA-29短歌006-10-24 20:59
あの頃に・・・・・明香璃自由詩206-10-24 19:37
まさゆめキメラ自由詩206-10-24 19:16
繰り返すごまたれ自由詩106-10-24 18:53
半分はふく携帯写真+...4*06-10-24 18:36
鍵盤たもつ自由詩1006-10-24 18:29
桐野晴自由詩106-10-24 17:56
言葉を忘れたウデラコウ自由詩2*06-10-24 16:22
やんだ雨佩慈の工人自由詩206-10-24 15:22
上司の小言ペポパンプ自由詩1*06-10-24 15:16
秋に見る夢はぽえむ君自由詩8*06-10-24 14:26
無駄の思想白紙散文(批評...4*06-10-24 12:10
ひかり大覚アキラ自由詩406-10-24 10:53
脱・偏り〜風呂場における「間違い」の考察よりもち子散文(批評...2*06-10-24 9:52
*苺ジャム幻想*かおる自由詩10*06-10-24 8:50
杉菜 晃自由詩13*06-10-24 7:48
my selfイヴ自由詩006-10-24 5:17
プレイたたたろろろ...短歌5*06-10-24 5:14
スイートスポット自由詩4*06-10-24 5:11
レシピFUBAR自由詩7*06-10-24 4:51
佐羽美乃利俳句106-10-24 4:42
希望行水中原動機自由詩206-10-24 3:51
くるよ水平線自由詩006-10-24 3:12
アイリス×アイリス×アイリス佐久間 肇自由詩106-10-24 2:09
いじわるA-29自由詩106-10-24 1:43
ゆっくりとアンテ未詩・独白406-10-24 1:03
ツール黒川排除 (...自由詩006-10-24 0:38
四ツ花Rin.自由詩22*06-10-24 0:34
_松嶋慶子自由詩406-10-24 0:28
海月自由詩2*06-10-24 0:19

加筆訂正:
/服部 剛[22:52]
最後の1行直しました。 
きみはキリン/松本 涼[12:10]
ちょこちょこなおしました
希望行/水中原動機[08:53]
タイトル改(2006年10月24日8:52AM)旧題は「幸福行」
48rows, 1.09sec.