世界のかたちを考える。
世界のシクミをかんがえて
ネコノココネコノコノコと
カタクチイ ....
alfa.---
風に乗り空を遠く渡っていくために
鳥は翼を手に入れた
遠く遠く 自分の生 ....
君の願いが叶うのなら
どんなことかと尋ねられ
何もいらないと答えた青年は
望みどおり
何もも ....
苦しみも
喜びも
悲しみも
楽しみも
涙も
笑顔も
逃げるも
負けるも
勝つも
....
児玉あゆみさんって、知ってる方も多いんじゃないかな。ポエトリーリーディングではかなり有名で、ベンズで ....
百回の答え木陰に距離のある踏み切りで聞く隠れないから
月までも切り落とせる線 読み上げる声も干 ....
白ロシア共和国。のっけから登場しますね。現在のベラルーシのことです。ベラルーシのお隣さんは、東にロシ ....
可愛いやつと一羽のレース鳩を胸に抱いた
彼の眼差しは恐ろしいほどに優しかった
自分の弱いところを ....
もし
海の中でも
ずっと呼吸できるっていうなら
どこかの澄んだ海の上 ....
君の頬を伝う
一滴の感情
床にぽつり、ぽつり
時を刻む時計の針よりも遅く
言葉のナイフで ....
さて君の心のうちは傷になるほどよくわかったが、
それでも君は奪えまい
その匂いと
....
掌で
容易に潰せる
小さく脆い
夢ですが
いつか
大きく強く
羽ばたく日を信じ
輝きだけは
失くし ....
心が表れている
そしてただ静かに佇んでいる
自然の光が触れて、とてもキレイな歪
誰もが賛辞を惜 ....
雨が降る日に鎌倉の寺に行き
賽銭箱に小銭を投げて
ぱんぱんと手を合わせ
厳粛な顔つきで ....
交差点の向こう側で
指揮者がタクトを振っている
その動きに合わせて
たくさんの仔猫たち ....
遥けきかな日向の地、あの大空よ
麗しくも静謐に
去る時も歩みを忘れ
水分りに在りて ....
竹筒の側面の穴に生けた
{ルビ秋明菊=しゅうめいぎく}の白い花々
境内に奏でられる{ルビ雨唄= ....
久しぶりに訪れた{ルビ報國寺=ほうこくじ}は
雨が降っていた
壁の無い
木造りの茶屋 ....
秋の夜長で芯まで冷えて
膀胱がきうきう鳴いている
スカートの中はすっからかんだよ
....
電車に乗っている。短いトンネルをいくつも潜りぬけていく。トンネルをひとつ通り過ぎる度、窓の外の風景 ....
(言葉は知っていた)
朝の光をみて、未来を信じた。
沈む夕日を見て、思い出に浸った。 ....
今日も雨
一人で寂しく部屋で
手紙を書く
コーヒーを飲む
今日は餃子だ
模様替えをして ....
笑って、友は{ルビ轍=わだち}を踏む
その速度が叶わないまま
私は ....
この気持ちはいつまで続くのかな
そんなセリフ言わないでくれよ
こんな雨降りの日だって
....
今は昔、をとこありけり。
片田舎に住みければ、いとあやしき箱にて文を交じらふ。
箱の中に、あまた ....
夜の道に
照らしだされる
白い月
淡い思い出に
涙する
君は気ままだ そして自由だ
屋根から屋根へ渡り歩くとき
魚を盗んで逃げるとき
君の瞳に映るのは ....
日曜礼拝の帰り
地区司祭のジェイコブから呼びとめられた
用件は 恋人を殺した地区女性信徒のあつか ....
僕が知っているのは
大手町で働き始めた頃のあなたの瞳からだ。
コンクリートの照り返し ....
呼んでいる
呼んでいる
濃紺の夜長に虫の音響き
深くこころの闇夜のなかで
銀の鈴をしゃん ....
日曜日の雨はとてもやさしいから
ベットの上で耳を澄まして
もう一度眠る
描 ....
俺たちみんなでジグゾーパズルだ
誰もがどこか欠けているのは当たり前だから
みんなでくっつき合えば ....
空に及ばないビルに縁取られ
月が映える夜の池袋
外は雨
暗闇を縛り付ける
窓を閉めて
鍵をかけて
眼鏡をかけて
解放
生き物の真似
目 ....
身長166cm、体重54kg
スリーサイズはあえて書かないけど、割と一般的だと思う
一般的、とい ....
瞳に写るは 綺麗な虹
瞳に写るは 綺麗な空
瞳に写るは まぶしい光
瞳に写る ....
自覚していないものは
責任感など持ち合わせてはいない
ときどき僕は、まだ羊水の中で
少し離れた場所から聞こえる声に
そっと耳を澄ませている気がする ....
目が見えているとき人は
明かりを尊ぶ
暗がりを恐れ
不自然に遠ざける
生きているとき人は ....
どうしようもなくて苦しくて胸が
どうしようもなくてただ泣きたくて
そんなときに限って空のティ ....
# "Hypochondrie"
真鍮製の飼い犬の交尾を見世物にし ....
優しく、なりたい
暖かい部屋でうずくまると
人たちの裏側が透けて見える
思うほどには
複 ....
なんの気なしに出た飲み会で
なんの気なしに飲んでいたのに
意外なところで意外な人が
あ ....
目の前に
サムホールの油絵二点
右手が自由に動く時に
君が描いたものだ。
ひとつは
テ ....
今を遺す。
色んなものが発展した。
でも、今のこの瞬間は残せない。
音も、映像も保存で ....
君って
すんごいスリムだけどさ
場所によっては
そうでもないよね?
そういうと
君は高 ....
ジェットコースターに乗って
鋭角の下り坂を転げ落ちるように
とろけたチーズを素早く伸ばして千切り ....
2006年10月1日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
カタクチイワシの仔猫たち
あおば
自由詩
5*
06-10-1 23:55
slight fever (trial010)
マッドビース...
未詩・独白
5
06-10-1 23:42
何もいらない
ぽえむ君
自由詩
10*
06-10-1 23:19
前へ
神音
自由詩
5
06-10-1 23:01
詩と、海へ
uminek...
散文(批評...
5*
06-10-1 22:58
百回の答え
佩慈の工人
短歌
1
06-10-1 22:57
荒川洋治を読んでみる(二) 『消日』
角田寿星
散文(批評...
2
06-10-1 22:30
少年と鳩
恋月 ぴの
自由詩
17*
06-10-1 22:11
そんなのもまた
美雨
自由詩
3
06-10-1 22:05
刻めない時計
海月
自由詩
2*
06-10-1 22:00
がらくた箱
白雨
自由詩
5*
06-10-1 21:42
銀鶴
士狼(銀)
携帯写真+...
9*
06-10-1 21:32
溶けていく
葉上一依
自由詩
1
06-10-1 21:27
お皿の傘 〜はっとりんぽえむ・その1〜
服部 剛
未詩・独白
6*
06-10-1 21:24
カタクチイワシの仔猫たち
たもつ
自由詩
16*
06-10-1 21:06
墓標
whippo...
自由詩
0
06-10-1 20:54
秋明菊
服部 剛
自由詩
16*
06-10-1 20:37
鎌倉・報國寺 〜初秋〜
〃
自由詩
10*
06-10-1 20:23
便座の上
くあせ@ふじ...
自由詩
1
06-10-1 20:07
視界が開ける瞬間 ——望月遊馬『海の大公園』について
岡部淳太郎
散文(批評...
3*
06-10-1 19:59
言葉は知っていたけれど
keiji
自由詩
4
06-10-1 19:22
音
ペポパンプ
自由詩
7*
06-10-1 17:26
ピース/インフェニティ
高田夙児
自由詩
1
06-10-1 16:28
改ざん
ささやま ひ...
自由詩
3*
06-10-1 15:59
古典詩ほうらむ(初段)
ぽえむ君
未詩・独白
16*
06-10-1 15:49
月
緋新
短歌
2+*
06-10-1 15:39
猫
未有花
自由詩
8*
06-10-1 14:59
天使祝詞 ガブリエル
The Bo...
自由詩
4*
06-10-1 13:53
瞳の歳時記
一般詩人
未詩・独白
3*
06-10-1 13:12
くちづけ
銀猫
自由詩
15*
06-10-1 12:46
ビラ配り
丑
未詩・独白
0
06-10-1 12:34
ピース
新守山ダダマ
自由詩
3
06-10-1 11:03
情景
蝶子
自由詩
1*
06-10-1 10:44
ブルーブラック
アサリナ
自由詩
10*
06-10-1 9:10
自己紹介
由香
自由詩
1*
06-10-1 9:05
瞳
緋新
自由詩
0*
06-10-1 8:24
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
2*
06-10-1 5:33
ときどき僕は、まだ羊水の中で
ベンジャミン
自由詩
8*
06-10-1 5:02
ゆら
まきび
自由詩
1
06-10-1 4:53
雨のち晴れ
れるむ
自由詩
1
06-10-1 3:38
調教拾四行詩其之壱(discipline-sonnet, nombre.1)
人間
自由詩
0
06-10-1 2:56
季節記号
霜天
自由詩
7
06-10-1 2:07
うろこが落ちた
蒼依
自由詩
1
06-10-1 1:03
m
草野大悟
自由詩
4
06-10-1 0:47
遺すもの
ゼッペルゲン
自由詩
2
06-10-1 0:32
あやふや
uminek...
未詩・独白
4*
06-10-1 0:09
素晴らしき恋
atsuch...
自由詩
7*
06-10-1 0:09
47rows, 1.01sec.