例えば今日で
例えば高校時代が
例えば終わるとして
例えば今日で
例えばあの日常が
例えば ....
家系図を背負い友人チャートを小脇に抱えその他知人隣人フローをポケットに押し込みカンニング用に隠してお .... 忙しくしていれば
孤独は自然と逃げていくものだから
快速列車から見える硝子の景色
研磨された雨 ....
「また何処かへ消えてしまった。僕の小さな星が」
「君の星?そんなものは何処にもないよ。君の物なんか ....
薄い赤は
赤でありながら
その美しさのため
もうひとつ名前をもらった

赤に白をたっぷり混 ....
ぼくは詩人

ぼくの言葉はぼくの声
それはぼくの心
それはみんなへの気持ち

今日もまた ....
夢の中でいいから
逢いたいと
願ったのは遠い過去

時々
目の前に現れる
貴方と私の影に ....

                           (喪失の物語)


毎日の記憶が体積 ....
{引用=
勉強


勉強はたのしい
つまらないわけではない
ただゲームのほうが面白いから ....
くちびるで囁く竹林内部の神主

白い粉かぶった故郷に無傷の女体

霊が来るんだ次の次の駅緑地 ....
この腕が背中に食い込んで
抜けないくらいに
愛しさを抱いてつよく


この温度がたとえ
 ....
河原でハマグリを焼いた

たった一人で

誰にもらったか覚えてない

買った記憶もなかっ ....
彼女は僕が近づくのに気付くと

顔を下にしてうつむいてしまった

ぼくはそんなことは気にせず ....
真っ白ならそれは
無目的な終点で

切符を破く

錆びたレールがセイタカアマダ草に埋もれて ....



 勝負服 体育館に忘れたまま ひととおり 都々逸
 カエル飛びに挑戦したら ナメクジに ....
コチコチの石頭が
チリチリチリチリ焼けてたね
たまにパチンパチンって
真っ黒な髪の毛のまま
 ....

僕たちは聞いた
わがままな目的地に向かう途中
遠足園児の春風の声
二人を支える車輪の軋み
 ....
手のひらから咲き零れていく
白に近い桜の花が風に乗り舞う春の雪
遠くにいるあなたを想い
わざと ....


わたしらが抱く少女幻想の姿れの果て
一体そんなうつくしいものがどこにあるのと

血や肉 ....


喉を裂き 心臓の弁をぶっ飛ばして叫ぶ

それがただ一つの存在意義だというように

鶏 ....
1.

風邪が押してきた
したがって私は引いたのだ
それならばと
風を押してみた
すると ....


昔々
あなたからもらった
魚の形をしたキーホルダーは

いつの間にか
泳いで行って ....



1日の
はじめに生まれ喜ぶ、方角の
まだ濃紺の稜線から
チチチ、チチチ、と
鳥の ....
      落日まじかのプロムナード
      ひとかげは猫の尻尾となり
    もやにまぎれ ....
揺れる

カーテンの裾の
ほころびに揺れる
春と呼ばれた香りが
部屋の中で静かに声を潜めて ....
桜、咲く
ちらほらと咲く
ああ、春ねと
声に出せずに
唇噛み締め
うつむく
電車の中
 ....
あなたとにって詩が
だれかにとって詩であるとは限らない事実を
そろそろ
認めませんか?

 ....
ぼくは詩人

考えることが大切なのではなく
考えようとすることが大切
それはぼくの思考
そ ....
ステンドガラスを通り抜けた
やわらかいひかりは
賛美歌によって
七色に彩られた

今、若い ....
仕掛けのない心の中
もう 桜の噂

だまされちゃいけないよ
おわってなんかいないよ

水 ....
真夜中の夢は心を繋いでる 暁の夢 記憶の奥底




桜空君現れてキス 夢は魂を掴み想い ....


砂の川は春が近いこの街を
いとも簡単にすり抜けていた
乾いた季節
小さな子供の遊ぶ声が ....
折り返してみれば
まったく同じ毎日だよねと
誰もが皆、困った顔になる
根拠のない言葉の向こうで ....
世の中ってのは皮肉なもので
世界を蹂躙したのは空を飛び焔を吐く蜥蜴ではなく
ましてや暗闇に潜む異 ....
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2006年4月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
(タイムカプセル)半知半能自由詩1*06-4-1 23:57
なきごとかぜきり自由詩2*06-4-1 23:49
雨垂れシャーロット自由詩106-4-1 23:43
とある二人の会話自由詩1*06-4-1 23:05
小太郎自由詩306-4-1 23:04
ぽえむ君−言葉−ぽえむ君自由詩4*06-4-1 22:48
Emotional scars十六夜自由詩006-4-1 22:21
記憶の物語アンテ自由詩6*06-4-1 22:15
勉強加藤泰清自由詩306-4-1 21:53
ファンタノイズ黒川排除 (...川柳506-4-1 21:15
刹那(せつな)和歌こゆみ自由詩3*06-4-1 21:15
ハマグリ(蛤)アシタバ自由詩206-4-1 20:24
僕と君と麦わら帽子と本   第三章こめ自由詩406-4-1 20:10
幸福駅窪ワタル自由詩3*06-4-1 19:51
とりあえず侍カンチェルス...自由詩406-4-1 18:46
あのコよーかん自由詩3*06-4-1 18:42
僕たちのバックグラウンドミュージックススメ自由詩106-4-1 18:31
狂い咲き暗闇れもん自由詩2*06-4-1 18:19
その一点からネジ未詩・独白206-4-1 17:21
『Cry』しろいぬ自由詩206-4-1 16:34
戯れ言3美味自由詩2*06-4-1 16:07
ポケットたもつ自由詩706-4-1 15:21
鳥の滴りA道化自由詩806-4-1 15:19
四行詩(抄)Ⅳ信天翁自由詩106-4-1 14:52
置き手紙夕凪ここあ自由詩4*06-4-1 14:39
「桜、咲く、狂う」do_pi_...未詩・独白106-4-1 12:26
これは詩ではないThe Bo...未詩・独白6+*06-4-1 12:09
ぽえむ君−四葉−ぽえむ君自由詩6*06-4-1 11:45
マリア沢村 俊輔自由詩406-4-1 11:38
【広告】四十日と四十夜のメルヘン広告06-4-1 9:47
とおせんぼは つめたい花砂木自由詩9*06-4-1 7:09
夢 桜 幻十六夜短歌106-4-1 6:50
砂の川.自由詩606-4-1 5:42
翌朝霜天自由詩406-4-1 1:46
ANTIyuma自由詩2*06-4-1 0:03
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