寂しい時とか
困った時とか
嬉しい時とか
色んな時間があるけど
どんな時間だ ....
祈る 祈る
歩く 歩く
私は 言語を 発さない
ため
祈る 祈る
死ぬ 死ぬ
私は 言葉 ....
その勾配を眺めるだけのいつもの儀式
辿って続く筈の道、落ちた空を背中に
視線を向ける先はいつまで ....
ごはん
うまい
ごはん
うまい
きれい
わたしはまだ
だ ....
波が寄せる海から
風の吹く丘へと上がる
着るつもりだった服は皆
夜の内に焼いてしまった
....
無意なる旋回
{引用= ―鳥たちは旋回し
....
「どうして、書いてある詩をわざわざ声に出して朗読するんだろう?」
詩の朗読、ポエトリーリー ....
現在、このサイトに出入りしている方々は、そのほとんどの方が「詩の朗読イベント」というものを
知っ ....
はてることのない
くらしやかなしみに
のまれながら
わたしとあなたは
いる
うつくしく ....
あめもないので
くつもぬぐのに
かみのけのいろ
うでどけいしろ
かくれんぼしよ
しかた ....
ハリウッドから出演以来が殺到して、俺は
....
1.
ぼくは風邪をひいたので目を閉じる。まぶたは、いつもよりもなめらかに溶けてい ....
はじまりのない海は、飽くことなく月光を滅ぼし続けた。海の窓はいつでも閉ざされていて、裂き傷のようなも ....
#31
帰り道は
いつも
悪魔祓いのことで
頭がいっぱいで
だから
....
おかしくれなきゃ いたずらしちゃうぞぅ
卯月の第一日曜日に始まった夏時間が
神無月の最後 ....
車道に転がっている
ロッテリアシェーキの紙コップを
カラスが口ばしで突いて咥え
飛び去り
ポ ....
遠くなった
初秋の新月の夜
ふと見上げると
漆黒の夜空は
無数の星たちに
彩られていた。
....
きっとくる
いつものことながら
風は 遅れている
いっそ青の真空中の扉の
鍵を稲妻であけ ....
拍手だって聞こえる
コンビニの窓ガラスが飛び散れば
トイレから出たばかりの浮浪 ....
歩いていて
肩が触れたから
謝るよ
腹を立てて
暴言を吐いてしまったから
謝るよ
取った ....
コスモスの
好きから始まる
恋占い
花びら八枚
願い叶わず
疲れたようなまどろみを
風邪薬の苦い味で目覚めさせる
現実にうなされることは多く
その ....
「ふくらはぎはね タイムカプセルなんだよ」
そう言った時
掠れた声で
おもしろそうに
....
上書きすれば
いいよね
記憶なんて
呼び出せなくなればいい
夢でしたフォルダ ....
真夜中の病室は
眠らぬ夜が吹き溜まり
ベッドを仕切るカーテンの網目から
そっと闇を窺ってい ....
明滅するシグナル
明滅する世界
明滅するすべて
だれも来ないことは
わかっている ....
空がはばたき
他の空を壊す
壊す 壊す
他の空を壊す
勝手に名づけた色を ....
めそめそしていちゃいけないね
解っているのに駄目な私
もうすぐ一周忌
そろそろしっかりしな ....
運命に押し負けたカエルが
平べったくなって、アスファルトにつぶれている
空は青く、生ぬるく着色 ....
今夜の仮装は何が良いかな
あなたは狼男で、わたしはバンパイア
君は朗らかな笑顔で
オレンジ色の ....
午後の木陰に
なにを忘れてきたの
たかくのばした手は 空をきって
舞い戻る いつでも
....
いままでだってそうだけど
時代 人に流されて
いつのまにか
こんな犬小屋みたいな部屋に ....
君に僕の声は届くだろうか
君に僕の思いは届くだろうか
遠く離れていてもこの声は君に届いていく ....
枯れた言葉で何を紡ぐの?
どんなに張り上げても
半径5メートルが精一杯
空気を伝わらない音 ....
心が肉のかたまりだったらよかったのに
ロースみたいなきれいな肉じゃなくて
内臓、モツみたいな
....
おなかのお肉をつまんで微笑むような
どこにも着地できない優しさについて
夜中に姉と考えてみる
....
近づいて そしていつも消えて
わかっていながら
誰もいない部屋で待っていた
いつまでも ....
#21
真冬になったら
一緒に海に行こう
そして
だれもいない波打ち際で
足 ....
君、いつも 横断歩道の白ばかり 渡るような 恋をしてるね。
君、いつも 横断歩道の黒ばかり 渡 ....
老人は考えています。
自分はルールの結晶なのだと
老人は考えています。
老人は ....
2005年10月28日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
いつも
成実
自由詩
0
05-10-28 23:57
言語を 発さないため
奥津強
自由詩
4
05-10-28 23:23
オレンジロード
LEO
自由詩
1*
05-10-28 23:21
ごはん
蒼木りん
未詩・独白
5*
05-10-28 23:12
ラム
ミゼット
自由詩
6*
05-10-28 22:48
無意なる旋回
「ま」の字
自由詩
4*
05-10-28 22:44
1)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/その1・・・上田假奈代さんに学ぶ
宮前のん
散文(批評...
10+*
05-10-28 22:32
0)詩の朗読・初心者の覚え書きメモ/前書と目次
〃
散文(批評...
9*
05-10-28 22:23
こきゅう
石川和広
自由詩
7*
05-10-28 21:21
あめもない
ZUZU
自由詩
2+
05-10-28 19:51
皮肉のギャランティー
カンチェルス...
自由詩
1+
05-10-28 19:21
目を閉じる 7篇
nm6
自由詩
12
05-10-28 18:54
海
葉leaf
自由詩
10*
05-10-28 17:55
フラグメンツ #31〜40
大覚アキラ
自由詩
8+
05-10-28 17:54
*trick or treat*
かおる
自由詩
3*
05-10-28 17:17
ポプラ撤去
kw
自由詩
2+*
05-10-28 17:06
遠州のつき
流人
自由詩
3
05-10-28 16:44
裸眼の行方
こしごえ
自由詩
11*
05-10-28 16:33
毎秒急死
カンチェルス...
自由詩
2
05-10-28 16:32
非と悲
FUBAR
自由詩
0+*
05-10-28 16:21
スキ、キライ、スキ、
LEO
携帯写真+...
13*
05-10-28 15:57
風邪薬を飲んだ午後、夕焼けはあまりにもきれいだった。
ベンジャミン
自由詩
7*
05-10-28 15:38
恋文
はな
自由詩
8*
05-10-28 15:36
そらと海へのオマージュ
uminek...
自由詩
3*
05-10-28 15:13
朝を待つラブソング
銀猫
自由詩
9+*
05-10-28 13:54
明滅
大覚アキラ
自由詩
0
05-10-28 13:36
かけらのうた
木立 悟
自由詩
3
05-10-28 13:32
「貴方へ」
ピーコちゃん
自由詩
0
05-10-28 10:01
つぶれるカエル
緑茶塵
自由詩
0
05-10-28 9:24
Halloween
恋月 ぴの
自由詩
10*
05-10-28 7:16
木洩れ日
和歌こゆみ
自由詩
1*
05-10-28 4:43
滴り落ちる独り言
炭本 樹宏
自由詩
3*
05-10-28 3:14
Dear・・・
saya
自由詩
0
05-10-28 1:08
コトリ
松本 卓也
自由詩
0
05-10-28 0:44
心はお肉
k o u ...
自由詩
7*
05-10-28 0:43
婦人世界
〃
自由詩
5
05-10-28 0:42
ドアを叩いて消える
健
自由詩
3*
05-10-28 0:29
フラグメンツ #21〜30
大覚アキラ
自由詩
3
05-10-28 0:28
横断歩道
くしゃみ
短歌
1*
05-10-28 0:24
輪郭線のために
ブルース瀬戸...
自由詩
5*
05-10-28 0:01
加筆訂正:
裸眼の行方
/
こしごえ
[19:35]
※注釈を付けました。
40rows, 1.04sec.