ヒトは日々メディアに流される漂流者
新聞の一面記事に
ラジオのニュースに
....
カメラは、設置されていない
高架下に紛れてしまい印象に残ら ....
久しぶりに行った
動物園
檻のなかでまどろむライオンが
君に似ていた
こんなところに ....
自分が全て悪いことは理屈では分かる
でも言い訳を探さずにはいられない
弱さを覆い隠したい
....
一時間が五十分だったり
雲の翳りを見上げるきみとの数瞬が永遠だったり
都市計画 黒いビニールテープが人です
輪廻転生 蛆の姫になる籤を引く
怯えて待つ夜の八百 ....
バスを駆け下りると、ドアが背中でパスンと閉まった。
ブロロロロロ………・・・
行っちゃう。あれに ....
暗闇に咲く白い花は風に散り {ルビ蝶=ちょう}の羽となり
ゆるやかに宙を舞い
残され ....
只今
大変混雑している為
空にお越しの方は
しばらくお待ちください
木がねむると
木のなかに
ほんとうの木がうまれて
風にふれようとする
風がねむると
風 ....
まどろみ まどろみ なーんもしたくない
そういうときには HIP-HOPでも ご賞味 ご賞味
....
しつづけた お祭の
後は 返されるだけの 暮れ
頬に かかる 雲の影は
冷た ....
たすけてほしいってそう思う
明るい方へ手をのばす
すり減ったこころ
忘れたい事
うずくまる
....
雨の森 羽の音
言葉にこぼれる
声の水音
透きとおった殻のなかで
生ま ....
雄株は欲情に駆られ
自慰を繰り返し
めしべは空気中から
出所不明の花粉を受けて
子を宿す
....
「ねこの手」
ねこの手も借りたいような
忙しいとき
君はさりげなく
手伝ってくれ ....
詩:短いのがすき
あまりに長いと、なにを言いたいのかわからなくなる
読む時、作る時、 ....
秋晴れに君の笑顔がまぶしくて
流れゆく時忘るれば
季節の魔法が降りかかり
けがれなき{ ....
どうでもいいことを
書かないでみると
短い詩しか書けないのです
よくないと思います
どうしたらいいのですか・・・
残された私は・・・
可愛い下着も
ふざけた2人の夜の遊びも
....
こころよ風になれ
舞い上がり上空にて雲になれ
わたしという肉体を捨て
今という現実 ....
赤が 赤く見えること
青が 青く見えること
それが不思議 だから それは魔法
....
青い大海原に浮かぶ
ひとつの島であることは さびしい
酷暑の夏も 厳寒の冬も
狂 ....
レゴブロックだった。
レゴブロックの形をしていた僕らは一つだった。
誰かの何かの大切なかけらだっ ....
薄暗い廊下の突き当たり
古い鍵を回せば
きらきらと埃が舞うだけの部屋
東のカーテンは色褪せ ....
交番に相談に行けば
ここに来ても無駄だよという対応をされて
塾に行けば
結局は
自分の勉強力 ....
終わってくものを追いかけ、すり抜けるもの繋ごうと逃げていた{ルビ吾=われ}
桃色のうろこ雲、空 ....
消えていく生きていたいとタイト地のスカートめくるわ廓のかどで
弾丸の発砲された瞬間 ....
手のひらに感じる暖かさがあれば
他には何も要らない
日々思い出を積み上げても
それは単 ....
Metalic Glay ノ 宙 ニ コザカシキ 電波 トビカヒ 気ガチリ止マヌ
薄暗 ....
木漏れ日がもしも零れて落ちたなら
享けとめるためまつ毛をカール
....
雨あがりのましろな空にまぶしすぎるオレンジ色の朝日が浮かぶ
アスファルトの舗装道路の凹みな ....
さびしげなお前の目は
いつも虚空をのぞきこむ
なにかから逃げようと眠るお前は
夢の中だけ束 ....
月に笑った、星と夜に
君は優しく声を伸ばす
「おはよう」 「おやすみ」
はにかむ空 ....
ストックした一限は賞味期限切れで
難しい顔でぼくは懐柔された
いつだって子供じみたきっかけに
チープ ....
さよならはこころのなかでだけつぶやけばいいのに
こうしてまたとけいはくるくるはりをまわすんだ
....
優しく頬を撫でては
何も言わずに去っていく
貴方の指先のよう
簡単に私の心に入ってきて ....
本当の事を
言おう、
君に
嘘をついて
いる
笑った
君の話を
聞きな ....
唾液交じりの汗が香って
しとしととあなたもあたしも潤って
こんなに上手に二人にな ....
泣いている文字は、
餌を欲しがる豚みたいだ。
間もなくすっかりゼロになる。
総体として私たちは息をする。
羽と羽をこすり合わせる事も、しばしば
飛ぶためには必要な事。
....
伝えることは
誤解を生むこと
そう理解した日から
少年は口を閉ざした
はい と いいえ
....
初めて彼に会ったのは
くしゃみが止まらなくて仕方ない時期
思いも寄らぬ早さで時間が過ぎて
私が ....
日曜日の早朝
誰も見向きしない時間
ひとけないスキアボーニ海岸通りで
僕は
見つかった
....
2005年10月14日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
メディアの波
ホソミショー
自由詩
0
05-10-14 23:57
付着現場
A道化
自由詩
5
05-10-14 23:49
ライオン
一代 歩
自由詩
1*
05-10-14 23:25
自分
健
未詩・独白
2
05-10-14 22:44
不規則な生活
吉岡孝次
自由詩
5
05-10-14 21:59
ひとりあそび
黒川排除 (...
川柳
6
05-10-14 21:23
終わりのない唄 -the reverse side-(novel)
とうどうせい...
未詩・独白
6*
05-10-14 20:42
一枚の葉に浮かぶ顔
服部 剛
自由詩
12*
05-10-14 20:19
ピンポンパンポーン
LEO
携帯写真+...
11*
05-10-14 20:09
詩の書けない夜に
ZUZU
自由詩
15
05-10-14 20:01
ルームシェア
仲本いすら
自由詩
2*
05-10-14 19:44
逆らう
砂木
自由詩
4*
05-10-14 19:39
あかるいほうへ
hao
自由詩
0
05-10-14 19:19
冬の羽
木立 悟
自由詩
6
05-10-14 17:36
植物みたいな愛し方
kw
自由詩
3*
05-10-14 16:41
ねこねこねこねこ(ねこの詩よっちゅ+α)
ベンジャミン
自由詩
4*
05-10-14 15:57
短い文章がすきなんです
逢坂桜
散文(批評...
5*
05-10-14 14:36
秋晴れと僕の心
炭本 樹宏
自由詩
3
05-10-14 14:28
長い詩が書けないのです
日雇いくん◆...
自由詩
1*
05-10-14 14:05
「死」
ピーコちゃん
自由詩
0
05-10-14 12:05
「 空よ 」
椎名
自由詩
4
05-10-14 12:03
世界は 魔法に満ち充ちて 不思議
まどろむ海月
自由詩
3*
05-10-14 10:59
ひとつの島
〃
自由詩
0*
05-10-14 10:57
レゴロゴ
tondem...
自由詩
0
05-10-14 10:49
秋の椅子
銀猫
自由詩
10*
05-10-14 8:54
うろこ雲
蒼木りん
未詩・独白
2
05-10-14 7:56
夜明け
一代 歩
短歌
2*
05-10-14 7:51
騒ぎ夜
捨て彦
短歌
1
05-10-14 7:13
路傍のひと花
恋月 ぴの
自由詩
17*
05-10-14 6:26
歌集【Virtual Happiness】
工藤伸一
短歌
3
05-10-14 6:23
プロムナード
落合朱美
短歌
14*
05-10-14 6:09
歌集【オレンジ色の朝日】
工藤伸一
短歌
1
05-10-14 5:55
僕の愛する老犬へ
Dann・v...
自由詩
1*
05-10-14 4:38
あかいかお
Denial
未詩・独白
1
05-10-14 3:41
シチュー
船田 仰
自由詩
5
05-10-14 3:06
きんようびのにじ
あめ
未詩・独白
2*
05-10-14 2:38
風
dew
自由詩
1
05-10-14 2:12
LIE
043BLU...
自由詩
0
05-10-14 1:52
二人になれたら
蜜 花
自由詩
3*
05-10-14 1:43
ペテンの詩一篇
プテラノドン
自由詩
2*
05-10-14 0:59
ケンタッキー州はニワトリでいっぱい
〃
自由詩
1*
05-10-14 0:46
伝えることは
健
未詩・独白
4
05-10-14 0:44
雨
蜜
未詩・独白
2*
05-10-14 0:17
サン・ジョルジョの鐘楼
たかぼ
自由詩
7
05-10-14 0:01
加筆訂正:
秋晴れと僕の心
/
炭本 樹宏
[18:02]
スヌカンさんの助力を借りました
秋晴れと僕の心
/
炭本 樹宏
[15:50]
全体的に修正しました
短い文章がすきなんです
/
逢坂桜
[15:48]
若干の加筆修正しました。
*れきし*
/
かおる
[12:43]
スーパーで→スーパーが 買うほうがを省略
雨
/
蜜
[00:20]
まつがえた
44rows, 1.01sec.