日が落ちて 暗い川に
すう とよぎる物がある
魚のひれに
背の高い草
それから
釣りのおじ ....
ニートとニートと
小鳥が鳴くが
意味無し芳一
知らん顔
モラルの崩壊
ハラスメントを食い過 ....
星空が大好きだった子供はいくつもいくつも
星座の名前を言うことができるのが自慢だった
13歳の夏 ....

いつまでも変わることのない
あの青空に恋焦がれて ずっと変わらないと信じて

心はいつも青 ....


誰も君の事わかっちゃいない
またそうやってスマシ顔
そんな顔で別れ話したくなかった
そう思って手 ....
明日もし君が壊れたら俺は君を殺して逃げて最期には野垂れ死ぬでしょうよ
カカトの削れたラバーソールを ....
「っしゃー!今からやります!」
そう言うと
駅の痰壺を持ち上げ口にあてがい
飲み干す男が親父の ....
緑色の蛇になった私の左手は
悪魔に魂を売り渡そうと
日々 画策している

私の目を盗んでは
 ....
ビョーキ

アイデンテテェ
狂気
喜び
エデン
楽園
地獄
個別
ツナガリ
孤 ....

 果たされなかった約束の面影や
 叶えられなかった願いの欠片達が
 光の飛沫になってとび
 ....
土曜日の夜に2件
日曜日の午前中に3件
電話がかかっていた
この週末ずっと部屋にいたぼくは
 ....
和美が明日の本番用のキューシートを作っていると、ディレクターの竹本が取材から戻って来て大声を出した。 .... 思い描く夢じゃなく
未来はもっとちっぽけだった。
死にそびれた人の吐く息
白く黒く濁って消えた ....
私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久 .... 僕が
奇妙な果実になったなら
マングローブの木にぶら下がり
絶え間なく聞こえくる
極楽鳥の求 ....
青い花は青という色が嫌い
光の中の、青と言う光だけ
あっちへ行けと跳ねかえし
私達の目には青に ....
部屋はいつもGONESHのラズベリーを焚いて
赤いギターを吊るし上げている
ピックのネックレスを ....
涙を見せるのが恥ずかしいならば一人になればいい・・・
ただ僕は君の悲しみを、ぬぐってあげたいだけな ....
青い空から、紅の空にかわる
僕たちは照らされながら、ゆっくりと歩き始める
川の近くで君はふっと立 ....
外出したくない気分で外出をする。街には騒音がこだましている。耳に入る沈黙は皆無で、屋内へ足を踏み入れ ....            <上面>
           SevenStars


<左側面>  ....
  


枯れ枝をついばむ鳥は枯れ枝になり
木々の輪のなか 伝いさざめく
冬空をついばむ ....



   影の長さが季節になり
   埠頭から町へ歩き出す


   遠去かる群れ
 ....
街の外れに人工的な自然空間がある
コンクリートの楼閣の変わりに
樹齢重ねた大木のビルが押し並ぶ
 ....
爽やかな日曜日
朝からお洗濯
はりきってお洗濯
お洗濯は大好き
がらんがらん
洗濯機が回る ....






湿った風が頬を撫でる。
低層とはいえ、
屋上に吹く風は、
やはり地上よ ....






わかってる。
いつかすべてが無駄だったと、
そう思える日が来る事を。わか ....






逃げるんだ逃げるんだ。
鬼が来るから逃げるんだ。
家も家族も生活も、みん ....
健康のために 今日は
詩をかくのをやめておこう
もうネタもないし  
という詩をかいた
って ....
そうやってであいました。

かぜのあとをたどってきたみたいに。


そうやってであいました ....

カレンダーが
隙間を 埋める

いちいち 並んだ文字
規則正しく
色までついてる

 ....
「陽子、詩人と付き合ってはいけないよ」
http://po-m.com/forum/showdoc ....

悪気などないのだから
だから尚更
優しいあなたは嘘つきになる

誰をも騙せなくて
自分 ....
生まれてきた事に意味などない
必要とされないまま育ち
悲しみしか拾う事しかない過去
僕はこんな ....

ふわり、風

ふわり、髪

いつかの夏の真昼の丘で
風にそよいでいたきみのこと

 ....


虫の声がそこかしこで聞こえる。透明の日の光が木々を潜り抜け降り注いでいる道を通ると、もう白い ....
夏の終わりを告げる時、大地に帰る多くの蝉達。たったひと夏、泣け叫び、そして彼等はいなくなる。
土の ....
夏の僕等
この島はもうこんなだけれど
てのひらのうえに
ころがるボールペン
焚き火の火を見つめながら
煙草を吸っているから
涙もくしゃみも煙のせいにできる

焚き付けの ....
生まれた日のことを覚えている
ちらちらと雪が降って
がやがやと人の声が聞こえた
そして何度か暗 ....
七月の窓辺

夏色の羽をはばたかせて
揚羽蝶がひとり
庭に迷い込んできました

羽を持っ ....

茫々と流されながら寿司食いねえと無茶を言う小舟

夏は暑いとキタキツネ川獺潜る裏の川恋が太る ....
荒くれた土壌の上に生え
強すぎる太陽の光を浴び
支えとする棒すらも倒れ
葉さえ虫に食い破られた ....
2005.07 政治記者、情報源についての証言を拒否し収監
2005.11 フジテレビ、すべての報 ....
前日 Home 翌日
2005年7月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
暗い川竹節一二三自由詩1205-7-13 23:59
箱庭の吟遊あおば未詩・独白2*05-7-13 23:46
見ることと知ることとクリ自由詩105-7-13 23:39
斬心もこもこわた...自由詩2*05-7-13 23:07
「別れEthos」又一携帯写真+...205-7-13 23:00
黒い靴虹村 凌自由詩3*05-7-13 22:50
一発Geyな独白未詩・独白2*05-7-13 22:11
不実な肉初代ドリンク...自由詩10*05-7-13 21:40
教えておくれよ、そこの詩人さん虹村 凌自由詩4*05-7-13 21:38
夕涼みマッドビース...未詩・独白505-7-13 21:10
週末の留守番The Bo...自由詩2*05-7-13 21:09
ミッキーマウスの中身 2チアーヌ散文(批評...4*05-7-13 19:56
「未来老人」又一自由詩005-7-13 18:58
詩と“私”を切り離せ。大覚アキラ散文(批評...61*05-7-13 17:38
奇妙な果実恋月 ぴの自由詩2*05-7-13 16:45
私は私が嫌いだと主張しています。ふじわら自由詩905-7-13 16:17
自分を客観的に見てみようの会無知アコ自由詩5*05-7-13 16:00
君を知りたい天使自由詩205-7-13 15:50
哀しい空〜Last story〜自由詩305-7-13 15:43
フリースタイル4(たとえばカフェの一席で、もしくは私鉄の一席で)チャオ散文(批評...1*05-7-13 15:26
SevenStars大覚アキラ未詩・独白505-7-13 15:14
かがみみるとき木立 悟自由詩205-7-13 14:19
ノート(37Y.10・15)未詩・独白005-7-13 14:17
自然物の悲愴kw自由詩205-7-13 14:08
あらいぐまチアーヌ自由詩13*05-7-13 13:30
「 湿った風。 」PULL.自由詩5*05-7-13 13:11
SATP.Vol.5「 わかってる。 」散文(批評...3*05-7-13 11:35
「 鬼さんこちら。 」自由詩4*05-7-13 10:25
そろもん(二番煎じの話)みつべえ自由詩705-7-13 7:52
かぜがかぜであるくらいブルース瀬戸...自由詩4*05-7-13 7:24
ぼん ぼぼ ぼん砂木自由詩12*05-7-13 7:12
「陽子」さんへ (N哉さんの詩を読んでの感想文)ベンジャミン散文(批評...7*05-7-13 6:45
優しきあなたへ罪状を千波 一也自由詩20*05-7-13 5:42
生まれてAKiHiC...自由詩205-7-13 5:42
ふわり、風千波 一也自由詩15*05-7-13 5:41
夏の日 一龍二散文(批評...305-7-13 4:23
自由詩005-7-13 4:08
夏の僕等ふくだわらま...俳句205-7-13 3:43
釈迦の唄俳句105-7-13 3:42
優しくなれると思ったこともあった佐々宝砂自由詩1605-7-13 3:15
生まれた日ヤギ自由詩10*05-7-13 2:56
揚羽蝶ベンジャミン自由詩10*05-7-13 1:44
夏という季節にあおば未詩・独白1*05-7-13 1:27
恋人へ魚骨堂自由詩2*05-7-13 1:18
寓話 不可解な死 9クリ未詩・独白3*05-7-13 0:19

加筆訂正:
遺された春/渡邉建志[15:48]
改稿
45rows, 1.08sec.