10数インチの画面を眺めていると目が乾くので
ちりちりと
その感覚を楽しもうともせずに目薬を差す ....
自分が何故生きているのか、考えたことがあります?まるで10代の思春期みたいな質問だなって思う。でも、 .... 『どうしてお空は青いの?』

それは…青以外の光が届かないから

『届かない光はどうしちゃう ....
君は夜眠るのを惜しまないが
休日の昼寝を惜しむ

眠くて仕方がない陽の下で
私は遠くを眺める ....
それはそう遠くはない過去



殻の外で聞こえた 声とは言えない音
音でもなく上質な雑音  ....
ホールケーキ食べたい
丸ごと一個食べたい
ひとり占めしたい

ホールケーキ食べたい
食べき ....

  リーマス200mg
  サイレース錠2m
  ハルシオン0,25mg(2錠)
  ベン ....
そこから舞いおりるのは
色づき終わる銀杏のあなた
ひらりひらりと、
いちめんを金色にかえ、迎え ....
ゆらんとした
わたしのおなかのなかで
じゅうぶんな呼吸をし
みちみちて
のんだり 跳ねたり  ....
聖夜には

森の大きなもみの木たちが

お空を支えているんだ



その枝という枝に ....
どうにもこうにも
犬の糞をふんずけてしまった時みたいに
マヌケだ
きれいにかしこまった感じで
 ....
  そこはドーバー海峡だった
  ぼくたちはリヨンまでカーフェリーでゆくのだった
  ぼくはその ....
体は暖かい 体は柔らかい

体の温もりは 誰かを暖める
体の柔らかさは 誰かの震えを抱きとめる ....
 明かりは、石造りの壁を正確な長方形にぶち抜いたとでも言おうか、これが出入り口となるものらしい--- .... ぽかぽか
窓辺

ぽかぽか
ボロボロのクッション

ぽかぽか
生まれたときから一緒
 ....
この冬 もっと寒くなればいい

私は心をにぎりしめて

せいいっぱい凝縮して

限界まで ....
ふたりで
キャンプいかない?
季節も
ぐるりと反対で
何あれ?って
子供らもみてる

 ....
月 太陽 侵食 やがて三日月
  雲が形を変えて流れるスピード いつもより速く
  そんな日は風 ....
ステンレスキッチンに置かれた
一枚の紙切れ
強烈に窓からそそがれる
陽射しにめまいしながら
 ....


愛されなかった痛みから
私は愛する事の大切さを知る

争い傷ついた記憶から
私は平和 ....
    井上和香が呼びかけた




    ★電話の子機が 

    いっ ....
君くれし 指にココアの あたたかさ 傷つかぬ者に
あの空は見えない
赤くはれあがる
あの夕日でさえも
君がふと
だまりこむだけで
私は遠くへとばされる
沈黙という名の遠心力によって
私は遠くへと ....
日曜日の朝は理由も無いのに朝9時に眼が覚める
ようになっていてTVをつければ金色のガッシュ
君が ....
『11人いる!』(1975)の続編は、『東の地平・西の永遠』(1976)だということになっている。登 ....
静。        動、        動、
    静。      静。         動 ....
 


  帰ること
  帰郷すること
  ができたら
  なんていいだろう
  北海 ....



空のくちびるのまわりを
たくさんの魚が泳いでいる
曇の奥の曇に染まり
行方は次々 ....
  



  空は曇りだ
  無名なロックを聴きながら
  寝ぼけ眼で いちおうきょう ....
彼女の尻にささった巻き貝が
彼女を内側から照らす
ああ なんて明るい尻
なんて暖かそうな腹だ
 ....
冷たい風が吹くたび

何かに追われているみたいで

後ろを振り向いてしまう

ただあるの ....
Hey yo, every body. Wats up?
Howz it goin man?Wha ....
今まで積み上げてきたすべて
足したり引いたりの繰り返しの中で
今になって足りないことに気づく
 ....
 1
さすらう蜂の麦酒は
回転する樹の実三つの罪状
シガーで字がA!
反転する自慰-ラビのテ ....
明るく光る曇り空がある
一面の白さで空に張り付いて
いつまでも剥がれ落ちない
降るなら降るでは ....
生きている 缶コーヒーの原材料

暗がりを思い出しても針太く

溶けかかり 泡の底から目立た ....
夜明けの通り雨
朝露に濡れた
ポインセチア

綺麗だね 柔らかい光 花びら葉っぱに散った ....
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2004年12月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
演繹世界半知半能自由詩004-12-4 23:24
生きたくないけど、死にたくない。Tシャツ散文(批評...304-12-4 22:57
小さな詩人と未詩・独白2*04-12-4 22:42
陽に溶ける蒼木りん未詩・独白0*04-12-4 22:05
マツモト自由詩004-12-4 21:11
ホールケーキマスイジュウ自由詩3*04-12-4 20:45
ファイト天野茂典未詩・独白204-12-4 20:40
いとしきは・・LEO自由詩1*04-12-4 20:36
うたたねのすきま未詩・独白1004-12-4 20:32
聖夜にはたかぼ自由詩404-12-4 18:24
鼻でわらえミネ自由詩9*04-12-4 17:59
ドーバー海峡の悪戯書き天野茂典未詩・独白104-12-4 17:37
Tシャツ自由詩1*04-12-4 17:30
薄明かり自由詩004-12-4 17:10
あったかいもの自由詩004-12-4 16:59
深まりゆく季節ベンジャミン自由詩3*04-12-4 16:50
公園キャンパーuminek...自由詩304-12-4 16:45
わがままな侵食千月 話子自由詩3*04-12-4 16:42
「大目に 二合水」ミネ自由詩8*04-12-4 16:17
真実月山一天自由詩4*04-12-4 15:42
井上和香が呼びかけた天野茂典未詩・独白104-12-4 15:05
寒い日に嬉しかったことツクヨミ俳句304-12-4 15:02
ソラ自由詩304-12-4 15:00
遠心力春日野佐秀自由詩8*04-12-4 14:48
ガッシュ君りっと(里都...自由詩604-12-4 13:20
萩尾望都私論その4 十年目のスペースストリート佐々宝砂散文(批評...504-12-4 12:05
流転ポチットナー...自由詩2*04-12-4 11:54
越冬ツバメ天野茂典自由詩204-12-4 11:18
音の轍木立 悟自由詩504-12-4 11:00
いい光が来なければ天野茂典自由詩104-12-4 9:27
貝殻と勇気鏡文字自由詩3*04-12-4 8:48
「 振り向くな 」椎名自由詩004-12-4 6:58
$2/a day -the high way-虹村 凌自由詩1*04-12-4 2:32
九十九里浜ベンジャミン自由詩2*04-12-4 0:56
サルビア六崎杏介自由詩204-12-4 0:29
ジオラマ -Route 51-霜天自由詩304-12-4 0:26
午後の積雪合耕俳句5*04-12-4 0:22
夢世界自由詩204-12-4 0:06

加筆訂正:
薄明かり/[17:10]
矛盾が起こることマチガイナイ。あったら指摘してください。
38rows, 1.01sec.