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わたしといっしょにしんでくれないか。 嘘。 by 光冨郁也 音楽を終わらせて そして灯りを消してください 電話しないでください ううん 電話に出ないでください メールしないでください ううん 返信しないでください でなければ どうか 私の火を消してください そして 音楽を終わらせて 灯りを消してください 私はもう墓場の灰になりたい by 佐々宝砂 未来への参照
一度勢いで愛を交わしただけなのに どうにも忘れられないあなたのあたたかさ もう一度 もう一度 望みたいけれど もうあなたには愛すべき妻がいる でもどうしてなぜ あたしはあなたの愛し方が大好き あなたが最後にしてくれたくちづけ あたしはきっと多少なりとも意味があるって信じてる こうやってはまる人生の泥沼 それでもいいような気がするんだ 噫、倦んじたり、春風いたづらに無常の笛を吹く。恨まん哉櫻花に老ゆ牧人の子。提琴の絃いつしか截れはて想ひの鐘に夢魂あくがりて山嶺に消ゆ。個人の詠ずるにむかしはものをおもはざりけりと。西人の歎ずるにふる年の雪やいづくと。あなや、かくも戀しきわが君。いらへたまへよかし。吾死するべけんや。君なき世にいのちありとて甲斐なけれ。今宵瀬見の端にて...。 僕をヤリ捨てたあの子にまた会いたくて 無駄な涙流す 下北沢ではあの子の体、大安売り ラブラブだった危険なふたり テロの計画も立てたね 本厚木でもあの子の体、大安売り 愛してるよ愛してるよ 寂しいよ情けないよ 苦しいよ溢れそうだよ 心配だよ、心配だよ ずっと好きだよ 大好きなあなたに これからわたしが つたえることばは きっと大嫌いとか そんなことばだよ それでもいいなら いいっていうなら あなたはわたしの 大嫌いを大好きで かえしてよ、ねぇ あの女の子が好きだった ふとした 表情 テレビの中 ブルータスの中 元気な子は どこにでもいる だけど違う感覚がする そんな女に恋をしていた いつもあの子は元気ではない それほど美男子でもないけど、ふとした顔が何だか気になる。 体育の授業の後の臭い でも一人だけ気になる あいつが両頬に手を当てて 「冷たいな」 って言ったときから なんで気になるようになったのかわかんない 年賀状に好きだよと書いたら 友達でいようって どういう意味? もう想ってなどいない筈なのに 貴方からの言葉 写真に ときめきを覚えてしまう longingといって、誤魔化した 泣きやまないあたしの冷たい手を、握りしめたその力に全てがこもってた。 #謝罪と焦燥と欲望と いつも五番目の恋だった 片手の指五本のはずれなんだ それでもいいと思ってた だから僕の指でゆびきりしないで 鍵盤を押えるときにもちょっとした 装飾音でいいんだ 経過音でもかまわないから だからたいせつな約束につかわないで そっとしておいて 君がお茶を飲むとき その指を立てる癖 いまでも憶えているから 先程電話がなった 分からない人だった ガラス磨いた 素晴らしい夢だった キザな奴だった 好きだから、結婚しよう。 好きだから、そうでしょう。 僕間違ってない。 すごく好きだよって言っていい? そうかんたんに好きだとは言えないと 最近やっと分かりました。 あなたへの感情は、愛なのですね。 寝苦しそうな時に子守唄を歌ってあげる 驚くほど途端にぐっすり眠る 本人に自覚は無いらしい 言うと笑われる やがて来る終わりを静かに確信しながらも 激しく求めずにはいられないのだから 恋というのは性質が悪い 愛する喜びよりも 失う恐怖に ただ苦しくて苦しくて それでもあなたを 愛し続けることができますように 祈りながら おののいている どこかに行けば 忘れられるつもりだった 結論として やはり中心は君で 僕はどこにも行けない 忘れられるつもりだった 気持ちだけでここにいる 君はいないけれど 本当はでかける予定だったはずなのに なんだかなし崩しに過ごしていたらこんな時間 それはそれで別にいいかなんて思いながら頭を撫でる 寝息が可愛いそれだけで、わりとなんでも許せてしまう 女は卑怯だ、ぽんぽこりん 遠いから 会えないから メールに一喜一憂する 電話はあなたの体温まで感じられそうで ふとしたとき あなたを瞼の裏に見る度に その唇が触れた場所が また熱を帯びるのです 水気の多い感情って 苦手だな。 あたし、ばっかみて って茶化してみたりして、 でも、知らず、また奴のこと 考えてたりして。 大好きな人がいない夜 本を買って帰ろう 女の子を買って帰ろう あのお酒を買って帰ろう なにか物語を買って帰ろう 生まれない夜に もし君は 僕すらいらないのなら 言葉の影を何か 僕は 手にさせられて しようというのだ 旅路へ 君はいるから 果てしないどこかに 流れる いくのだろうかと 体が 追う川に この僕を放る とじたうすいまぶたを ゆびさきで べたべたさわるのが好き 笑ったくちびるのかたちにそわせて ゆびさきで べたべたさわるのが好き ひげ剃りあとの感触を ゆびさきで べたべたさわるのが好き 鼻のあなをゆびさきでふさいだら 少しだけ眉をひそめて むずがるみたいにする仕草が好き 肌がすき 耳がすき のどぼとけがすき 眉がすき あああ、 さわりたいなあ、 君に、 さわりたいなあ (においもかぎたい…) アナタはワタシの原因で ワタシはアナタの原因です ワタシはアナタの結果であり アナタはワタシの結果です だから 笑っていよう 笑っていよう 笑っていよう 笑っていよう おてんきのいい日に アイスクリーム買って 存分に いちゃいちゃしようね! 何もなく生存していくのなら 思いも 君だけの望む場所にしなよ 好みの 暗闇を思う 海の中 愛していたかつてのこと 言葉の前というのだろうか 婦人は俺に 立っている 振り返ってこっちを向いて さあ そんな不機嫌な顔しないで 笑って? あなたのこと、忘れたことはなかったわ 幸せでいてほしくて いつも遠くから祈っていたのよ、 あなたの顔を思い出しながら。 もうすぐライラックの花が咲くわ そしたら笑顔であなたを送り出すの メジャーデビューおめでとう、って風に送るわ Bye bye Bluebird すきかもしれない 今、最後のチャンス 熱いハート はこぶための風がきている さしすせその空気がもれる 歯並びのわるい口も 好きになれるかもしれないよ 唇が意外に厚いのも こころが優しいからだよ いいところを たくさん言える 君に会えない明日が ガッカリだと 正直に言うよ もう平気な顔はしないよ 恋したから 大人でもこどもでもない せつないんだよ せつないんだよー あのひとからのメールが途絶える こっちからのメールが熱烈すぎたんだろう と推測してみる あのひとからの言葉が途絶えた世界は 名もかたちもなくして 溶解して ゲシュタルト崩壊して でも怖くない 世界はもともとそういうもの 名もかたちもない混沌 わたし 幸福な混沌に身をひたして 幸福な混沌に同化しつつ あのひとを思ってる どうかわたしを名付けて この幸福な混沌とわたしを分離する言葉をください わたし あなたがいなくても あなたに愛されなくても 透き通る水があれば 幸せに泳ぎ躍る雑魚 ちっちゃな雑魚 でも限られた水の中でしかいきられない 人魚姫は 姫だったのに きっと美しいひとだったのに 愛されなかった わたし ちっちゃな雑魚 せめてあなたのふるさとの魚になりたいな チップ オショロコマ ううん イトウは遠慮しとく わたし小魚がいいの 雑魚なんだし あなたのふるさとの水のなか 泳ぎたい 大きな蕗が群生する川岸を見上げて あなたなんかには釣られないぞと 無駄にがんばっていたい 後に朝 それで「きぬぎぬ」と読むのだと わたしの恋人は知らない うむ正確にいうなら そんなもん知らずとも わたしを抱けるのが わたしの恋人だったんだ 悩むことを知った額にくちづける わたし 鮎でも鱒でもない わたしを釣り上げて それでお話が終わりってことはないのよ 抱いてもいい って言い方をしたら逃げる馬鹿野郎だったのだ つか当時からそんなこと 逃げるってことくらいは判っていたのだが とはいえ私の方がいろいろと判っていなかったんだが 私は自分が思っている以上にセクシーになれるのだが これはまあそういう問題ではなくてだね 責任の所在とか有無とかそういう問題でもなくてね ある意味勝負だったはずなのだが あの馬鹿野郎は簡単に白旗をあげたのだ いつまで白旗をあげ続けるつもりか知らないが 後期高齢者になってなお かっこつけていられるなら まだ白旗あげててもいいが 私は悲しいかなじきタイムリミットなんだな それでも私は焦るつもりはない まあ笑っておけるだけの余裕はあるし タイムリミット過ぎたって 私は私なのであるからして いつまで逃げますか いつまで保留しますか 私はいつまでも私なのであるからして 私から逃げることはできん ということを いつになったら あなたに判らせることができるのやらね 最初にであったとき あなたは馬鹿な金髪男で わたしはかわいげのないショートカットのサロペット女で しかもどっちも三十面さげていたのだから もはや笑い話だと思うのだが (きっとそういう領域だと思うのだが) わたしはダンスの相手もできなくて (そうあなたのダンスの相手はわたしの「女らしい」先輩で) カラオケのデュエットの相手すらできなくて (だってわたしの声はかるいうえに低くて) あなたと一緒にできることは ただ お酒をのむことと セックスすることで ああ もうひとつあった あなたの運転するハーレーのうしろで あなたにつかまって あなたと同じように 呼吸すること あれから 十年は経ってしまったのだけれど 覚えている 一緒に呼吸しようよ お酒抜きで あのときみたいに 国道150号線を走ろうよ 海沿いの ただひたすら走ってくだけの道を 私は愛も恋も知らない。 ただあなたにだまされていて。 それがいやだといわない春の朝の 雲はあくまでも風に揺らいで 季節の移り変わりを否定する人は むなしいおもいを地に投げておわる、 時は啓蟄、 わたしは大地のおもてに出よう。 地球圏外デス。 どこにアクセスしたらいいかわっかんねえよなあ。 考えてみればそんなにチャンネルなんて持ってねーんだけどさ。 別にいいんだ。ただ狭い空から満月が見えたってだけでさ。 オレは愛してるぞ。お前と宇宙の営みを。 あなたはあたしのお太陽、 あなたに差し出すお日本語、 お名詞、お動詞、「お」づくしよ、 おたまにお浮気楽しいわ、 あなたにないしょで、あなたをナンパ、 鬼蔓延で遊ばない? あなたのおフケが、おコーヒーに、 落ちんだろ現象お困るわ、 あなたと、おフラレごっこは何度もしたわ、 こんどは、も少しシリアスに、 デートの前には別れましょ、 そいで会ったら初対面、あなたのお趣味はお何です? あたしのお趣味も同にです。 お公序良俗お違反しました、オスいません! お冗談が、おらぶれたぁになるなんて、 そういうあたしたち、鬼愛よ! (お行きすぎたら、お削除してね!) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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