谷川俊太郎さんの好きな詩について教えてください(5) 全自動一行物語シアター(750) 連座 萬草庵 参軒目(226) サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと(237) Youtube配信スレ(298) ながしそうめん10軒目(101) 雑談スレッド7軒目(625) ことことひとこと。その2。(886) システム関連スレ3(768) 貴方の座右の銘はなんでしょうか?(93) 題名だけのスレ12(748) 恋文(699) エリオットしとりあそび(18)(636) 食べているかい?(487) 韻踏み処(21) 絵本スレッド(180) うっかり寝落ち。 2023年4月(3) 好きな詩人(98) フリーの書き出し集(7) ぼくのわたしの美味しいカレー(115) [分類別リスト] [過去ログ倉庫] [すべてのスレッドを表示]
誰の、何が選ばれるべきでしょうか。 2014年11月30日、私、深水遊脚がスレッドを引き継ぎました。よろしくお願いします。 心のなかのベスト100 をイメージして、そのなかに入る詩を魅力的に紹介してくださるとオペレーターは喜びます。読んでくださっている皆様もたぶん。 紹介文を書くにあたっては、著作権法の遵守をお願いします。 転載は著作権者の許可を得てください。 引用は著作権者の許可を必要としません。ただし (1)公表された作品が対象で (2)公正な慣行に合致しており (3)正当な範囲内であり (4)主従関係が明確であり (5)引用部分が明確であり (6)引用の必然性があり (7)出所が示されていること が必要です。 作品URLのリンクは、議論があるようですが、引用と同様に、投稿者の紹介文が主たる内容となっていれば問題ないと私は認識しています。 現代詩フォーラムのヘルプ・ルールブックより関連する条項をリンクします。 著作権について(A9条) http://po-m.com/forum/help.php?helpid=9 翻訳物の投稿について(A14条) http://po-m.com/forum/help.php?helpid=14 引用について(A34条) http://po-m.com/forum/help.php?helpid=34 リンクについて ページのコピーについて(A47条) http://po-m.com/forum/help.php?helpid=47 ルールは、どのように語るかをある程度拘束します。ルールを知ること、従うことが面倒だからと口をつぐむのではなく、その詩から受ける心の有り様を表現することが、詩に対する敬意にも繋がり、詩の世界全体を豊かにすると私は考えます。 大岡信「うたのように 3」 印象派の絵画のようなイメージが湧きました。言葉の緻密な配置がそれを可能にしたのかもしれません。下記の詩句を自然に受け入れることができました。 私はすべてに「いいえ」と言った。けれどもからだは、踊りあがって「はい」と叫んだ。 日本の詩歌27 現代詩集を最近読み返すことが多いです。 「ちびへび」工藤直子 最終連の一人旅、妙な同情をもたず、教育的に指導しようとせず、味わいたいと思う。その自由がなかったら、いやな詩。 金恵順「花咲け 豚」 口蹄疫の拡散防止のため生き埋めにされる豚に、理不尽な死の記憶が様々に織り込まれています。 『赤い手押し車』ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ "The Red Wheelbarrow" William Carlos Williams すべて小文字で書かれていて、 so much depends upon と大袈裟に始まるのに、雨に濡れた手押し車と隣のニワトリのことしか書かれていない。 3語の1行目と1語の2行目で構成される連が上記含めて4連。2連以降は最初の3語が後の1語の状態をこれ以上ないくらいにシンプルに描く。均整のとれたスタイルで、余分な描写はないが確かに barrow water chickens をしっかりイメージさせる。そして冒頭に、くどくどと理由を示さず、大事なんだと宣言する。でも大文字を使わないからイメージの繊細さを壊さない。 噛めば噛むほどに、 原爆の投下された日を正確に言える人が3割しかいなかったというニュースがありました。意外でしたが、これをもって直ちに核兵器や戦争について考える人が少ないとはいえない気もします。告知にも書きましたが原爆、戦争について書かれた詩についての感想、批評、紹介を募集しています。 2レスに渡り、スレオペのテコ入れでした。長らく放置してすみません。 すでに書かれた作者の別の作品についての投稿も大丈夫ですし、百を越えても続きますし、古典的な名作に限っているつもりは毛頭ありません。あくまで投稿された方の心のなかのベスト100です。お気軽に投稿を! 岩田宏『住所とギョウザ』 迷子のおれ ちっちゃなつぶ という言葉にいろいろと含ませて読んでいます。 一人だけど、孤独というほどには強くない。友達から友達へ、流れてたどり着いて離れて裏切って後悔して、自分の後悔でキャパがいっぱいになって、にんにくなら何でもいいとばかりに、的外れなギョウザを頬張って。 どうしようもない、でも悲壮感がない。好きな詩です。 下記、ちょっと間違えて覚えてましたがまあいいや(笑) 有名所ですが! 茨木のり子は「自分の感受性ぐらい」が最有力かとは思うんですが、 百人一詩を作るとしたら「準備する」を推します。 「 私たちのみんなが去ってしまった後に 醒めて美しい人間と人間との共感が 匂いたかく花ひらいたとしても 私たちの皮膚はもうそれを 感じることはできないのだとしても あるいはついにそんなものは 誕生することがないのだとしても 私たちは準備する 本当の生と死と 共感のために 」 あ、でも私が一番好きなのは「もっと強く」です。 生まれて間もないですが、この詩をいれてもいいと思います。 「明日 戦争がはじまる」 宮尾節子さん (まとめがありましたのでリンクしておきます) http://togetter.com/li/622831 ペイ・タオの「眠れ谷間よ!」中国だけどいいかな〜。 ヘッセの「白い雲」 おお!見よ!あの白い雲は・・・ ドイツ語の原文の写し持ってます。 黒田三郎だったら「夕方の三十分」。譲らないぞー。 1 2 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
0.06sec. ver 050714.4.0 | スレッドニュース |