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[5]田中宏輔[2024 11/23 00:41]★1
彩図社から出ている『学校でおぼえた日本の名詩』に入っている
「二十億光年の孤独」
「朝のリレー」
「かなしみ」
「芝生」
「空に小鳥がいなくなった日」
が好きです。
「朝のリレー」は『新潮ことばの扉 教科書で出合った名詩一〇〇』にも入っています。意外にも、岩波文庫の『谷川俊太郎詩集』には入っていません。「芝生」がとくに好きです。
[4]こしごえ[2024 11/22 14:29]
「あお」谷川俊太郎 (詩集『シャガールと木の葉』集英社より)
よるのやみにほろぶあおは
あさのひかりによみがえるあお
あおのかなたにすけているいろはなにか
うみのふかみににごっていくあおは
そらのたかみにすみわたるあお
あおのふるさとはどこか
こくうをめざせばそらのあおはきえる
てのひらにすくえばうみのあおはすきとおる
あおをもとめるのはめではない
かなしみのいろ あこがれのいろ
あおはわたしたちのたましいのいろ
わたしたちのすむこのほしのいろ
※ーーーーー(以上、詩「あお」全文)
谷川俊太郎さんの沢山の詩が好きです。そのなかでも、印象深く大好き...
[3]りゅうさん[2024 11/22 04:32]★1
僕は若いころに「宿題」という詩に感銘を受けました。特になんてことない短詩かもしれませんが。( ´∀`)bグッ!
[2]足立らどみ[2024 11/22 01:05]★1
お恥ずかしい話しになりますがひといちばい多感だった思春期に本屋さんで
立ち読みしたんだけどなんの先入観もないのに1ページから、涙がぼろぼろ
止まらなくて不思議な経験をした作品の1つ「空に小鳥がいなくなった日」
あまり有名でないかもしれないけどこの世から谷川俊太郎がいなくなった今、
あの作品から詩人の死を予感したからなのかもしれない。
スレッドオペレーターさん、悪いのですが、引用はタイトルだけで勘弁して。
[1]アラガイs[2024 11/22 00:44]★1
「死んだ男の残したものは」CDですね。様々に編曲されて後に多くの歌手が歌っていますが、僕はボサノバに流れる石川セリが一番いいと思う。ああいう歌は逆に感情を込めすぎないほうがいい。