スレッドの書き込みログ
すべての書き込みログ
[5]深水遊脚[2017 09/15 12:56]
『夜間飛行』サン・テグジュペリ 新潮文庫
この文庫には『夜間飛行』と、処女作である『南方郵便機』が収められている。作者サン・テグジュペリはリヨンの伯爵の子として生まれた。スイスの聖ヨハネ学院在学中に文学を学んだ。海軍兵学校の受験に失敗後、兵役で航空隊に入った。除隊後、航空会社の路線パイロットとなった。『夜間飛行』『南方郵便機』はパイロットとしての体験をもとに書かれた。
この本を手にしたのは十年以上も前のこと。当時はもっと素直に読めたのだが、いま読むと細かいところにいちいち引っ掛かってしまう。引っ掛かったところは例えば公平性のこと。支配人リヴィエールが考える規則を監督のロビノーが現場...
[4]深水遊脚[2017 09/14 22:49]
明日締め切りです。
1200字の文章、その気になれば一日で書けます。
今思い立って書いていただいてもいいですよ!
私も書いてます。明日間に合うかどうか。
最近は早く寝ることが多いので過去ログへの移動は16日の朝にすることにします。その瞬間までは滑り込みオッケーです。
[3]深水遊脚[2017 08/23 07:13]★1
ふるるさん、ありがとうございます。
2003年ですが『東京のマルテ』という詩集(松元泰介)がありました。詩誌の解説で引用されたものを少し読んだだけですが興味を引かれたのを覚えています。
冗談ですが字数は140字もありです。最近ツイッターに行ったきり戻ってこない私なのでついこういう発想をしてしまいますが、一冊の本をその字数に纏めるのは凄いことではないかなとも思います。
よい子は1200字前後でお願いします。なにげに締め切りはすぐ来ますよー。いまあちこちでリアル読書感想文にまつわる悲鳴が聞こえます。
[2]ふるる[2017 07/31 23:27]★1
毎年楽しみにしています(^^)規定はなくなったのですね。文字数もいいのかな。
『マルテの手記』リルケ著 大山定一訳 ㈱新潮社
尊敬する詩人が、詩集のあとがきに「一冊の本と言われたら大村定一訳『マルテの手記』」と書いていたので、読んでみました。
作者で詩人のリルケは400頁に満たないこの小説を書くのに7年かけたそうです。その後真っ白に燃え尽きて、15年も詩が書けなくなっちゃった。死や愛や詩についてのすごく濃い内容です。色々な出来事が特につながりもなく出てくると言う、当時としては新しいコラージュ的手法で書かれています。
内容は、マルテという作者の分身と思われるデンマーク出身28歳...
[1]深水遊脚[2017 07/28 12:11]★1
もろもろいつも通りです。お気軽にどうぞ。