すべてのおすすめ
善の概念は構成不可能である。故に善は存在しない。
例えば、生まれたばかりの赤ん坊を例に取れば、彼は何も自分ではできない。親の手がなければ存在さえできない。手間を取る。故に悪である。
この例のように ....
二人で風に乗って自転車でずっと
道をたどってどこに行こうというのでもなく
香水の香りがよくって
お前の髪がちょうど目の前で舞っている
僕らどこにでもいけるさ
僕らなんだってなれるさ
自転車 ....
同じ繰り返しの手なんて効かない
奴らはまいど新たな策略をねってるぜ
俺がこの世界を歩くためには
もっとタフにならなけりゃ
さってはやってくる物事を全部新しい気持ちで
心臓の鼓動を数えながら受 ....
俺の頭の中にも、いろんな色が映る
うるさいような沈黙に、耐えねばならない、いやそれを楽しまねばならない
死を視界に捉えている時には、生がいやましに浮き彫りになって見える
俺の頭の許容範囲は俺とお ....
長い影に午後が暮れるのを知る
ミラー、ミラー、ミラーと暗がりの壁にかかった鏡を見る
鏡の中に映った私は閉じ込められたよう
映った姿の後ろの世界にたどり着きたいと思った
たとえそこが大きな監獄で ....
自分の正しさをなくした、小鳥は
さえずる声も弱々しく森の中にいる。
くまが冬眠から目覚めたのを見て
おはようの挨拶をかけるため近づいていく。
「俺の失くした鳴き声、あんたは最後に聞いたよな?」 ....
もっと楽しみの遊びを
子供の頃のように、ドッジボールやサッカー
その空には戦争の気配が忍び寄ってきて、放射能の埃の中を漂っている
こんなにも壊れた、こんなにも暗いところで、何をやってるの、
影 ....
家の外
小鳥がさえずり
堤防で
草木が萌える
春の明るい昼間は
気持ちがいい
小曲を聞いて
心がウキウキして明るくなる
風も優しく
あらゆる生命が
祝福を受けているようだ
鼻歌に ....
失った愛に
寄り添う
涙あと

こころはハート
赤色のこころ
好きという言葉は
偽りのメロディーに乗らない

道を歩くとき
見える景色に真実が隠され
うさぎも転んで
笑い声を立 ....
流れゆく川のように
ゆっくりとした足取りの妖精達
昨日までの汲々とした世界から区別された聖性を掲げ
大地は誇り高く実りを告げる
冬の星座も宙高く
また来る聖夜には全てが始まる
すべての予感 ....
お日様は
例えばカモを乾かすし
植物の栄養になる
人にとって日当たりとは
幸福であり温かい気持ちである
この絶妙な心配りの太陽は
昼の活動には欠かせないし
雨雲に隠されては悲しく思う
 ....
風の歌を歌おうぜ
くるくると渦を巻き
ぱーっと吹き渡るような

透明な清々しさ
そいつにメロディで色をつけて
流れに吹きさらされて

昨日の風は何色だったっけ
昨日の色は太陽色
今 ....
あなたの弱いハート穴だらけ
横になって休んでいたらいつのまにやら水たまり
この量は記録破りです
僕にも教えてよ君の悲しみの深さを
僕のハートの火照りを君のきれいな水でさまして
そしたらぐっと ....
何色がキマるのかな
彼女の前に座った格好で
ポーズを決める姿は何色がいいかな
ニジマスのように美しくありたかった
ナマズのように輝いていたかったんだ
彼女はそんなとこ見ていなかったのかな
 ....
人の顔はトーチのよう
みなの顔に心がよく表れている
魂は青い炎
冬も去り暑い季節がやってくる
僕の心の中には固い氷がある
絶望の暗い気持ち、混乱の頭を運んでくるわだかまり
優しいもの温かい ....
縷々・りら
細かいことなんて無しにしようぜ
君のでっかい心
縷々・りら
細くつながる君の足跡

氷の破片で心を突き刺すんだ
俺の心臓破裂しそう
キラキラとした瞳に俺を映してくれるなら
 ....
青層の灯明を眺めながら
ゆっくりと煙を吐く
海が近いので潮騒が響いている
懐かしいと、ゆったりとした気持ちでくつろいでいる
すべての命が沈んでいく
夜のあいだにまぎれていく
鳥の鳴き声が控 ....
コスモス、小さく咲いた
香る花、美しい白
そっとつまんで顔を寄せた
あなたのような秋が来た今年
穂も色づいている
素敵な時間
わたしのそばに
花がある幸せ
二人占め
光り箱よ
お前はどこまで明るく壁を照らし出していくのか
ブンブンとうなる様はさながら巨大なアシナガバチの腹だ
光って、うなって
愛しいお前
暴力についての投稿文があった。違和感を全体に対して感じた。それを表明しよう。

暴力とは、傷を与えるほど強い結果をもたらす力である。

言葉とは物を認知するための記号であり、空間の中に浮かぶ破 ....
るるりらさんの黒髪さんおすすめリスト(50)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
善の永続性と悪の刹那性─善を構成するための原理の探求─- 黒髪散文(批評 ...2*13-3-21
自転車に乗った天使- 黒髪自由詩2*13-3-18
希望の手- 黒髪自由詩3*13-3-18
殺し屋- 黒髪自由詩2*13-3-17
- 黒髪自由詩3*13-2-20
さえずるくま- 黒髪自由詩4*13-2-16
祈り- 黒髪自由詩4*13-1-28
春の小唄- 黒髪自由詩3*13-1-15
夏景色- 黒髪自由詩2*12-11-26
銀河- 黒髪自由詩6*12-11-15
お日様- 黒髪自由詩2*12-11-14
風の歌- 黒髪自由詩3*12-10-10
弱点- 黒髪自由詩2*12-7-12
自由- 黒髪自由詩2*12-7-11
笑顔を灯す- 黒髪自由詩5*12-6-11
君となら空に上れるかも- 黒髪自由詩3*12-5-26
静かな青- 黒髪自由詩4*12-4-25
秋の間に間に- 黒髪自由詩4*11-10-11
パソコン- 黒髪自由詩2*11-10-4
言葉/物に対する意思/力_-言葉の暴力についてのコメント-l ...- 黒髪散文(批評 ...210-3-21

Home 戻る 最新へ
1 2 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する