すべてのおすすめ
生まれたばかりの君は
まだ数えるほどしか
ものを
もってない
まだ ものを 欲しがらないし
きっと わからない
でも、「これを君に。」ってあげるとき
僕はとてもドキドキする
君 ....
君
がんばってる
うしろ ななめ上
気にしすぎて
追われているから
君
がんばってる
足元見えない
前も見えない
目を向けても
向けただけで
呼吸が止まってい ....
ひつじ こひつじ
1、2、3、4
5、6、7、8
かぞえても かぞえても
こひつじ
いくらでも どこまでも
こひつじ
そんなところで
ねてくらしたい。
白と黒の光
強く 明るく
大きな 大きな
宇宙
パンダ
あき
おひさまのまどべで
ひるねしました
ぽかぽかして
あたたかくて
きみがいるようで
ぼくはとけて
きがついたら
かわいてしまって
かたまって
わらうことも なくことも
で ....
秋の空気を感じたら
僕の中に君
お月様に吸いこまれそうになるときのあの感じがして
僕は
今すぐ君のそばにいきたい
不思議な夜の空に
ココロをとかして
君のとなりで ひざをかかえる ....
つかれたとき
まず つぶやいてみます。
もぉ あかんわ。。。
つぎに、もいっぱつ おいうちをかけます。
もぉ ほんま つかれ はてたわ。。。
そして ぐったりします。
ぐったり ....
深い海の中に
大きな空間が広がっている
そのまんなかに
魚がいる
僕は息をひそめて
それをみる
魚たちが
いつの日か
何か乗り物に乗って
海から出るとき
その乗り物 ....
ほねがおれた
はやく なおるように
にぼし たくさん たべてる
いつも たべてる にぼし にぼし
ねるとき
いきが にぼし くさくて
ぼくは
そう
まんぞくな ねこ。
仕事の時は
仕事が上手くいくように
本当じゃない自分を
いつもの本当の君はしまっておいて
みんなだって きっと そうしてるから
(世の中は とても狂っていて
それでも 僕らは生きていかなき ....
あなたの寂しさ
あなたの強さ
洗濯物がまわっている
全国版の道路地図
なんだか久しぶり
知らない県の
知らない道をたどってみる
知らない町
遠い町
きっと
毎日をそこで暮らす人がいる
道路沿いに家があって
今日も 今も
生活 ....
でんでんは
かたつむり
僕のともだち
プチトマトのパックにすんでた
いつも いつも
僕を心配にさせるから
アジサイが雨でぬれた日
はっぱの上に
はなしてあげた
でんでんは元気 ....
今
遠いところで
君がさびしい
僕はここにいるけど
君と一緒にいる
って百万回想う
一回でも君に届け
ソーダゼリーが好っきゃ
めっちゃ好っきゃ
でっかい青いソーダゼリーをな 用意してやな
裸になって 飛び込みたいんや
体の内側も外側もソーダゼリーで満たすんや
息も絶え絶えに溺れるねん
....
隅っこが好きな子豚です。
でも、海を眺めるのは好きです。
ドングリが少し入った袋をもっています。
今は、寝ていると思います。
それから 日本語は話せないかもしれません。
....
1
ドングリが遠い目をして
冬の正解(こたえ)を探している
もうすぐ大きな冬の翼が
やってくる
僕は森によばれる
いかなくちゃ
山猫の親分は
ピリピリしながらも
やさしい ....
いろいろな きまぐれで
そらのむこうをおもう
あきのかぜが さわやかで
おさけがおいしい
だれかきてくれれば
とてもうれしい
ひとりでも
なんとなくすぎてゆく
かわ ....
ごめん
あと五分だけ。。
なんてセリフ
想像したこともないよね
君の寝顔
無敵の寝顔
今日は まあ
なんとなく すごして
夜には たっぷり寝て
明日 がんばることにする
というふうに
毎日を過ごしていく
にっこりしたり
ほろりと泣いたり
なんにもできないけれど
....
鍋を洗うのと
お風呂のふたを洗うのが
あんまり好きじゃないです。
風がふいた
ふうわり さあ さあ
草がゆれた
君をみつけた
「なにしてるの?」って聞かれたらなんて言おう
風はまだ ふいていて
さあ さあ さあ
僕 ....
瞬間に
こみあげて
にじんでく
つぎつぎと
(ドキドキと)
君が好き。
空いっぱいに
こっそりと
大きなサボテン
小さな鉢で
よけいおおきみえる
小さなサボテン
大きな鉢で
よけいちっこみえる
だからよけい両方かわいいねけど
大きいサボテン
「なんか家まちごうてへん ....
ひとやすみ はながみまもる
なめくじは
みんな
ホームレス。
かたつむりは
半分
ひきこもり。
たまに 交代してもいいし
べつに しなくてもいいし。
そんな感じ
....
「きょうのわんこ」が
「きのうのわんこ」だったら
毎日 同じわんこになっちゃうね。
「あしたのわんこ」だったら
今日はまだ みれないじゃん?
やっぱ
「きょうのわんこ」
がい ....
あなたにメールをおくったあとは
ねこのさかな
ぼくのけいたい
ぎゅっとにぎってつかれちゃう
から
ゆかにおく
しばらくしたら
ぼくはせいざ
けいたいに むかって
のぞきこんで ....
ばったり くまにあいました
くまがあんまり
まっくろいので
ぼくは
なんどもなんども
「めをぎゅっとつぶってあけてみる」
ということをくりかえしました
くまは
どこまでもまっく ....
ひつじ
もこもこ でっかい
け を
かってもらっても
あんま きにして ないぞ
ぼくのことも
あんま かかわりあいに なりたくない ふうだ
こんなにも
いっしょに あそびたい ....
1 2 3