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木葉揺の書く詩には常人では思いもよらないような妙な味があって、それが彼女の詩の鮮烈な個性となっている。個性があるというのはそれだけで大きな武器になりうるものだが、悲しいかな、個性というものは努力して ....
詩の批評ということについて、少し考えてみたい。とりわけ、批評の必要性について。既にわかりきったことであるのかもしれないが、自分の頭の中を整理するためにも、ひとつの文章を書いておきたいという気がする。 ....
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009J8IR4/mixi02-22/
レンタル新作で見つけてもうB級の匂いプンプンで小躍りして借り ....
ロクな詩が書けなくなった私が、優秀な他人の足を引っ張りたいというセコい欲望を満足させるべく作成する「自動詩作成プログラム」
その第2段がいよいよ登場!
「未詩」のところの「夜」はこれで作成したもの ....
前回登場したA氏の話を続ける。月日が経ち、ネットの海辺で呆
然としていたA氏も素潜りなどできるようになった。詩論を交わせ
る知り合いも幾人かできた。様々なサイトを足繁く覗くうちに素晴
らしい作 ....
インターネットが現在の詩の状況に光明をもたらすとは、じつは
露ほどにも思っていない。何らかの状況変化が起きるとは思うが、
それが「光明」であるとは限らない。インターネットほど閉鎖的な
媒体はな ....
勢いこんで始めてしまった「近代詩再読」シリーズ。前回は長い詩暦を誇る草野心平をとり上げたが、今回はいきなり立原道造である。草野心平は八十過ぎまで生きていた人だが、立原道造はわずか二十四歳で亡くなって ....
(冒頭に云って置きますが、この文章を不快におもう人は正常です。なぜならこれから書く事は、ある人達にとってははっきり云って誹謗中傷と取られることを覚悟しているからです。ただし、勿論、特定の個人に向けて書 ....
またもどうでもいいことを勝手に書きたいと思う。
以前から、人種差別する人間で知られている俺だが、
「また今回もかよ」って程度で読んでくれて良い。
最近、語学学校に来た韓国人がいるのだが、なか ....
私はいつから「詩」を書くようになったのだろう?書き始めたのは10歳の初夏のこと、テレビで紹介されていた谷川俊太郎氏のソネットに触発され、その作品が収められた文庫本の「谷川俊太郎詩集」を買ったのがきっか ....
「恋してないのに恋の詩がかけるんるんですか?」何年か前にある女性から問われた事がある。その人は小説を書いていて、自分が必ずしも体験していない事も書いているのに、詩は気持を書くもの、そういう気持になるき ....
ベンジャミンさん
「知らないことを知っている」に寄せて
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=64380
自分の思いを伝えて他人を感動させることが目 ....
以前から思っていたのだが、恋愛というものは詩のテーマにするにはあまりにも難しいものではないだろうか。それなのに、やすやすと恋愛をテーマに詩を書く人が多いのは、僕にとっては疑問である。恋愛詩を書くのは ....
(下記の文章中には話の流れ上、性的な表現が多数含まれます。18歳未満の方はご遠慮頂いた方がいいかもしれません。)
今から15年も前の話である。
私はその頃、大阪の堺市にある大病院の研修医を ....
触覚で考えてみるとこうだ
たとえばいまきみが四六時中スーツである必要があれば世界は終末をすでにむかえている
そんなときは生き残っている事実を中心に思想を固めるべきだとわたしはおもう
今はまだシャ ....
いきなり断言してしまうが、名作とは天然である。隅から隅まで計算しつくして書かれたものは、実は名作の名に値しない。何だか自分でも辟易するほど古典的な考え方でいやだなと思うのだが、いろいろ考えていくと、 ....
付加価値。
経済学においては「商品の生産・流通の各段階において新しく生み出される価値」となるようです。この付加価値という概念はじつはとても広義で、一概にこういうものだとは言えません。グリコのおま ....
続き。詩の「商品力」向上のポイントとして、
1.質を向上させる
2.特性を理解して訴求する
3.付加価値を付ける
この3つを挙げました。で、今回は1の質の向上について書こうと思ってたん ....
詩について個人的に考えていることを話していくので、時々独断と偏見に満ちたものになるかもしれませんが、そこはそれ、テキトーによろしくということで。というわけでまず、詩の「商品力」について。
「 ....
初出:
ウエノポエトリカンジャム3 公式パンフレット「Iu(イウ)」(2005年夏)
(http://www.upj.jp/)
「詩なんかよく知らない人にネットの詩について伝えるメッ ....
はるか昔、世間は男脳・女脳という話で盛り上がってたみたいです。簡単に言っちゃえば、
男脳は左脳右脳(特に左脳)がそれぞれに特化した脳、女脳は左脳右脳の橋渡しとなる脳
梁(のうりょう)が発達して ....
大脳生理学と大きく出たけど、実際のところ俺も脳のしくみについてそんなに詳しいこと
は知らない。一般常識程度。というわけで一般常識程度の大脳生理学の知識によって詩に
どこまでアプローチできるかい ....
おはよう。昨夜はよく眠れたかい? 夢の中で、変なものに追いかけられて、脅えて目を覚まして、朝食を食べながら、その夢がもしかしたら詩に使えるかもなんて、君は思っているかもしれない。
それとも、こん ....
まず、この文章の性格について前置きしておかなければならない。
この拙文は、批評などという立派なものではなく、感想文である。
文中『あとがき』から若干の引用はあるが、作品そのものからのそれは行なわな ....
*前編*
去年の夏、僕は声をかけてもらっていた詩の朗読イベ
ントの出演も兼ねて、神戸への旅に出ていた。旅に出る
と決めた時から、僕が敬愛する故・遠藤周作先生が幼い
頃に母親と通ったカト ....
思い返せば僕にも「青春」と呼べる時期はあった。新宿・歌舞伎
町で地面にダンボールを敷き、夜明けの始発の時刻に僕等は立ち上
がり、それぞれの現実に向かって歩き出し、駅の改札で互いの手を
打ち鳴ら ....
いじめというくくり方には正直疑問を覚えるほど色んな方法があみだされているが、いじめ当事者にとっては、あの何ともいえない生暖かいような、それでいて凍りつくような、ずるずるとしていて、はっきりした妙な仲間 ....
以前サカキバラ事件があった時、僕はとりたてて驚かなかった。
あれくらいのことは、やらかす可能性のある子はどこにでもいる。
単にやらないだけだ。僕がそう思うのは、いじめられていて、あくまで僕個人の主 ....
僕は友達が少ない。
いつも思っていることだが、こればっかりは難問だ。さみしい病が襲ってくる。
今日は、彼女が旅行に行ったので実家に帰ってきているのだ。
そんで行動範囲が病気のせいもあって ....
本題に入る前に、誤解がないように、少し、前置きしておく。
最近、某所の日記に、朗読について考えていることを書いた。日記だから、特定の個人に向けて書いたものではないのだが、やや、感情的と取れる反論 ....
木葉 揺さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(116)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
■批評祭参加作品■木葉揺_その個性の行方
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
10*
07-1-5
■批評祭参加作品■ピラミッドは三角か?
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
13+*
07-1-5
■批評祭参加作品■_女子高生ロボット戦争
-
いとう
散文(批評 ...
3
07-1-4
全詩人撲滅運動「自動詩作成プログラムVer.2.0」の完成
-
紀ノ川つ ...
散文(批評 ...
8+*
06-12-12
インターネットの閉鎖性_2
-
いとう
散文(批評 ...
17+*
06-8-7
インターネットの閉鎖性_1
-
いとう
散文(批評 ...
13*
06-8-7
近代詩再読_立原道造
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
15*
06-5-21
云ってはならないことを云ってしまおう
-
窪ワタル
散文(批評 ...
16+*
06-5-4
人種差別を揺るがすもの。無邪気な情熱。
-
虹村 凌
散文(批評 ...
20+*
06-4-21
銀色の夏に生まれて
-
窪ワタル
散文(批評 ...
7*
06-4-19
嘘つきは詩人の始まり(下書きよりの抜粋)
-
窪ワタル
散文(批評 ...
15+*
06-4-9
在り方を成立させる技術について
-
いとう
散文(批評 ...
13+*
06-2-22
恋愛詩の可能性
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
17+*
06-2-18
セックスボランティア(R18)
-
宮前のん
散文(批評 ...
53+*
06-1-18
カジュアルなポエムをという思想
-
モリマサ ...
散文(批評 ...
9*
06-1-6
名作は天然である
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
8*
05-12-31
3.詩の付加価値
-
いとう
散文(批評 ...
7*
05-12-19
2.詩の商品特性
-
いとう
散文(批評 ...
7*
05-12-19
1.詩の商品力
-
いとう
散文(批評 ...
9+*
05-12-19
Hello----,Hello----._私たちは、つながっ ...
-
いとう
散文(批評 ...
41
05-12-19
詩と大脳生理学。その2
-
いとう
散文(批評 ...
13*
05-11-11
詩と大脳生理学。その1
-
いとう
散文(批評 ...
7+*
05-11-11
詩を読まない詩人への手紙
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
14+*
05-11-8
石川和広詩集『野原のデッサン』を読んで
-
窪ワタル
散文(批評 ...
6
05-10-29
孤狸庵先生の面影を探しに_〜‘04__8月_Poete_on ...
-
服部 剛
散文(批評 ...
8*
05-10-3
改札で詩友達と別れた後に
-
服部 剛
散文(批評 ...
7*
05-9-26
いじめ2ー「いじめられた者にも原因がある」という言葉について
-
石川和広
散文(批評 ...
14+*
05-9-6
いじめ1ーサカキバラ君について
-
石川和広
散文(批評 ...
8*
05-9-6
ナンノタメダロウ
-
石川和広
散文(批評 ...
5*
05-8-23
『詩は求められているか?』
-
窪ワタル
散文(批評 ...
17*
05-8-4
1
2
3
4