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めいめい
木切れを持って
どっか叩いて
うたおう

彼女は風景をころすためにうたっているんだって

うたおう
たたこう
うたおう
たたこう
とおくから
よぶから
み ....
なつかしい音


なつかしい音


なつかしい音



結局 わかんなかったな


なつかしい首


なつかしい首


なつかしい首



めんどくさいん ....
あのひと
どっかで
こきゅうしてる
がたがた
ふるえる
じめんの
ように
とうぜんの
こと

きのうおそうしきだったよ
おやまのふもとで
やかれたよ
こころのこりだったろうね ....
自然や
動物や
静物を
つかってしか
ものがいえないなんて
なんて

そこから
さきに
つぐ
ことばが
ない

なんて
なんて

沸きあがった
からだが
うその ....
冬、
前歯がのびる
冬、
前歯がのびて
冬、
痛みが
かじかんでいる
たもとに
つっ立っている

おおきな動物の
からだを
すりぬけながら
人間同士が
殺し合う
ころしあ ....
先生は言いました
あなたも自分で選んできたはずでしょう


とと

かか

ここ

ボタンから指をはなせば

なな


てて

折り畳まれた頭をもったの ....
トイレの中を
赤い鳥が
泳いでいる
すっかり
無駄になったものは
なんて
きれい
捨て去ってしまう
ぜんぶ
胸ぐらを
つかんだ
手の硬さ
殴ろうと
思って
会った相手を
 ....
こいびとは
ずっと
眠っている
こころを
腫らしながら
そこには
あらしのような
晴れ間が
ある

そこにだれがいけるの?

ずっと ひとが いない

彼女たちが
つよく ....
夜、真っ暗な中、なにもないような山間の道をえんえんと走った。連れと、ここを二人で走ったら、どんな二人でも、恋に落ちるかもね、と話した。人生について語らなきゃいけない気がするからね、と言った。そして、い .... 永遠に独白しつづける少年少女の夢
ナイーブであることが夏休みを凍えさせたけれど
薄い氷にとびこんだときに
からだがコバルトいろになったよ
と言った


ぼくのほんとうの髪は
茶色くて
 ....
彼女は
丘の上に
住んでいて
彼女の家のまわりには
花がたくさん
咲いている
冬も
夏も
秋も
春も
彼女は
そこに座っている
おはなばたけ
とても
きれいで
おはなばた ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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rr- イシダユ ...自由詩1310-4-19
信じていない- イシダユ ...自由詩610-4-4
ツォ- イシダユ ...自由詩710-4-2
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aTo- イシダユ ...自由詩1110-3-19
さ_もん- イシダユ ...自由詩410-3-11
夏のおわり- イシダユ ...散文(批評 ...1110-3-7
maroo- イシダユ ...自由詩510-2-8
10- イシダユ ...自由詩810-2-6

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