すべてのおすすめ
きのう 被災地の蔵人さんの作ったお酒が とどいて 嬉しかった。タイミング 良すぎで届いたので、涙が ちょちょぎれたくらいに嬉しかった。ネット家計簿ソフトを開くと、被災地にできることが何か解らない、 お ....
人や物を分類し整理する。そして種類ごとに区分けし箱詰めして、市場に出荷する。人は様々な異なるものたちであふれるこの猥雑な世界を、そうやって分類してきた。そうしないと、世界を捉えることが出来ない。人が ....
川上未映子さんが受賞した今年の中原中也賞の候補だった
小川三郎さんの詩集、『流砂による終身刑』の詩を読むと、自分の理解している世界の見え方に、りんごの切り口のような割れ目が見つかります。
短い ....
詩が、思いから生まれること、その思いがことばとしてあるところに、詩というものがあることをもう一度考えたい。
思いとは、広い意味での、人の内面と捉えておきたい。偶然、手にちからがこもった、と ....
もちろん詩の話をします。
すごく硬度の高い詩を書く友人が、今月の29日にライブをします。
笹田美紀さんという詩の書き手です。
誰にも相談できない自分にただ苦しんでいる夜に彼女の詩を読むと、
....
横浜からJR横浜線で北へ5駅。閑静な住宅地に成長しつつある鴨居駅周辺には、鶴見川が流れている。インターネットで調べてみると、鶴見川の源泉は東京の町田市にあるという。全長42.5キロ、流域面積235k ....
「ショートレビュー・サンデー」略称SRSの年末版です。
2008年の印象にのこった現代詩フォーラム内の詩をふりかえったり、つれつ
れとおもったことを書きます。
2008-02-08 ....
とりとめもなく書いてみようと思うのは、ポエムについて、ということは同時に詩について、ということです。
すこしだけふれておきたいのは、たまに、ポエムはだめで現代詩はいいとか、その逆とか、そうした話 ....
「キレイだよ、誰よりも。」
鞍馬口駅のトイレでそっとつぶやく。髪を直して、グロスを塗って。そうして見つめる鏡越しの自分に向かって言っているものだから、他人が聞いたら「アホちゃ ....
書いてしまって、また後悔するかもしれないんだけど。
まずはお礼から。
詩学社の破産、廃業の折は、「詩学社を救え!(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=136 ....
サン/アローン 石畑由紀子さん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=167647
10月5日に読んだ。
おもしろい。短い詩のいいところは、 ....
という問いには自分なりに一つの結論を持っている。
「現代詩は難しい?」
と聞かれたら、いつもこう答えるようにしている。
「難しいものもあるよ」と。
以前こんなことを書いた。 ....
高田馬場のBen's Cafeで著者で元スノーボーダーで一児の母でもある、モリマサ公に会いました。僕の詩にテーマがあるのかと聞かれ、僕は凄く考えてたあとで、ない、と答えました。多分僕の詩は拡散してい ....
十年前、通っていた英会話学校のパーティで彼は気さくに声をかけてきた。とあるミャンマー人との出会いであった。三十代半ば、日本人よりもやや健康的に焼けた肌をし、そのぶん白い歯が印象に残るその紳士は、人懐っ ....
『メキシカン・ソレイユ』
テキーラにライム搾ってソーダで割るだけ。
俺のオリジナル。
ポイントはライムを切ったナイフで、そのままステアする―それが美味さの秘訣ってもんだ。 ....
現代詩フォーラム創作系スレッド「○現代詩フォーラム短歌部○」の「第6回 短歌祭」は参加が31作品と、盛況でしたね。
色々読ませて頂いて、すごく面白かったです。
せっかくなので、短歌祭に参加された方 ....
タイトルに「あなた」なんて使って気恥ずかしいのですが、
なんかそういう気分なので(笑)。
さて。
蘭の会(http://www.orchidclub.net/)の「ふみばこ」というコーナーに ....
噴水のそばでは
アビリティーが無効になります
仕事の話はやめましょう
大声で電話しながら歩いている人
あなたの内側を掃除したい
2004年11月23日制作の上記「噴水の話」から、昨 ....
◆詩集は目につかない?
あたしなんざこの年になるまでほとんど詩なんぞ読んだことはなかったわけですが、その理由の最たるものは、「詩集は簡単には手に入らない」これにつきたように思います。
まず書 ....
collector さんから以下のコメント頂きました。ありがとうございます。
{引用=いっこ訂正っす。または便乗裏話と取っていただければ幸い。
フォーラムは、例えて言えば、楽天のショップをシンプ ....
私がニフティサーブに入会してパソコン通信を始めたのは、一九九五年。
その頃、プロバイダは二つか三つの中からしか選べなかった。
ニフティにはさまざまな「フォーラム」があった。今でいえば、サイト ....
自分の趣味で申し訳ないのだけれど、女性の書く詩が好きだ。
女性詩、あるいは女性性を持った詩、とも呼ばれるそれらは、
目に見えているのに決して触れられないもののような気がする。
贖 ....
時間が経つのは本当に早いもので、
それは日本だけでなく海外も同じだったなぁ・・・と当たり前の事に驚きを感じています。
“時差ぼけ”などと言いますが、普段人間というものは、
お日様が昇れば 「 ....
今よりもずっとずっと前…詩を書きはじめてしばらくの頃、友人から「雑誌に投稿してみない?」って言われた。彼女はその何年か前に「詩とメルヘン」という雑誌に掲載されたことがある。掲載されたその詩にはイラスト ....
女房と二人で梅干づくりをする。
台風が近づいている。
空は青く晴れているが、蒸し暑く
窓から入ってくる風は生暖かい。
梅の実のいい匂いがする。
昨日、兄嫁の実家からいただいてきたもの ....
「恋してないのに恋の詩がかけるんるんですか?」何年か前にある女性から問われた事がある。その人は小説を書いていて、自分が必ずしも体験していない事も書いているのに、詩は気持を書くもの、そういう気持になるき ....
「詩遊人たち」とは、詩人交流サイト「詩遊会」の有志によって出版された、若々しく、みづみづしい詩集である。
これは未熟といふ意味ではない。
たとふれば、こんこんと湧き出づる泉のやうな・・・。
さう ....
詩の世界であれ、
自分が所属している教育の世界であれ、
どんな世界にもそれぞれの慣行というか
定番というか、そういうものが存在する
のは確かです。
一方で、インターネットは世の中を
包 ....
「ルイーズの空」
ルイーズはいつも空っぽだ
ルイーズはいつもとんがっている、山高帽の
だらしない紳士の椎骨あたり
途方も ....
昔、さ。
中国とか。日本とかでも、合戦の前に詩を詠んだりしたらしいね。辞世の句じゃなくてもさ。これから戦いって時に、詩ですよ。それがたしなみっていうか、明日死んじゃうかもって時に、詩がそこにある ....
望月 ゆきさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(86)
タイトル
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カテゴリ
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日付
今こそ、詩を書こう。
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るるりら
散文(批評 ...
10*
11-4-12
分類される、箱詰めされる、そして僕等の元に届く。
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
11
09-3-31
自分を見つけてしまう色分けされた世界_書評『流砂による終身刑 ...
-
イダヅカ ...
散文(批評 ...
8*
09-3-18
そのまんまのことば
-
白井明大
散文(批評 ...
5*
09-3-17
笹田さんの詩のこと
-
イダヅカ ...
散文(批評 ...
4*
09-1-19
魚の声
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ブライア ...
散文(批評 ...
1*
09-1-11
ショートレビュー・サンデー_3_年末版_
-
露崎
散文(批評 ...
3
08-12-22
ポエムのこと
-
白井明大
散文(批評 ...
25+*
08-11-13
青を、青を、「青を泳ぐ。」
-
Rin.
散文(批評 ...
29+*
08-10-22
詩学社、そして寺西さん
-
角田寿星
散文(批評 ...
54+*
08-10-10
ショートレビュー・サンデー
-
露崎
散文(批評 ...
7
08-10-5
現代詩は難しい?
-
いとう
散文(批評 ...
23+*
08-9-16
モリマサ公の日曜は父親と遊園地に行こうを読んで
-
イダヅカ ...
散文(批評 ...
5*
08-7-31
コイン/ゾウさんのこと
-
石畑由紀 ...
散文(批評 ...
8*
08-6-29
だから渇いた時は水ばかり飲んでいる
-
エスカル ...
散文(批評 ...
5*
08-6-29
第6回_短歌祭_のちょこっと感想
-
ふるる
散文(批評 ...
9*
08-3-26
詩という“表現”を選んだあなたへ
-
いとう
散文(批評 ...
59+*
08-3-17
●そろもん(あとがき)
-
みつべえ
散文(批評 ...
46
08-2-17
ア○ゾンでパルプ詩集を売ろう!!
-
リーフレ ...
散文(批評 ...
15*
07-7-4
パソコン通信の思い出_2
-
渦巻二三 ...
散文(批評 ...
10
07-6-21
パソコン通信の思い出
-
渦巻二三 ...
散文(批評 ...
16
07-6-18
かやのなか
-
いとう
散文(批評 ...
18*
07-6-1
モノの見方を変える
-
Hantama/ibuk ...
散文(批評 ...
1
06-12-16
詩とメルヘンと私
-
umineko
散文(批評 ...
9*
06-7-17
台風が近づいていた
-
たもつ
散文(批評 ...
8*
06-4-11
嘘つきは詩人の始まり(下書きよりの抜粋)
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窪ワタル
散文(批評 ...
15+*
06-4-9
詩集「詩遊人たち」読後感
-
三州生桑
散文(批評 ...
5
06-3-22
インターネットとそれぞれの世界
-
Yousuke
散文(批評 ...
5*
06-3-10
「2.ルイーズの空」
-
umineko
散文(批評 ...
9*
06-3-7
今日も詩のある夕暮れを
-
umineko
散文(批評 ...
7*
06-1-7
1
2
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