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フォーラムのチャットでハナモゲラをけんくらしていたら、普通の会話しれてらすんぱらかなので家人にかんちこりられ、しからん大破で、こにこにらすこはいでら、なんからすたを書くことにしらんぺき。はき飯は、家事 ....
以下は、9.11テロがあった年の10月10日にギルドに掲載したものです。
数千人死んだテロ、ひでえ話だとは思いますよ。でも、なぜ今さらそれだけを? アメリカがどこぞにぶちこんだ劣化ウラン弾を ....
今日は早朝バイトがないけれどまだ起きている。テレビではもうイラクの三人の人質について報道しているのだろうか、いや、まだ報道しているんだろうか。テレビを見る気がしないのでわからない。わからないけどたぶん ....
地球の一部を救う気たっぷりの人が
地球の一部を救う気たっぷりの人と
地球の一部でこんぐらがっているので
地球の一部は大混乱なのだ
地球の一部の とある国の一室で
男は焼酎のお湯割りに梅干 ....
今日も仕事(早朝コンビニバイト、毎日ではないだす)前にいっちょオン書き即興詩、と思ったのだけど、今夜はなんにも思いつかないのでオン書き散文にしてみる。
バナナと豆乳とキャラメルの大量摂取&丹田式 ....
そう私はネクロフィリア
でなければ食屍鬼である
屍体がここにある
屍体らしい臭いを発散している
腐り始めている
凝固した血液が唇からはみ出しているが
いまさら傷付けたところでもう血液は ....
三人姉妹なら
オリガにマーシャにイーリャだろうが
私はオリガではない
ぜーったいに女主人なんかではない
マーシャでもない
私は結婚に幻滅してはいない
だがよく考えてみりゃ
イーリャ
で ....
粘りつくのどを
もっと粘りこく
だらりと伸びる
だらしない腕を
のんべんだらり
ぐらりずるりと
粘りつきながら
抱きしめる身体
のぼりつめれば
脳裏にめぐらす
{ルビ目映=まばゆ} ....
さらりさらりらと滑りゆく夜明けに
生まれ変わることなどないだろう
視界半分に偏頭痛性閃輝暗点
この輝きを誰かに伝えることなど
できないだろう
モザイクかかった風景に
ひよどりが一羽やっ ....
申し訳ないです反省しています
申し訳ないですって謝ってもいかんのですか
それは知りませんでした えっ 知らないのも罪なんですか
困ったなあというかきっと
困るのもいかんのですねそうですねそうで ....
前回私の足の話をしたので、今度は私の夫の足について話してみる。
私の夫は肉体労働従事者で、趣味が山歩き渓流釣り山菜採り茸狩り、毎週二回バレーボールとインディアカの練習に出かけ、日曜日にはソフトボ ....
小学三年のとき、図画工作で足の彫刻(といっても粘土細工)を作った。手首から先の手か、足首から先の足をつくれといわれ、私は足にした。足の方が単純構造で指も短く、簡単そうに思えたのだ。基本的に、全員が自分 ....
このうえなく暑くてかったるかったその年の夏
あたしは牛糞くさい風が漂ってくるベランダに
布団まで敷いて寝転がって
あたしにとっていちばん大切なものはSFで
ラジオから漠然と流れてくる音楽という ....
私の詩に英語タイトルのものはそう多くない。皆無というわけではなく、詩集に収めたものの中には"A Japanese Prayer"と"LOVE STORY"と二つ ....
空は氷点下どころかマイナス240度に下がって
熱いのは内部だいつだって
だからいま昇りかけてる太陽だって
氷点下の空が無邪気に冷めた顔をしたって
気にしないで熱くなる自分勝手
何度目の飛 ....
昨夜連詩に参加して、私は不意に気がついた。私は七五で暮らせると。七五でしゃべっていられると。気がついたらばおしまいだ。浮かぶ文章みな七五。それでこの文、ごらんのとおり、ずっと七五で書いている。続けるこ ....
にんげんのやることじゃないです
と にんげんがいう
にんげんのこういにたいして
人間だけが原水爆をつくる
人間だけがアウシュヴィッツをつくる
人間だけがサリンをまく
人間だけが手を汚さ ....
瀬をはやみ割れたきりなる年の夜
心眼を持たぬ我らの初詣
拾ひしは空の財布ぞ初夢に
二階なき我が家にぞめくひめはじめ
ちはやふる{ルビ雪花菜=きらず}炒めつ落語聴く
誰がなんと言おうとも、私は三流怪奇詩人でありたい。インターネット上において、私は、ポエム書きのパキーネだったり、リリック&ことばあそび書きのりりと☆だったり、連作詩書き兼マルクス主義フェミニストのルク ....
ここまでの6章で、私は、ネット詩批評の周辺にある5つのもの―――交流・感想・紹介・添削・観賞について書いてきた。これら5つ以外に「解釈」「註釈」などがネット詩批評の周辺にあるが、私は「解釈」を重視して ....
観賞とは、何かを味わうことだ。基本的には、誰だってできる。教わらないでもできる。しかし、味わえる内容やレベルは、知識に大きく左右される。だからこそ「味わい方」を教える/教わるということがありうる。
....
なんてタイトルをつけると怒るだろうか、「我が同志たるトラブルメーカー」というのは、ずばり、山田せばすちゃん(敬称略)のことだ。技術論的批評(もしくは「添削」)の腕前に関しては、彼の右に出るものは少ない ....
私はいちおうセミプロ書評屋である。書評屋の仕事は、おえらい批評家の仕事と大きく違う。書評屋というより、紹介屋と言うほうが近い。紹介屋は、だいたいにおいて「この本は面白いんだから読め!」「この本はくだら ....
私は無類の本好きだが、これまで著者にファンレターを出したのは、2度だけだ。1度目は小学生のときアストリッド・リンドグレーンに。2度目は、高校生のとき栗本薫に。で、実を言えばナイショの3度目があって、そ ....
告白すれば、私は詩人同士の交流に限らず交流とゆーヤツが極端に苦手だ。自分の詩に感想をもらっても、どうレスしたらいいかわかんないし、私生活について質問されたり私生活について語られたりしても、あまり興味が ....
この一連の文章は、タイトルから推測できるように原口くんの「まず、ないものねだりをしないこと」を受けた文章ではあるけれど、別に反論というわけではない。原口くんが、技術論重視の批評者を真っ向から批判してい ....
雨音す記憶の裏の廃墟より
うすぐもにあなたをのせて追放す
がじゅまるの森よわれらを放逐せよ
がむらんや人なく冷たくゆーとぴあ
霧襖抜けて来しひと霧に消ゆ
くすみたる欄間の ....
暑さゆゑ眠れぬと生皮を剥ぐ
炎天や毒蛇暴るる腹の内
息づくよどみに足をとられた
君がやさしく手をのべれば滴る血
くすりゆびだけのびあがり霧の沼
首無しが首締めてゐる芒原
....
PULL.さんの佐々宝砂さんおすすめリスト
(88)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
鈴唐毛に愛はじをすくらめて
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佐々宝砂
未詩・独白
3*
04-4-10
テロと戦争について(再録)
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佐々宝砂
散文(批評 ...
9*
04-4-9
今日はきっと頭が痛い
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
8*
04-4-9
落書その1
-
佐々宝砂
自由詩
3
04-4-9
感想妄想批評妄想
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
11*
04-4-8
私はネクロフィリア
-
佐々宝砂
自由詩
2
04-4-7
三人姉妹
-
佐々宝砂
自由詩
4*
04-4-6
オン書き即興3
-
佐々宝砂
自由詩
2
04-4-4
オン書き即興2
-
佐々宝砂
自由詩
4
04-4-4
オン書き即興1
-
佐々宝砂
自由詩
1
04-4-4
普遍性について
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
6
04-4-2
リアリズムについて
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
7*
04-4-2
扉の手前
-
佐々宝砂
自由詩
4
04-3-31
英語は喋らないと
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
5*
04-3-31
あけがたのうた
-
佐々宝砂
自由詩
4
04-3-27
昨夜連詩に参加して
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
2
04-3-15
にんげんのやることじゃないです
-
佐々宝砂
自由詩
9
04-3-13
ちはやふる
-
佐々宝砂
俳句
4*
04-1-14
二流詩人7つの条件
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
30*
03-12-9
Cry_For_The_Moon_7「批評へ、あるいは_Le ...
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
16*
03-7-29
Cry_For_The_Moon_6「観賞、あるいは詩のソム ...
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
9
03-7-29
Cry_For_The_Moon_5「添削、あるいは我が同志 ...
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
5
03-7-28
Cry_For_The_Moon_4「紹介、あるいは正当な労 ...
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
5*
03-7-28
Cry_For_The_Moon_3「感想、あるいはあなたが ...
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
4
03-7-27
Cry_For_The_Moon_2「交流、あるいは火星の人 ...
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
5
03-7-27
Cry_For_The_Moon_1「序論のよーなもの」
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
8
03-7-27
百鬼句集・青色版
-
佐々宝砂
俳句
4
03-4-6
百鬼句集・赤色版
-
佐々宝砂
俳句
4
03-4-6
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