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月もあり





酒もある






あとチーカマも






















追 ....
女子プロに
勝負挑んで
格好良く
「俺が負けたら
 身体で払う」





梅雨時は
ジメジメなので
タマキンを
一日一回
風に当てよう





あれこれと
 ....
この世界
希望があるというのなら
エースに賭けたい
日本ダービー
一、告白


{引用=
飛行機が頭上を通りすぎている さよならのなか密かな発作



骨の間を縫うように飛ぶ飛行機に印字する風 わざと会いたい



透明に傾き無色の戦場を駆 ....
 .... 隣席の
馬鹿を今すぐ
殺したい
お前はいいさ
ホームだもんな


 ....
朝の風瞳に映る海岸線二十年後の約束をする

五月から残る傷跡まだ消えずひとつふたつと季節巡っても

明後日の予定は今も決まらない喧嘩したけど絆は深い

裏庭に咲く花の名を覚えたい孤独 ....
{引用=
みずいろの舟には乗れたきみなのに雨にまぎれて みみみ と降った




君 私 君 私 君 私 君 ミサンガみたいな長いごめんね




おしなべて答えは雪のしたにある ....
少しずつ
季節が忘れてゆく花の
わたしを知って欲しかったんだ


きみの手を
ひいて歩いた十二月
他人同士であって それでも


雨の日に笑っていても
晴れの日に眠っていても
 ....
代わりなどなりえない者のことばしか震動させないわたしの空気



残像を遠ざけるように海をみているうつくしい海をみている



右下の頁の数がにじんでく、数えられないあなたが増える、
 ....
死ぬように廊下へ寝そべり「冷たくて気持ちいい。」と言う幸福そうに

分度器が空から一億降ってきて 空がまばたきしているみたいだ

放課後に人体模型の目を隠し リトマス試験紙こっそりなめろ

 ....
ライ麦で












ガキ ....
若い日は
どんな恋愛したのかな
聞きたい気もして
想像するだけ
触れるまでもなく悟ったの 嘘つきが優しさなんて君らしくない


健やかな恋をしていたはずだったハイソックスは失くしたけれど


情のあるひととキスするのに慣れて同じ気持ちは二度 ....
夜と似た静寂をまちわびている 恋情の背にふる初雪よ


夢の続きをなぞるように傾いて空白のつめたさに日がさす


からからの空気のなかにいきものが 二人そろって息を殺して
首を賭け
異動を拒む会議室
私の中の
俺が引けない
老いたれば母は苺に喰ひついて
   
       赤き果汁をだらだらとこぼす。




とんかつもたまに食ひたし施設なれば

       母のきもちはわかれども黙る。


 ....
SEXの

思い出だけが

残るから

SEXをする

殺しでもいいが
帰る度 花がふえてるこの家に 娘はいない(むすめはいない) 今僕の涙のわけは退屈で 長くなるので長く書きます

したうえで あなたがうえでしたうえで あなたがぼくを愛したうえで

変態は自覚をしないそれゆえに 変態なのだ これでいいのだ

かし ....
 
 
目を開けた
まま眠ってる
アパートの
水槽の部屋
見知らぬ魚
 
 
友達の 第三の目を 覚ますため むなぐらつかみ 頭突きの連打 眠れずに メェメェ羊 待っている 合図を送るよ 午前零時



三日月の 先に座って 街を見る ひつじと遊ぶ 午前二時半



気が付けば 朝日の光に 目が覚める さよなら言えず 午前 ....
長身の SALLYの手つかみ 背後から ジェットスキーを 操るように 春なのに 指先凍え 泣いていた ため息の花 部屋に溢れる



柔らかな あなたの文字に 愛溢れ 「元気ですか?」に 返事を書けず
長い髪がどんなふうに垂れるのか その白い背を 思い描ける

椿にも桜も菊も石南花も 指先のあとがこゆく残る
 
 
死にかけた
山で吹雪の
向こうには
斉藤の部屋
の灯りがある
 
 
今はもういないあなたの席すわり苺みるくのストローをかむ {引用=


雨だけが窓をたたきにやってきて 爪をたてて。とうずく腰骨




舌裏の孤独なすじをなぞる朝 きすの終わりはどこにあるの。




羽なんかなくてよかった きみ ....
環境が変われ人も変化する無意識のまま光る現実

最後まで使い切れない鉛筆の孤独な叫び孤独な命

まん丸い地球に暮らす生命体近くて遠い月に恋する

夕暮れが洗濯物を染め上げて「闇が近い」と色 ....
mizunomadokaさんの短歌おすすめリスト(126)
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