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あきれるほどに雨
先だけが浸って
とがるように空

かかとを浮かして歩くには
すこし酔わなきゃいけなかった
街の風はわたしたちをさらうから
ぬるくて無神経で
とてもちかしいものですねって
みんなでや ....
帰る度 花がふえてるこの家に 娘はいない(むすめはいない) {引用=



ただただ白い部屋で
打ち寄せる雨を聞いている

恋人は壁に向かって立ち、
このキューブに広がる柔らかな影だけがわたしの在りかで。
降り続く水分を
冷えきったグラスに ....
{引用=


雨だけが窓をたたきにやってきて 爪をたてて。とうずく腰骨




舌裏の孤独なすじをなぞる朝 きすの終わりはどこにあるの。




羽なんかなくてよかった きみ ....
mizunomadokaさんのあぐりさんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
春雨- あぐり自由詩612-4-12
MOTHER- あぐり短歌6*10-5-4
ハレーション- あぐり自由詩4*10-4-22
体感温度。- あぐり短歌5*10-4-12

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