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  メロンが食べたい
  風呂上り
  缶コーヒーは2杯飲んだ
  パイナップルでもいい
  きょうは冷える
  パソコンの文字が見にくくなって来た
  電気をつけた
  外を見たが ....
   

   押し出されてゆく
   押し出されてゆく
   波打ち際を
   海へ
   風が背中を押す
   バルチック海ではない
   鎌倉の海でだ
   実朝が幻の建造船を ....
  ぼちぼち本を読もうという気になった
  うつ症状からの脱出だ
  現代詩手帖2005年の年鑑
  拾い読みしていたら
  昔の仲間がこぞって
  2004年代表詩選に選ばれていた
   ....
   昼下がりの午後
   うとうとしながら私は
   かがみのなかの真っ白な牛の夢をみていた
   牛は顔をこちらに向けて立っていた
   弟の絵にそっくりだった 聖なる牛だった ....
  




  熱に浮かされた瓶が漂流している
  東南アジア
  フィリピン マレーシアから
  ポリネシア ミクロネシアと
  かつて舟で移動した人たち
  星だけを便りに  ....
 


  桜の花びらが痛い
  速度で
  桜吹雪のなかを私は走った
  青い湖を抜け
  アスファルトの細道を
  オフロードバイク
  のアクセル吹かし
  (鱶ではないが
 ....
  


  ジャック・デリダが/
  が/
  死んだ日/
  チベットのモーツアルト*は/
  差異のユートピア/で
  ざわざわ/
  ざわざわ/と
  さわ蟹に/
  囲 ....
魂のやさしさなんてたてがみの獣の飢えにひきちぎられろ
その底のやさしさひとつひっそりと夕陽のなかの草に宿れる
きりきりと秋の深夜の草むらのなかにいっこの電池は鳴れり
留守電に君の英語のうつく ....
ふるるさんの天野茂典さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩はフレーズで読んでいる- 天野茂典未詩・独白605-2-27
海は快感だった- 天野茂典未詩・独白605-2-25
現代詩手帖よ- 天野茂典未詩・独白405-2-21
遥かなり神々の座*- 天野茂典自由詩304-12-1
褐色の肌- 天野茂典自由詩104-11-8
疾走せよ!鱶- 天野茂典自由詩504-10-19
現代思想は何を問題にしてきたのか?- 天野茂典自由詩304-10-11
魂のやさしさ- 天野茂典短歌304-9-26

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