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森の夢に 迷いこんで
さむざむと 樹皮をむく
ねむっている おんなを
ゆりおこし 歳月の
しわをのばして 読みふける
やすやすと 季節をまたぎ
人称をこえ ほんのり
羞じらいつつ 空の頂に
ほんわか 巣をかけて
すやすやと 眠りたい
あなただけが、俺を解除してくれる。













昼間は無理みたいなんだ。夜しか、集中できない。昼間は敏感になってしまっている聴覚のせいで邪魔が入り、人 ....
朝がくるまでに
悪いことしましょ

朝がくる前に
悪いことしましょ

 願いごと叶えてあげるわ

 悪魔のKissしてあげるわ



朝がくるまでに
悪いことしましょ

 ....
さようなら

つづきはないのです

たぶん

このつぎに遭うときには

それはまた

あたらしい出会いになるのでしょう


さようなら

わたしのことを

なにも知ら ....
星月を見たいときには

その場所までいける 

そのことの

幸せ

美しく染まる水色の朝に

生まれた紅の光に見惚れることのできる日々の

その

幸せ


しか ....
愛しい愛しい愛しい愛しい
君のその笑顔が
痛い痛い痛い痛い
君のその瞳が
そらはくもる
雨はしたたる

くもりの子
色彩の傘を跳ねる

青に散り 黄を撫で 黒になじむ
つめたい空気に引き立つ色よ

まわり
かわし
うつくしい

日のあたる日には
 ....
ねえ
人なんか頼っちゃいけない
たぶん
あの人もこの人も
朝になればすり抜けていく
猫みたいなものなんだから

雨みたいに降っている
落葉をいつまでも見ていたよ
いつになったら止むの ....
集めている


草花の歌声を

鳥の時を

空気の鼓動を

水の根を

空の恋を

魚の道のりを

暗やみの夢を



ひたすら

見つけては
集めている
 ....
きょーちゃんはクリスマスが大好き

サンタさんからプレゼントが届くからです

クリスマスの朝が 一年で一番嬉しいときでした



きょーちゃんは サンタさんに お手紙を書きました

 ....
人間が嫌いだった。
どうしていつも私の邪魔をするの。
人間なんて高慢で、わがままで、欲深くて、身勝手。


花は散るからこそ美しいだなんて。
どうしてそんなことが言えるの。
花は散っても ....
草の上に寝転んで
そのまま流されてゆく
ゆっくり
雲の速度で
雨が降った夜だった
寒くて寒くて膝が痛む夜だった
僕は濡れたアスファルトの上をてくてくと歩いて
なんだか空気が清廉だと思って

僕はまだ見ぬ誰かを思った
温かいシルクの毛布にくるまった誰か ....
ark-eyesさんの自由詩おすすめリスト(44)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そろもん(本の歌)- みつべえ自由詩108-1-21
そろもん(鶩の歌)- みつべえ自由詩208-1-15
セキュリティ・ロック。- 榊 慧自由詩408-1-14
悪いことしましょ- 北大路京 ...自由詩14*08-1-13
さようなら- 蒼木りん自由詩208-1-9
- 蒼木りん自由詩408-1-9
恋ではない- ゆず自由詩2*07-12-29
- 玲瓏自由詩207-12-28
八日- 蒼木りん自由詩407-12-28
集めている- 小原あき自由詩20*07-12-26
サンタさんの電話番号- 北大路京 ...自由詩15*07-12-25
月下美人の恋- 榊 慧自由詩6*07-11-1
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