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人々は人生という「道」を

何かを手に入れるための

「通路」としてしか見ていない

人々にとって人生とは結局、

何かの為の通過点に過ぎず

手に入れられるものだけが全てだと
 ....
人から愛されたいと思うと

愛される為に演技をする事になる

そして、この演技に疲れて、仮面を取り外してしまうと

この人間はすぐに世界から嫌われ、孤独になってしまう

… ....
僕の実家の近くに、一軒の八百屋があった。その八百屋は『杉本青果店』というごくありきたりの名前だった。その八百屋では、おそらくは杉本夫妻であろう中年二人の男女がただ淡々と働いて、野菜を売っていた。僕は登 .... かつて語る事ができた人間は唯一人だった。それは『私』という名で呼ばれた。そしてこの『私』が消え去った後、『君』や『あなた』が現れた。こうして人はいなくなった。

今、この世界で新たな語り部が現れる ....
 この本を読み終わった人間は必ずや、辛い苦い思いを味わう事だろう。作者のミシェルウェルベックは、まるで、現実の僕達の醜い部分を僕達に無理やり見せようとしているかのようだ。僕達はこの書物を読んだら、沈黙 ....  僕はインターネット上で『山田薫』というペンネームで、小説を書いて発表したりしている。もちろん、僕はまだ無名の書き手にすぎない。しかし最近は自分の作品にも少し自信がついてきて、肯定的なコメントなどもも .... 笑い、さざめき消えていく
言葉の波と一緒に全てが
笑い、さざめき消えていく
滲んだように消えて行く

言葉が波で
君が貝
僕は太陽
外は嵐

笑い、さざめき消えていく
ゆくりもな ....
死ぬのを拒否すること
生きながら死ぬのを
拒否すること
おかしを食べること
あなたを想うこと
様々なものに出会い、感じ
そして何かを表現すること
生きながら死んでいる亡者達を
拒否する ....
否定と廃頽の中
私は肯定のあなたに出会った
あなたは無数の「ノー」をいとも簡単に
「イエス」へと捻じ曲げる
あなた自身がたった一歩、前に進む事によって
私はここに存在している
どんな時も
あなたが頁をめくれば

私はここに存在している
あなたが笑っている時もあなたが泣いている時も
私は笑っているあなたを泣いているあなたをここから見ている
 ....
放課後の教室に
誰も居ない座席達に
夏の夕陽は当たり、
グラウンドではスポーツ部員が
陽に照らされ僅かに
眉をひそめ、
先生達はもう家に帰っていて、あるいは
職員室で明日の説教の予習と
 ....
音楽が僕達を奏でる
詩人が世界を創造し
画家が世界を色づけし
僕達の意志が宇宙を膨張させる
科学はよくできた物差しにすぎない
だが、その物差しもまた
世界の拡張に一役買っているのだが
人 ....
風、騒ぐ
浪は立ち

 君は冷静
 世界は平静


世は暗く
我が魂も暗く

 君の涙が
 紅く光る・・・

この世を一閃薙ぎ払う
巨人の斧は

 僕達の中で夢と潰えて ....
あらゆる言葉が難解な象形文字である時
私は私の言葉達を塞ぐ
私の言葉が流れ出ないように
そして外部の言葉をせき止め
私は少数の過去からの語り人達の
誰よりも沈黙を願った言葉達を採り入れる
 ....
  

世界は静かに回転を続け
僕達は笑い続ける

光は夜の奴隷 それでも
全てを明るく照らすにはまだ間がある

言葉が一本の透明な線の時
君の言語は岬の突端に触れる

あの時、 ....
眠れない夜は
魂が離散しているのだ

言葉をかき集めて
ほんの少しの灰を作る

それで暖をとる事も可能だろう
全てが生成と消滅に見舞われている現在では

君は今、言葉を覚えた
詩的 ....
   


あらゆる人類が
少しずつ消滅してゆく
それぞれがそれぞれの
夢を貴く見ながら
きっと生物というのは絶滅する時
慌てふためいて醜く今のように様々な事を叫びながら
消えていく ....
   

言葉の沃野で
俺は途方にくれる
俺は詩人だ
ただ、自分一人でそう認めているだけの
もし君が世界に認められたいなら
そのノウハウはどこの書店にも置いてある
ただ、そうする事は僅 ....
   

人々が真剣になる時
俺は最もふざけた格好をして出て行って
人々を一つ、クスリと笑わせてやろう
人々は俺を見てゲラゲラ笑い
「道化、これをくれてやる」と言いながら
俺に十円玉を投 ....
知っているか 心には本文があることを
もし君が嘘ばかりついていたら
君は自分でその嘘を信じて
君の顔は仮面そっくりとなって死ぬ
その君の死の時、ようやく仮面はゆっくりと剥がれ落ち
自然は自己 ....
黒い卵を俺にくれ
できれば真っ黒な奴がいい
昔、ローリングストーンズというバンドに
「黒く塗れ!」という曲があったな
そう、そんな具合に
俺の手にも真っ黒な卵をくれ
俺はそいつをこの聴衆の ....
心を越えて
空は有る。
魂ほどの大きさの
宇宙の容量についての論文。
光。
夜。
今、君が見せた裸体についてーーー。
言葉を失うことについて。
誰もが知っていることを「知らない」という ....
夜の果てを
伝わり
私の声は
電波のように響く
タワーマンション253Fに
幽閉されたかのような
あの子の元へ

私は受け取った
彼の声を
地下53Fに住む
奴隷のような暮らしを ....
風よ吹け
そして俺達のみすぼらしい魂を笑え
みすぼらしい事にみすぼらしい姿で
汲々としている俺達を
風よ吹け
そして俺達の腐った魂を凪いでくれ
世界はまもやく穏やかな風になり
人間などは ....
宇宙が
人差し指と親指の間の距離だとしても
誰も困らない
それでも人と人は
相変わらず憎しみ合い殺し合ったりもするだろう
そしてささやかな蝶のように穏やかに愛し合ったりもするだろう
さて僕 ....
雨が降る
夜の途中で
僕はいつも言葉の橋の真ん中で
立ち止まってしまうのだが・・・
世界はガラクタの集積
そう言える事で心がすっきりとする
今この瞬間、僕がいなくても
誰も困らない
と ....
天使のスカートにひだひだがついて
俺は卒倒する
夜の陰に怒りは湧いて
人々の中に散る
神々はいつもの沈黙を止め
もつれた舌で喋り出し・・・
俺はいつしか俺へと還る
まるで夢から覚めた午後 ....
国境の上には雨が降り
それは人が作った小さな仕切りを
嘲笑うかのように降り続け そして
その上空には美しい虹が架かっていた
それを隣国同士の国境警備兵達が
思わず見とれて数分の間、我を忘れて ....
花の中を歩いていると
僕自身花になったような気がする
それ自身、素晴らしく咲き誇っていて
僕自身もそれらのように
ごく自然に歩みを飛ばす
車の騒音や人いきれの中でも 僕は
見えない花と一緒 ....
春は透明な足音を立てて
僕らの世界を包む
人々の足どりは濃やかで
赤ら顔の盗賊さえも
どこかその顔は呆けている・・・
春風は都市の中にも吹き
人々の襟をすくめさせる
僕はアーチ状の街をく ....
beebeeさんのyamadahifumiさんおすすめリスト(50)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
知者は心ある道を行く- yamadahifumi自由詩214-7-28
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_僕が『小説』を書くきっかけになった、とても小さな出来事__ ...- yamadahifumi散文(批評 ...5+14-6-18
ーー私ーー- yamadahifumi自由詩3*14-6-11
ミシェルウェルベック『素粒子』書評- yamadahifumi散文(批評 ...4*14-6-9
無名の作家へのJKからのファンメール- yamadahifumi散文(批評 ...4*14-5-23
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生きること- yamadahifumi自由詩312-8-3
肯定のあなた- yamadahifumi自由詩412-7-28
一陣の風- yamadahifumi自由詩712-7-26
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前に進もう- yamadahifumi自由詩312-7-16
私の世界の中の私- yamadahifumi自由詩812-7-12
君という言葉の意味は- yamadahifumi自由詩312-7-6
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新生- yamadahifumi自由詩312-6-24
刺客- yamadahifumi自由詩212-6-17
道化の還り道- yamadahifumi自由詩712-6-13
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電源- yamadahifumi自由詩312-5-12
川べりの散歩- yamadahifumi自由詩612-5-12
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