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でも一応上 略 はわかる あ大っ   そうだなあ。ま
  ここで 中 。何食べ ンった      ご注文は
じゃん。羨 上 で。私も ャたし  こういうのラブラ
タバコだめ 係 ぜ。   シ・ま ....
穴の中のくまさん
土の中のもぐらさん
起きて下さい
春ですよぉ!

あっちには花の春
こっちには恋の春
目を覚ませ
眠ったままの夢たち
春ですよぉ!
おれは最近外に出る時
いつもはだかで歩くようにしてる
なんだかすーすーして気持ちがいいんだ
服を着るのも面倒になってきたしさ
わかるだろそういうの
おまわりはやさしいので
今回だけだぞって ....
春のリボン 木々を包んで
花も咲き 小鳥もうたう
うららかな 青い空には
雲もなく
私は待ってる 風に吹かれて
よぉく 見つめてごらん
ほら
枯枝のさきっちょ
じーんって 赤くなってるよ

耳をすませてごらん
ほら
凍った土の下
みしって 春の音

何気ない日常に
春が来つつあるよ
雪の降る中の
街角の公園で
花のつぼみと
恋のつぼみと
少しずつほころびながら
誰かが来るのを待っている
木の芽 くすくす
爆発寸前!

春のくす玉
一番最初に
ひもをひいたの
だあれ?
あなたから
別れのメールが来ました

気がついたのは
余光わずかな
アパートの階段を上る時
スカートの中に
想見の風が吹き込んできた

2段上がって
またメールを読んだ
左隣りの ....
俺は本屋が好きなんだ
久しく今日も行ってきたよ

麻雀が最強になる本を
ピラピラ見ながら
となりに立ってた押し花好きの
内気なスカートさんをチラ見して
何歩か歩いてパソコン本の棚に行き
 ....
もし恋が
何の証拠も残さずに
燃えつきるものだとしたら
いくつだってしてみたいけど
これはなかなか難しいこと
どうしたって何かが残る
それが苦しいものだと知っているから
私は恋なぞするも ....
繁殖するキウイの輪切り 
あなた 傍で眺めていて  
色づいていく 
街の中はロマンスであふれていて 
すっぱいね 
味なんてしなかったけど 
そう言ってみて 
お互い確認しあって、噛み ....
店はまばらな客入りで
台から流れる音楽も
街から離れゆきながら
奏でる憂鬱のチンドン屋の調

座る台は
どこでもいいのさ

ランドセルが重い頃
晴れた土曜の昼下がり
見上げた我が家 ....
「やす」といると変な感じな

心臓が変な感じな


無駄に動きすぎじゃないかと
心配になる

「やす」もそうですか?

そうだといいなぁ



目が合わせられないの

 ....
鏡の前で唇に

口紅を塗り君に同化してみたよ

好きこそものの上手なれ

とはいうけれど

やはり君ほど上手くは濡れないな

俺が君にあげた口紅を

君の趣味ではなかったけども ....
ある時あなたが産まれた
あなたを抱いた看護婦さんは
「わあ〜やわらか〜い」
と、とても暖かな気持ちになった

ある時あなたは小さな子供で
あなたのまるいほっぺたを見たおじさんは
「ああ、 ....
「おはよう!」息が白い
「あけおめ!」頬が赤い
「ことよろ!」空も青い
今年最初の授業が始まる
みんなコートにマフラーしてるけど
この寒さは前とは違う

さぁ春のエンジンがかかったぞ!
 ....
曇った窓の向こうは風の街
私を一人 ここに残して変わってく
電話とにらめっこしながら
ポストとにらめっこしながら
過ごす
冬休み最後の日
私はまだ去年の私なのに時は流れる
毎朝眼にするお日様は
暇なしほどに変わらない
歩けば季節は変わるけど

ゆめゆめ惹起するには疲れたな
貰って置いたクリスマスローズの
花は何処かで咲いているんだろうか

生きる為の手段 ....
乾季にはいったらしく日毎
陽射しも強くなってまこと
南国らしいあかるい空の下 
元気ですと書いた手紙の後

ひどい雨がやってきました
ナイヤガラの大漠布の真下
さながら、川に浮かぶ船 ....
雪の平原は降りやまない
白い世界が{ルビ目先=まなさき}に広がりゆく
ほっぺはりんご
白い息
たったか たったか
かけだしていく
わたしは気軽にエルトンなんて呼んじゃいけないのかもしれませんが
でも、あなたの歌はわたしの奥深くで流れているから


「エルトン・ジョン」
あなたの歌を聞いたのはドラマの主題歌だった
確か ....
この空は瑠璃色の夢
あの森は翡翠の希望
ここに私の命はある
太陽にてをかざせば
ほら燃えている生きてる証
螺旋階段を駆け上り
小さな窓から中をのぞいてみては
また帰ってゆく 傘の中へと
 ....
澄みきった青空に
白い帽子が
よく似合う
まぶかにかぶった
はずかしがりや
冬の朝にそびえる
富士山 どでーん
骨壷をもうひとつと
父親は頼みました

寒い寒い一月の斎場で
白い骨になってしまった
母親を乗せた
鉄板をみんなで囲みながら

葬儀屋が用意してくれたのは
大きな骨壷がひとつと
 ....
暑中お見舞い申し上げます
 今年は母さんの新盆だから
 せめて墓参りにくらいは帰ってきなさい
                  父より

   追伸
   そういえばクロがおとと ....
大根の葉の傷
葉と葉の下で 濃い緑色になっている葉

信号待ちで
隣の男性は
白髪と そうでないところ

あなたはもう白髪の生える頃だ

葉は 思ったよりやわらかくざらざらで
あな ....
ししゃもはいいねぇ
そういって親方は
お弁当を頬張り
しわくちゃの目尻が
太陽でいっぱいになる
それでは納得いかないわ。
布団をパンパンたたきます。

恐怖の大王が降りてくる前に、
お日様のひかりをね。

まだまだ、パワーが足りないわ。
「カレンダーめくってやらないんだから」
と ....
私の中で
溢れかえる
歌の波
止まらない
止まらない

この心が
つむいでゆく
言の葉たち
次々と
次々と

忘れられない思い出と
今も消えない傷跡

私はただ歌う
誰 ....
あなたに手紙をかいた
ながいながいマフラーに
愛情だの執念だの絶望だの
うらみごとを鈎針でえんえんと
かきつづけた

読み返そうと
手繰り寄せたマフラーの編み始めに
秋が見える

 ....
折釘さんの自由詩おすすめリスト(122)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ランチタイム- 不老産兄 ...自由詩204-2-8
春ですよぉ!- 春日野佐 ...自由詩3*04-2-6
はだかのひと- 不老産兄 ...自由詩204-2-6
春のリボン- 春日野佐 ...自由詩204-2-5
春の音- 春日野佐 ...自由詩304-2-5
待ち合わせ- 春日野佐 ...自由詩404-1-30
春のくす玉- 春日野佐 ...自由詩404-1-29
なみだ- 純太自由詩504-1-27
マイノリティー- 純太自由詩504-1-26
証拠の残らない恋- 春日野佐 ...自由詩304-1-22
初恋- ふう自由詩8*04-1-21
パチンコ- 純太自由詩204-1-17
2のお話。- 千翔自由詩2*04-1-13
ルージュ- 純太自由詩104-1-10
ある時あなたは- ふるる自由詩11*04-1-9
春のエンジン- 春日野佐 ...自由詩104-1-8
風の街- 春日野佐 ...自由詩104-1-7
今日より明日- 純太自由詩204-1-4
カノムは雨です- 狸亭自由詩204-1-1
白の世界へ- 春日野佐 ...自由詩203-12-28
エルトン。- 千翔自由詩103-12-27
祈り- 春日野佐 ...自由詩303-12-26
どでーん- 春日野佐 ...自由詩7*03-12-20
一月八日_白山郷共同斎場にて- 山田せば ...自由詩1503-12-20
猫の出家- 山田せば ...自由詩2803-12-20
煮る- 山内緋呂 ...自由詩503-12-18
ししゃも- 前方後円 ...自由詩2203-12-16
本日は晴天なり- 浅野 す ...自由詩503-12-13
半死半生の身で- 春日野佐 ...自由詩403-12-9
冬を寄せる- 竹節一二 ...自由詩203-12-9

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