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わたし、よくわかりません

あなた、だとかせかい、だとか
そういうの
映画みたいなんですもの
ぜんぶ
心が鼓動しないのですもの
なぜか
おかしな夢を見ているようなんですよ
わたし
 ....
てぶくろ。モッズコート。
猫色の毛。革製品。
なんでもいい。あったかいもの。
骨の芯がやわらぐように、ラベンダー、ローズ、花梨、スーッとする匂い。甘く拡がる匂い。
アロマ。揺らぐほのお。
静 ....
おつかれさま

今日も一日 可愛くいられましたでしょうか?

最近、お仕事 頑張りすぎてませんか?


相も変わらず お慕い申しております


あいもかわらず 愛も変わらず
 ....
時の放つやさしさは
熟れすぎるまえの果実
たおれこむ前に
僕がかき鳴らす
羽根を敷けばいい


何かいわなきゃ何か。ガシャガシャカギュウ
情熱より時間の方が先回り、ちぇいすちぇいす
 ....
寝てないって
ホント寝てないから

最前列だぜ
眠るわけないじゃん

目を瞑って
じっくり聴いてただけだよ


そりゃね
最初は、
君の演奏する顔を間近で見ようと思って 最前列 ....
よく、手に力が入らなくなる

握り締めようとしても指は緩く曲がるだけ
なあにも出来ないので
しばらく意味も無く手のひらを眺める

こいつは何かに怖気付いてでもいるのだろうか
意図的な反抗 ....
きゆうううううううがががががが
せまいせまい毛布の中で
かたまった感情を
溶かせ・とかせ

すれちがうことも
無心でおいかけるのも
からだがなければ
この下肢、裸足
つめたい

 ....
{引用=
ねぇ

あぁ

なんでもない

ホント なんでもないんだ

やましいことは なにもない

そういうことじゃないんだ

でも 聴かないほうが良いよ

聴かないほう ....
白が舞う
便りを乗せて


幾重にも積まれ
やがて
銀と化す


肌を刺す冷たさに
誰かを想い
また
指先の凍えた深い夜には
誰かを惜しむ
白い息は気休めの温もり
見上げ ....
「あ、あ あ   あ  ー…」
出た声は、か細くて、連想するのならば月光。
きっと肌は青白くて、本人は気にしながらもそんな自分を美しいと感じているのだろう。
しかし彼女が泣く意味は何だろう ....
いくつもの道を通ってきて
これから先もそうなるのだろう
毎日が分岐点で
毎日が後悔で でも歩いている

(なんだかんだで生き続ける)

死にたいと思えども
生きているからこそ思うことの ....
優しい雨が降る
今宵もまた
優しい音が降る


『会いたい』を
窓際に並べて
滴る粒が拾う頃
同じ音色を聴けたらと
指先で辿る想い画


出来事を再生する
他愛もない ....

黒い火薬に火をつけて
炎の色をさらさらと崩しながら
風に流したの

風があるから
ほんとにきれいなのよ




教室の窓から腕を伸ばすと
煙の瞼を閉じて龍は
嬉 ....
去年の今日。
2006年の10月26日 昼過ぎに、祖父が他界しました。
祖父が亡くなって、ちょうど一年になります。

祖父が亡くなったとき大阪にいました。
知らせを受けて、
すぐ帰ったので ....
キミの笑いのツボがわかるスキャナーが欲しいな
何をどう喜ぶのか探すには時間もかかるし

   キミの誕生日が だんだん近づいてくる
   どんなプレゼントが キミの心をつかめるの


 ....
野良犬「怖い。人間は怖いいきものだ。」
飼い犬「なぜ? あんなにも優しいのに。」
野良犬「あなたは頭がおかしくなっている。理不尽に死を与える人間のどこが優しいのだ。」
飼い犬「人間がそんなことを ....
さっきから押し黙ってばかりいる私の
ばかばかしい淋しがりに気付いて
なお不安定な距離感に揺れながら
愛にまかせて微笑っているのはふたり

希望に恐怖が染まる頃
恐怖は色鮮やかに花開いて
 ....
金色の野に魅せられた夕刻の空

どこかで産声をあげ
どこかで、
永い眠りへと就いた

心の奥底は昔
表面は今

曖昧な生の狭間で
何を見、
何を聞き、
何を残す


手元 ....
上手く言葉を綴れないけれど

あいを届けてくれた、

あなたに

きみに。

どうしても贈りたい

ただ、ひとつの言葉。

“ありがとう”
海は黒かった。
私が港から見るとそれは海、というより、ただ誰かの巨大な血液の湖にいるような感覚を催した。
異様に粘り気があった。
それらがどろーり、どろーりと、ゆっくり呼吸するようだ。
腹の上 ....
逃げ場所は どこだ
酒かタバコか 男か女か

逃げ場所は どこだ
週末か未来か 妄想の中か


声をかけて張られるバリア
視線そらさないで ホント凹むから

そんなに僕が嫌いか ....
彼女はいつも
優しげに微笑んでいて
私はその向かいで
罪人のように俯いていた

明るい彼女を
羨みこそすれ
憧れはしなかったのは
私の感じる
辛さや悲しさを
なんでもないことのよう ....
浮き沈み

笑って泣いて


一人芝居に明け暮れて
忘れてみたり
浸ってみたり


行き交う靴の音に
追いかけっこの背中
諦めかけて
見つめ直して
終わりのない波動

 ....
ひとしずく
感じる体温に赤らめる
小さくも力強い様相


白い華、ひらり
舞うころには地上の衣となり
還りを待つ温もりと化す


ひとしずく
染まるは心
幾通りもの模様に揺れ
 ....
弦の錆びたかわいいギターは
今も部屋の隅で無抗力なまま
あたしの声は小さく
でも幾分か端正に響く
少し、寒さを思い出させるあの感覚
甘ったるいホットチョコレートは
少しずつ温度を失っていく ....
まぼろしのわたしを
まだ探している人がいるようで
それもまたまぼろしの
空気の環っかが生す群れ

拭けばガラスに付いたほこり
きえてしまうでしょ
身体にしみついた その影も
洗い流 ....
 
 
淡い群青の海で
君は溺れる
カタカナ表記の僕ら
未熟な青年果実
病むときもあるのさ
電工掲示板みたいな孤独
握る握る未来
とか
 
ミルク色の憂鬱
シャツのワールド
 ....
もうすぐ僕が死ぬよ
君の声も聞こえなくなるよ

もうすぐ僕が死ぬよ
なにも聞こえなくなるよ


  烏丸通りに横たわって死にたい

  いまの ぼくに 生きている意味はないだろう
 ....
怖いものなんてないよ
みんな人間だよ
みんな馬鹿だし
みんな完全じゃないし
みんなひと括りにはできない何かを持ってるし
みんな別々だし

誰かに何かを言われようが
あなたとわたしは ....
電気などつけなくたってじゅうぶん明るかった

雑踏でさえも何かを叫ぶひとが皆無
熱くなるのがきっと恐いから抑制
保冷剤をどこかに忍ばせて
融けてしまったことなど知らずに

こころを切りた ....
わらさんの未詩・独白おすすめリスト(61)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
白いゆめ- エチカ未詩・独白4+*07-12-28
And_concept.- かのこ未詩・独白307-12-13
あいもかわらず- 北大路京 ...未詩・独白7*07-12-4
かっかそうよう- 唐草フウ未詩・独白5*07-11-30
交響曲第1番ハ長調- 北大路京 ...未詩・独白13*07-11-25
よく、ね。だから- 紫苑未詩・独白2*07-11-20
ものとおもいで- 唐草フウ未詩・独白5+*07-11-17
聴かないほうが良いと思うよ- 北大路京 ...未詩・独白10*07-11-16
便り- 見崎 光未詩・独白2*07-11-15
臨界に富む- 皆川朱鷺未詩・独白1*07-11-9
ちっぽけだけれど生きている理由- 零椅未詩・独白4*07-11-7
- 見崎 光未詩・独白2*07-11-2
ジオ- 風季未詩・独白3*07-10-29
おじいちゃんへ- 北大路京 ...未詩・独白21*07-10-26
誕生日プレゼント- 北大路京 ...未詩・独白5*07-10-23
ごめんなさい。- 小原あき未詩・独白7*07-10-22
愛しみ- かのこ未詩・独白207-10-12
断片の矛盾- 見崎 光未詩・独白2*07-10-12
あい- 見崎 光未詩・独白2*07-10-8
私は鯨の骨になる。- 皆川朱鷺未詩・独白1*07-10-8
どこに手を伸ばせば繋がる手があるんだろう- 北大路京 ...未詩・独白10*07-10-8
彼女はいつも優しげに微笑んでいた- 亜樹未詩・独白207-10-6
桃色蛍光ペン- 見崎 光未詩・独白307-10-4
もみじ- 見崎 光未詩・独白207-10-3
thom_holic- かのこ未詩・独白307-10-3
私は幻- 唐草フウ未詩・独白7*07-9-27
携帯電話- ゆるこ未詩・独白207-9-21
烏丸通りに横たわって死にたい- 北大路京 ...未詩・独白7*07-9-7
ずっと何かに怯えてた- ゆうと未詩・独白2*07-9-7
部屋- 唐草フウ未詩・独白5*07-9-6

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