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{引用=
あのひとのなまえをよぶ
はろー はろー はろー
せつなくなるきもち
きみにもわかるかい
ちぎれそうなよるを
ぼくはいきていて
はくいきがしろくないことを
しってし ....
{引用=
約束は
守るよ
だから
約束は
できないよ
そういって
なんだか
かなしそうに
笑う
きみが
よく
見えなかった
、
傘のせいで
}
死にたいって思うことは
悪いことじゃあないよ
ほんとに、ほんとにさ
つらいときはしょうがないんだ
そういうときは
誰かそばにいてくれるといいんだけど
なかなか、うまくいかないもので
....
なにもきかない
なにもきかないで
ぼくの目だけ見て
・
遮断機がおりる
ぼくの前で
引き裂かれる
地図の裏側は
ただ白いだけじゃなかった
・
....
あめがふる
あめがふる
ぱらぱらと
かさにのる
あまつぶが
こぼれて
みずたまりが
できる
どんよりとしたそらに
うかぶぼくのかおはうつろ
あかいかさだけが
げんじつみを ....
頑張ってない
そんなぼくだって
ほら、
頑張り方がわからない
そんなきみだって
ほら、
生きてる
手だって動くし
感情だって揺れてる
頑張っていない人なんかい ....
影を追う
背に
張り付いている
孤独
夜になると
向き合って
数え切れないほど
泣きました
水たまりに
光る
希望
そこには
自分の姿が
ちゃんと
映ってい ....
言葉を発しても誰も反応してくれない寂しさ。
跳ね返ってくる孤独。
つまらないつまらないつまらないつまらないってそればかりで虚しくなった。
からっぽになっていく。
心が、すかすかになっていく ....
すてきな言葉がかきたいと、そう思ったのです。
できることなら絵をかきたいと、思ったのです。
すばらしい日々は、あふれているのです。
でも、それは、ありふれてはいないのです。
光にあふれ ....
夜はすこしだけやさしくなる
引っ掻いただけで感傷
{引用=君の目に 星が浮かんで 流れてく
またたくたびに 鮮明になる}
闇の世界で光がおよぐ
さかなみたいに息をしている
....
どうろのまんなか
ぼくひとり
あかしんごうを
わたってる
こわくないよ
こわくないよ
こわくないよ
だれも
だれもいないから
ネオン
ネオンはぼくをよわす
ネオン
....
ぼくはやわらかなベッドでねむる
おわりをまつように
ナイフをてにしても
できることなどないように
ぼくがここにいるいみは
ひとかけらもない
むだばかりがふえていく
にさんかた ....
きみが泣くときと
ぼくが泣くときが
一緒だったらいいなって
それだけ
・
約束なんて守らなくていいよ
だからいつでも会いに来てよ
星が見えない夜でも
雨が止まない朝 ....
さあ行こう
すこしだけ
生きることを考えよう
ぼくたちはもう
生きることしかできないのだから
こわいものはないよ
ぼくたちは死を選ばないから
負けは認めるよ
だから
ぼく ....
怖いものなんてないよ
みんな人間だよ
みんな馬鹿だし
みんな完全じゃないし
みんなひと括りにはできない何かを持ってるし
みんな別々だし
誰かに何かを言われようが
あなたとわたしは ....
透明な温度を下げていく
あなたのぬくもり
かすかな光が胸をさす
氷のようなつめたさで
肌が焦げていく
においが鼻につく
電車の中では冷房が
滝のように流れている
さらさらと ....