・・・・・・・を、回転・・・・・・・

回転しながらあああああああ、

                  オチテイッタ
                  オチテイッタ

さようなら、 ....
鎖で繋いで

腐りを待つ

鏈に繋がれ

腐りを待つ

狂って 壊され 殺され

それでも 私という 生き物は

狂喜で 破壊で 殺戮を
         「こんな灰色の世界じゃ夢なんて見れない」
          そう吐き捨てベッドに倒れ意識をなくす



           ぼうっとした頭に言葉が降ってくる


 ....
うれしくてうれしくて 走り出したとき
悲しくて悲しくて 泣き出しそうだったとき
切なくて切なくて 何にも手がつかなかったとき


ぼくはいつでも空を見上げていた気がする


ち ....
なあダーリン

悲しいときもあるやろ
寂しいときもあるやろ
辛くて
訳分からんなって
死にたくなるときもあるやろう

けどな
あたしは止めるよ
あんたが死のうとして ....
冬は寒すぎて白く曇った硝子越しに
遠くに住む貴方を思います
いつ会えるのか指折り数えては
その数だけ溜息を静かに床に落として

ソファに横たえた身体はまだ貴方を覚えている、
あの日の分の温 ....
「 いい娘だったのにね 」

母が ぽつり もらした



「 ね 」

だから 好きだったんだよ
 ぽつりとここに佇んでる
 えんぴつの先に揺れてる幻想
 むすっとした彼女の横顔
 君に送り続けるこの生命の熱
 のんびり散歩に誘ったら
 アクセスするよ、そっと君の手握り
 ホッとす ....
そこのけ、そこのけ
彼女が通る

男前のあんたらも
富を振りまく殿方も
国を動かす権力者も
彼女の前に道をお作り

一人いれば可憐の花
二人そろえば羨望の眼差し、道が空 ....
いつだって君はそうなんだ
本当は塩ラーメンが食べたいくせに
なんでもいいよと答えてみせる
そのくせ
味噌ラーメンを食べたあと
必ずこう言うんだ
塩ラーメンが食べたかったのに


アイ ....
彼は世界を作った

新しい世界を作る前の日に
彼から久しぶりに連絡があった

元気かい

久方振りだね

今度新しい世界を作ろうと思うんだ

そうかい

世界を ....
世界は終わった

何十年か生きてきた僕も
昨日生まれたばかりの彼も

世界と一緒に終わった

やっと終わったね

待ちくたびれたよ

少し寂しいかい

そうでも ....
 夢はゆっくり叶えられてゆく
 意識の底でくすぶる想いは
 知らず知らず現実に顔を覗かせ
 いろんなエピソードを通り過ぎながら
 確実に少しずつ形になる

 その傷も痛みも
 柔らか ....
負けることの悔しさは嫌だけれど
勝つことの苦しさも辛いのかもしれない

負けてしまえば
一度はそこで終わることができるけれど
勝ってしまえば
今度も戦わなくてはならない
次も勝たなければ ....
カーテンの裏に潜んだ結露を
指でなぞると
するすると雫は流れ落ちて
行き場のない小さな水溜まりは
冬の外気と人の温みのあいだで戸惑っている

わたしはうっすらと冷えた指先を持て余しながら
 ....
花だって魚だって
小さくても
こんなに美しい

小さくても
大きくても
ただ一度きりの
いのち
               わたがし

               夏祭りの日
            君に逢う為だけに並んだ
            君と話すためだけに並んだ
 ....
真夜中に 起きてしまった 僕の居場所

騒がしい 都会の灯りと一緒



ネオンや 音楽

ガラガラに 混ぜた

渦巻きの街



明るい夜ばかり

寂しいことなん ....
世界が終わる日に出会った人は
世界が終わる日に生まれた人だった

残念だけど君は今日一日しか生きられないよ

知ってるさ

彼は答える

一日ありゃ十分さ
世界なんて  ....
今年は開眼の年で早く長い冬から抜け出したい

今年の抱負で仕事が出来るように祈ったが

現実の世界は厳しいものだ

今年こそ春の訪れを期待しているが

開眼の年にしたい
 ....
工夫して
節約して
我慢して
それでも欲しいものが買えず
買うべきものも買えぬまま

苦労して
落ち込んで
叱られて
それでも人に認められず
行くべきところも行かれぬまま

何 ....
{引用=




遠い雲と雫が
まわり舞い

霧の匂いの頁に
痩せた流木が
書き留めた
風の足跡が届く

  さびしさの果てに
  信じるものは何 ?



 歪ん ....
風には{ルビ詩=うた}がある

時に哀しく
時に喜び
時に怒り
時に笑う

聞こえるだろう
空から降りてくる詩を
山々を越えてくる詩を
海を渡ってくる詩を
森の木々を通り抜けてく ....
     こたえがわかりました

     もとめてるもの、したいこと、わかりました

     きいてきたあなただけど、つたえられません

     とてもとてもとおくなってしまいま ....
どうしようも ないくらい

しがらみに 迷いこんで

どうしようも ないくらい

くらい 底のほうへ

いって しまって



ただ   ただ

グラヴィティ を ふりきっ ....
憂い顔の蝶が舞う
襖に描かれた青、赤、緑
添い手を離せば
連れて行ってしまわれる

あちら
こちら
ひらり
舞う蝶

停まり葉は枯れ落ち
夜雨(よさめ)に羽根が ....
年を経り我を育てた人は我を見離す
己の欲望を満たさんとし
理想の女に育てた彼の人は
遺恨の場所に我を遺し
嗚呼何処へ

周りを見渡せど
雄の臭いを振り回す獣以下の殿方が
 ....
夏の僕らに
色をつけるなら、たぶん
それは透けてゆく、ライトブルー

てのひらに載せた水を打ち上げると
はじける あなたの 歓喜、にも似た
飛沫が 止められない光を集めて
虹を降 ....
今夜は 君の部屋にあがれないんだ
意気地がないワケじゃないんだ

今夜は 君の部屋にあがれないんだ
君が嫌いなワケじゃないんだ

靴下に穴が開いていて 靴を脱げない
ただ 今日は靴下に穴 ....
この先が見たくて
ここを越えて新しい
世界や自分が見たくて
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