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真夜中に 起きてしまった 僕の居場所
騒がしい 都会の灯りと一緒
ネオンや 音楽
ガラガラに 混ぜた
渦巻きの街
明るい夜ばかり
寂しいことなん ....
どうしようも ないくらい
しがらみに 迷いこんで
どうしようも ないくらい
くらい 底のほうへ
いって しまって
ただ ただ
グラヴィティ を ふりきっ ....
蠍の あかい 目玉が
海のむこうへ と 落ちて
時折 のぞく
スピカ に
こんばんは と挨拶 。
オリオンの べるとが
空を 照らす なか
シリウス の待 ....
大丈夫だよ。
頑張れ。
愛 してるよ。
そんな 言 葉
君には必要ないと思うから
ただ
寄り添って
独り生きる君を
ただ ひたすら
見守っているよ
....
他人である と認識した先には
何も 残っちゃあいないんだ
引きずって
もがいて
縋って
蹴落とされて
ぼろぼろ になっていく
記憶 に繋がれて
人 は
一筆書きの 時を
進め て
笑って
泣い ....
めぐり めぐる時と共に
あの花の香薫る 季節
甘く むせる 思い出の色も
今は {ルビ永久=とわ}に
鼻先を 掠めて
通り過ぎていく 季節に
涙は 見せない で