桜咲き 憧れの君に 好きだよと 「高価なロボットを作る努力よりも、人間そのものを機械として扱う技術を開発する方が明らかに発想としては勝っている。
彼ら人間は、高い欲求をみたすまえにより低レベルでの欲求にふりまわされて生きているので ....
星に愛される月はいつも星の子と一緒。

太陽を隠す雲は、太陽のライバル。

1人じゃない。

1人じゃない。

でも 何か足りない。

毎日感じる この虚しさを埋められないのか。
 ....
泣くことは黒
黒い鴉が鎌を持って羽ばたいて
一つのモノは失われた
泣くことは全ての終わり

泣くことは白
白い鳩が己の翼を授け
一つのモノは生まれた
泣くことは全ての始まり

泣く ....
火星人の観念攻撃をかわしながら

カレーうどん振興会が差し向けた

カレー怪人カレーコロッケ男と戦うぞ

ゼブラマン

それ行けゼブラマン

四国の正義と愛を守るぞ

愛の戦士 ....
小さい時は疑問だった。

どうしてみんな東大に入らないのか?
どうしてみんな医者にならないのか?
どうしてみんな弁護士にならないのか?

なんで田舎なんかで暮らすのか?
なんで農家なんて ....
さみだれを      五月雨を
あびてまさしく    浴びてまさしく
かんじわずらい    感じ煩じ
うつむくを      うつむくを
すくいごころと    救い心と
みずたまり   ....
 世界が汚いと気がついたとき
 君はとても悲しそうな顔をしたけど
 僕は喜色満面で 笑うしかなかった

「嗚呼ァ…… 此の目は腐っちゃいない」
 歪んだ白黒目玉に移る景色は正確だった

 ....
寄せては返す小波のように、
哀しみだけが胸を満たす。

何が哀しいのか、
何に泣きたいのかすらわからないのに、
ただただ
僕は涙にならない涙を流し
声にならない悲鳴を叫び続け ....
寂しい亡骸を一人抱いて

浜辺を歩いて一回忌

君よりも一つ多くの夏を知り

君のいない夏をまた一つ多く知った
空へと還る器官は

僕には無いようなので

灰になれたらエアーズロックにでも

ばら撒いてやってください
「何かを得るためには、それ相応の何かを失わなければいけない」
何かの作品のパクリとかではなくて疑いようのない事実だ。
古代人も神からの恩恵を得るために生け贄を捧げていた。

さて、最近の俺は楽 ....
無意味な夜更かしの後に
明けた朝の風を吸い込んでも
昨日の残りを埋めきれていない
事実だけが胸に残っている

始業と同時に終業を待ち
帰宅と同時に無限を願い
眠りの直後に目覚ましが鳴り
 ....
もう死ぬのをやめたから
入れ替わる攻守さえ 簡明な減らず口。

もう生きるのをやめたから
由々しき事態にも 身命は冴えざえと軽い。

「『沈んだり潜ったり』だな、俺たちは。」
ある人が言っていた。
「ボーリングでもカラオケでも、
上手すぎる奴がいると場が盛り上がらないんだよ。
そういう奴は次回から呼んでもらえなくなるんだ」

「今までは周りに合わせるってことを
 ....
オナニーの中に消えていくぼくの情熱たち
にさようならを言いつづける日々

陰茎を貫きホトバシル魂の声
に耳をかたむけることをぼくは知らない

嗚呼、南無
 午四前時だというのに、窓の外は薄明るい。
 季節は少しずつ移ろうのだろうが、いつもその変化に唐突に気づく。
 そういえば今着てるものは半そでのTシャツである。
 数週間まえまでは前開きのフリー ....
空は窓のための背景ではない
汚血に支配された脳神経を
研ぎ澄ますためのものだ
(小春日和なのに
 わたしの空はなぜ軽量なのだろう)

窓は空のための額縁ではない
水毒におかされた胸のうち ....
楽しい事やうれしい事が
すべて自分と無関係の所で起きてる気がする
それも、自分が不運とかって理由じゃなくて
自分が回りを不幸にしてる気がする

だから回りは自衛のために
僕が近づかないよう ....
いたる所ヒのつくがテーブルかけとフランス語のBGMの植物を煮る。

上手赤い色と黒くてとお金の主な調合のキイのわたしの感性をする真実く反対するもの話すこともできるもの。

あるタの味のも所 ....
君の視る景色と
手のひら合わせて
君の言う芸術の
世界を覗くよ

果てない空と
続く道 曲がり道
背中支える
君の手にこみ上げる

君の世界
明日も教えて
来週も
何年後も
 ....
自分が幸せな時間を過ごしていると感じるときに
なぜその幸せが訪れているかを少しだけ考えてもいい
そしてその幸せの理由に、ちょっとだけ感謝してもいい
少しだけその幸せを他の人に感じてもらう方法を実 ....
この 思いの
行き着く先は 蒼く
仄かに
月は揺れる湖上の 夜に
揺れる わたしは遠く
あなたを遠く
遠く
思いに 揺れる
大切で 大切で 大切すぎて
毎日肌身離さず持っていた 僕の宝物が 今日 音を立てて 壊れた。


自分の不注意で 壊してしまったんだ。
それは 分かってるよ。
壊れたものは 二度と戻らない ....
お風呂場に
牛乳色の朝日がさして
白い背中は
どれもみんな
かあさんのようだ
湯船の湯気はぷかぷかと
日曜の朝のスープの湯気だ
温かなおいしい匂いがする

お風呂場に
ぶどう色した ....
群れなし列なしオムレツを
喰らいにいこうオー!ムレツ

目をツムレ
オツなオムレツ
レム睡眠でも
ツレないオムレツ
オムレツオツムはお疲れお疲れ
めを閉じ くち開け たま ....
精神が沈んでゆく

精神が強張ってゆく

精神が萎んでゆく

精神が歪んでく

精神が汚れてゆく

精神が老いてゆく

精神が褪せてく

精神が荒んでく
 ....
数千の水仙で垂線を降ろしたてまつり垂涎の水煙もて粋(すい)とせんとす 近頃の雨は
冷たいけれど とてもあたたかだね

私の胸はざわざわしてる
認めたくないことを 認めてしまった時のように
くらくら、してる

たとえばそうね
綺麗な言葉が知りたいわ
綺麗 ....
世の中を二つにわけたとして

善と悪の二つにわけたとして

僕の足跡はどちらにカテゴライズされるのだろう

振り向くと行儀よく並んだ足跡が

なんとなく善にみえたり

深く窪ん ....
メルローさんのおすすめリスト(159)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 洸崎しゅ ...俳句206-5-28
機械の暮らし- atsuchan69自由詩4*06-5-28
追いかける月、届かぬ太陽- 蛙の子自由詩106-5-27
泣く- 竹下九瓜自由詩206-5-27
戦うゼブラマン- ジム・プ ...自由詩1*06-5-26
どうしてみんな東大に入らないのか?- 腰抜け若 ...散文(批評 ...206-5-26
郷愁- cyuma自由詩306-5-26
正しき世界。- 影山影司自由詩106-5-26
[_小波_]- 渕崎。自由詩306-5-26
ドギー- 完食未詩・独白506-5-25
遺言- 完食自由詩2*06-5-25
獲得とその代償。- 腰抜け若 ...散文(批評 ...206-5-25
黒点の中心部に焼きついた笑顔を見たい- 松本 卓 ...自由詩3*06-5-25
ジャック&ジョーカー- 吉岡孝次自由詩106-5-24
内向的思考型。- 腰抜け若 ...散文(批評 ...206-5-24
オナニー- 七尾きよ ...自由詩2*06-5-24
夜明け- MOJO自由詩1*06-5-23
空と窓- 信天翁自由詩206-5-23
- mine自由詩2*06-5-23
日本語を使ってする少女の趣味を話す。- 毛主丸自由詩106-5-23
君の世界- ANN自由詩306-5-23
幸せの時間- たにがわ ...未詩・独白106-5-22
つき- ひより自由詩5*06-5-22
嘘をついた王様。- 蛙の子自由詩306-5-22
温泉にて- 黒田康之自由詩206-5-22
オムレツ_2- 10010自由詩406-5-22
この世界は- ジム・プ ...自由詩206-5-22
水仙- 10010自由詩106-5-21
そして世界は続いていく- シギ自由詩206-5-21
『カテゴリー』- しろいぬ自由詩106-5-21

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6