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 切なさが僕の胸をしめつける
 反射する想いのベクトル
 
 電池切れの時計のように
 僕の心はにぶく重たい

  南風はいつ吹くの?

 問いかけた空には
 少しグレーの雲が流れる ....
 青い思い出
 遠ざかる青春の光
 
 理の道
 けもの道
 
 タイミングの悪い信号を無視して
 となり街のあの娘に会いに行こう
 
 夜の中 孤独に灯る自動販売機
 瞳に映る光 ....
 そばにいてあげるよ

 嫌かい?

 そう…

 なら 僕は旅に出るよ

 会いたくなったらメールして

 すぐに帰ってくるから

 おみやげたくさんもって

 すぐ帰っ ....
 
 僕達に与えられた時間と場所は有限で
 その砂場の中で
 色んなドラマが生まれてくる

 これまでに出合ってきた人
 その行き先は知らないけれど
 いずれは再び会う気がしてる

 ....
 身支度を整え
 今日も出発だ
 新しい靴をはいて
 ご機嫌だ

 仕組まれた偶然
 試される時
 これまでの生き方を問われる

 振り向くことしない
 人の話は最後まで聞く
  ....
 春の光よ
 降りそそげ
 我に 
 君に

 太陽の季節の予感に
 この胸の情熱よ
 目覚めよ

 新緑の風に吹かれる
 緑の香り
 その頬を
 撫でていく

 嗚呼 ....
 ありきたりの生活に
 雲行きの悪い空

 何度も何度も
 生きることに真剣に取り組んできた
 
 一人でいきること
 その無情

 無理をして
 生きてるけど
 どこまでつづく ....
 ごまかしの日常に
 気まぐれに訪れる天使
 嘘をついてしまった時には
 天使もふくれっ面

 今も僕の斜め後ろ上空で
 僕のことを眺めてる

 見つめている視線の先には
 限り ....
 穏やかで風もやさしい日曜の午後
 予定もなくて
 気持ちも安らか

 まだ開かぬ未来へのドア
 定まらぬ航海のいく末

 ただ漂う
 時間の波に揺られて
 
 心の目に映るの ....
 柔らかくって
 小さくて
 ふわふわしてて
 つぶらな目でこっちをみてる

 部屋中を走り回ったかと思うと
 僕の腹の上で寝ている

 愛しい僕の愛猫
 甘えていいんだよ
 もっ ....
 いつもの儀式
 朝起きると缶コーヒーを買いに行き
 水まきしているおじいさんと
 天気の話をする

 僕の存在理由
 ちっぽけな理由

 僕の選択肢には死はない
 ただもくもくと明 ....
 心地よい春風を浴びて
 深夜の疎水沿いを歩く

 両手を上げて背を伸ばす
 清らかな空気を肺に送り込む

 どうしてかな?
 日曜日には雨が降る

 頭で考える世界なんて
  ....
 太陽の下で
 アリのように
 右往左往

 みつからない明日は
 僕の神経をすり減らせる
 重くのしかかる
 思いどうりにいかない苦しみ

 羽交い締めの生活に
 身体はあともど ....
 あ〜あ
 地獄に落ちちゃった
 ここが地獄かぁ
 
 なんて苦しいんだろう
 なんて苦しいんだろう

 あ〜あ
 悪いことばかりしてきたからなぁ
 当たり前だよ

 後悔し ....
 突然オレンジの閃光がぼくを照らした
 光りのなか
 僕は立ちつくすんで
 身動きがとれない

 日々重なる重圧
 生きることを諦めたくもなる

 希望の咏をねじり込んで
 頭にイン ....
 ご近所の子供相手にかくれんぼ 脳裏をかすめる 生活費の残り

 一度でもモラルを越えて暴れたい 拘束される 日々うらめしや

 毎年の恒例季節の不満かな 冬に夏想い 夏に冬想い

 知ら ....
 足りないよ
 心もとないよ
 切ないよ
 さびしいよ

 弱音や不満が渦巻く部屋で
 深夜に振り返る 振り返る

 人でなしと母に言われた夜は眠れない
 味方なの? やつ当たりの道 ....
 目の前に曲がった道が開けていた

 僕は曲がった道をゆっくり曲がる

 曲がって 曲がって

 まだ 曲がる

 そのうち

 そうかと気がついた

 僕は丸い円の道を歩き続 ....
 
 羽ばたこう どこまでも
 やがて終わりのチャイムがなり
 思い出だけが残される

 いつかの約束は
 時代の速さにかき消されて
 想いの残骸だけが胸に残る

 とにかく生きるん ....
 別れぎわ手を振り笑顔で振り返る 独り残り火抱きしめての帰路

 人並みに生きる力が無いが故 淋しき夜にともだちの数数える

 苦しみは会えずに淋しさつのる夜 貧しき心を抱いては眠れぬ
 ....
 広い世界を旅することは
 小さな生まれた街を知ることだ

 暖かな心の街灯が灯る街で
 もう何千回も行ったり来たりした表通り
 
 名物のたこ焼き焼いてるおばさんは日本人じゃないけど ....
 まとわりつく
 曖昧さと憂鬱の衣装を
 剥ぎ取ろうとして
 踊り 舞い 跳ぶ

 目の前を誰かが作った物語が
 通り過ぎて行く様をみて
 風と雨の中で虚無の自分を確認する

 夢を ....
 サンドイッチをほおばりながら
 桜咲く公園に貴方と二人
 桜の木のしたで戯れていた

 あの頃生きることに真剣だったから
 貴方の桜色に染まる様子が
 眩くて
 思わず足を滑らせた
 ....
ぽえむ君さんの山崎 風雅さんおすすめリスト(233)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
つぶやき- 山崎 風 ...自由詩2*06-4-27
飴をくれる神様- 山崎 風 ...自由詩2*06-4-27
僕の愛の形- 山崎 風 ...自由詩4*06-4-27
一人と運命- 山崎 風 ...自由詩4*06-4-26
新たな旅立ち- 山崎 風 ...自由詩2*06-4-26
春の光- 山崎 風 ...自由詩7*06-4-25
希望の詩をつづりたい- 山崎 風 ...自由詩3*06-4-25
幸せに気付く- 山崎 風 ...自由詩1*06-4-24
こうしていたいな- 山崎 風 ...自由詩4*06-4-23
今日も元気でうれしいな- 山崎 風 ...自由詩2*06-4-22
いつもの儀式- 山崎 風 ...自由詩4*06-4-21
天気になーれ!- 山崎 風 ...自由詩2*06-4-20
桃源郷- 山崎 風 ...自由詩1*06-4-18
地獄- 山崎 風 ...自由詩2*06-4-18
満潮の海原にこぎだして- 山崎 風 ...自由詩1*06-4-15
かくれんぼ- 山崎 風 ...短歌2*06-4-14
深夜のストーリー- 山崎 風 ...自由詩2*06-4-14
ワールド- 山崎 風 ...自由詩3*06-4-14
羽ばたこう- 山崎 風 ...自由詩1*06-4-13
惑いの夜につぶやく- 山崎 風 ...短歌1*06-4-13
簡単な街- 山崎 風 ...自由詩5*06-4-12
夢は夢のままで- 山崎 風 ...自由詩1*06-4-12
十年前の桜プラレタリウム- 山崎 風 ...自由詩4*06-4-12

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