すべてのおすすめ
寂しさの星座へ向かう一月半ば

諦めを一つ手持ちて鬼は外

もう良いと言ってほしいの冬銀河

冬の雨寂しいという合言葉

父がいないわたしは起きる寒き朝

かけがえのない思い出に浸 ....
新しい{ルビ朝=あした}は秋に降り立ちて

思わずとも秋澄む庭に小鳥たち

とがりとがり音立ててなお秋の宵

誓いとはいかなる意味ぞ身に染むる

秋深くつるべ落としの夕暮れに

齟 ....
美人の名残があると言われた

恋人たちのイタチごっこ

ホクロをゴミと間違えられる

美人がおならして気まずい空気

空気読めます!主張が強すぎる先輩

先回りも遠回りも下手く ....
暑さ過ぎ雹も溶け出し豹模様  らどみ ギターを弾く少年と金の穂麦かな 魂の風うららかに萩の里 🍂


コスモスと一生暮らす{ルビ鄙=かたいなか} 🌺


人みんな父あり子あり街の秋 👨‍👧


会いに来て逢えずに海へ風一路 🌊


はから ....
 
尼寺のあじさい笑ふほとけさま
 
恋割れた悲しい夜に稲光り


名月をよごしてごめんと淡い雲


失恋に馴染まないよう柿を食う


牛乳を飲み干す高い空見上げ


オリオンをよるの真水のようにのむ ....
夏富士や地球をかるくまわす風


朝顔の蜘蛛を嫌って噛む悲鳴


朔月のみつからない闇 夏の海


迷惑な朝寝坊する半ズボン


向日葵のいちめん世界に止まる息

 ....
遠い日のあの子がわたし冬茜 水甘しご飯も甘し祝禁煙 初夏のきみの窓にはいま何が 涙しか残らない恋でした


躰だけが目当ての偽りでした


恋は涙に反転しました
夏川ゆうさんの俳句おすすめリスト(13)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
つれづれと俳句- おぼろん俳句4*24-2-4
つれづれと俳句- おぼろん俳句5*23-10-10
美人過ぎるのも大変- ルルカ  ...俳句5*23-9-20
暑さ過ぎ雹も溶け出し豹模様- 足立らど ...俳句3*23-8-7
菫印『ギターと少年』- まると俳句323-6-2
秋の愉しい散歩道- 道草次郎俳句4*20-10-3
あじさい- 足立らど ...俳句220-7-8
割れたのは、こころか、鏡か- 秋葉竹俳句919-10-16
夏の五句- 秋葉竹俳句518-7-31
「冬茜」_一句- もっぷ俳句318-1-19
≡☆- もっぷ俳句3*17-8-4
étude(窓)- もっぷ俳句3*17-5-22
初体験- レモン俳句9*15-12-9

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