ん
  だっ
    て          てる
     なんだっ   まがっ  た                に
         てこう       のむまっすぐ ....
{引用=その靴は履かないけれど捨てられないロボットの足音が聞こえる}




バイテクで創った人魚抱きかかえ海へ駆け落ちロボットの恋



風俗に生身の女消え果ててロボット小指を切り ....
ぼくは詩人

素朴なものほど
そこに真実が
あるのかも知れない

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会いました

春に野に咲くたくさんの花々を
両手で抱えていました
 ....
ぼくは詩人

振り返られる過去があり
立ち止まれる現在があり
行き先のある未来がある

今日もまた

朝の散歩に出かけたげど
誰にも出会えなかった

こんな日もあるさ

でも ....
ぼくは詩人

人への評価は案外
自分への評価なのかもしれない
それはぼくの見方
それはみんなへの捉え方

今日もまた

朝の散歩をしていると
作家に出会った

ぼくが詩人である ....
ぼくは詩人

今の位置は居心地はいいけれど
やはり前に進むことが大切
それはぼくの向上
それはみんなへの発展

今日もまた

朝の散歩をしていると
歌人に出会った

自分の作品 ....
ぼくは詩人

価値はそのもの自体にあるのではなく
価値を評価する価値にあるのかもしれない
それはぼくの努力
それはみんなへの認識

今日もまた

朝の散歩をしていると
写真家に出会 ....
ぼくは詩人

ぼくの言葉はぼくの声
それはぼくの心
それはみんなへの気持ち

今日もまた

朝の散歩をしていると
いつかの教育者に出会った

一生懸命に問題を作ったようだ
□に ....
 勝負服 体育館に忘れたまま ひととおり 都々逸
 カエル飛びに挑戦したら ナメクジになったよ
 塩の山にぶつかって ぼくはしょっぱい水になった
 生涯は逆算に基づいてる ハイ=サイ ....
昔々
あなたからもらった
魚の形をしたキーホルダーは

いつの間にか
泳いで行ってしまいました

だって
私のポケットは
海とつながっていますので
ぼくは詩人

考えることが大切なのではなく
考えようとすることが大切
それはぼくの思考
それはみんなへの理念

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会った

四葉のクロ ....
ぼくは詩人

存在は理解できても
見ることのできないもの
それは人の心
それを求めて

それはぼくの追求
それはみんなへの認識

今日もまた

朝の散歩をしていると
天文学者 ....
駅蕎麦で向かいに立った君もまたこれからきっと戦うのですね

道で会う思い残さぬ君とでもしてる笑顔にたくましさもらう

音のない会社で煎れるコーヒーの豆の香りで朝は始まる

小さき ....
忘れたき痛みをなくすためにはそうボールを空へ投げると良いよ

死んでるの死んでるらしいつじつまをあうあわせると君はがんばる

雨みだれ彼見逃したるボールにはパンプキンパイつまっていそうだ

 ....
ぼくは詩人

人に疎んじられても
人からあしらわれても
前に向かって
それはぼくの歩み
それはみんなへの歴史

今日もまた

朝の散歩をしていると
老木に出会った

茶色い葉 ....
ぼくは詩人

自分の明るさが
他人に伝わればと願う
それはぼくの温もり
それはみんなへの情熱

今日もまた

朝の散歩をしていると
また画家に出会った

ぼくに絵を描きながら
 ....
ぼくは詩人

理想と現実
感情と理性
どちらに偏るのではなく
接することが大切
それはぼくの均衡
それはみんなへの安定

今日もまた

朝の散歩をしていると
教育者に出会った
 ....
ぼくは詩人

すごくなくても
立派でなくても
強くなくても
かすかな心の音を大切にしたい
それはぼくの響き
それはみんなへの和音

今日もまた

朝の散歩をしていると
漫才師に ....
 雲ひとつない



   ここはグラスの底


{引用=


        では次に、炭酸水をきちんと測って
        フラスコにいれましょう。さあさあ
       ....
その日も、少年(予定)は、間違えた言葉をそのままに口にする
変換の仕方も削除の方法も、最後には気付けないことばかりなので
いつまでも、「あ」と「い」が上手く発音できない
それでもいいか、なんて思 ....
 その手 静かに

 ティーカップに添えられ

 石のように
 また
 白い風のように


{引用=
          午後の日差しが軽くなったと感じる。
           ....
ぼくは詩人

辛いときこそ
悲しいときこそ
そこに詩が生まれるのかもしれない
でもそれは決して慰めではない
それはぼくの心の灯
それはみんなへの明かり

今日もまた

朝の散歩を ....
あさまだきかわぎしの
いしをひろってなげた
うすくきられたみずに
えせおとこのまがおを
おそるおそるうつした
ぼくは詩人

日々がんばれることを
伝えられる限りのことを
精一杯
それはぼくの感謝
それはみんなへの尊敬

今日もまた

朝の散歩をしていると
数学者に出会った

朝陽に照 ....
駐車場になるまえ
あそこは空き地で

足跡が
角から裏にのびる
小路をつくってて

この季節

そろそろ
たんぽぽとか
つくしとか
黄緑色の草とか

ひばりはいつだろ

 ....
灯りを消して
きみはぼくのことを
ぼくはきみのことを
好きだったのに実らなかった
あのひとだと思って
これから一時間
キスしつづけよう

きみの肩には
できかけのタトゥがつぼんでいた ....
緑の空を白いトンネルにも塗っていると
彼の足音が聞こえる

渇いた喉を癒すのは
何かしらの優しさなんだろうと思う。
でもそんなことを言われなくても
と思う。

一万八千数百個の時間が頭 ....
いちご狩りに行った帰り道
バックシートでうたた寝する妻と娘の
少し開いた唇からは
いちごの匂いの吐息が漏れ
車の中はまるでいちご畑のようだ

高速道路の料金所で窓を開けたら
料金所のおじ ....
ぼくは詩人

ひたむきに
それでいて
たじろぐことなく
感じたことを
そのままに

それはぼくの活動
それはみんなへの活気

今日もまた

朝の散歩をしていると
うさぎに出 ....
雪降りし頃に君は居なくなり桜舞う今もまだ帰らぬまま

高台に臨む丘から海を見る息することを止めてみようか

もういいかいまぁだだよもういいかいもういいよもういいよもういい

君意外に ....
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