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炎の塊がどんどん大きくなっていく

僕の心もどんどん大きくなっていく

知らず知らず僕は少しずつ大人になっていった

まだ子どものままでいたい

ピーターパンシンドロームでもい ....
えんえん泣いてるときより

はにかんで大笑いしてる方が可愛いよ

なにげなくふれあう瞬間

電撃が体内をいっそうに駆け抜ける

消えかかる心の奥底に

沈み損ねていた思い ....
黒色の雪がヒラヒラ舞い落ちる

それに合わせてリズムをとるぼく

ブランコにのりながら遠くまで飛ばした

靴は雲の中に突き刺さり落ちてこないよ

ぼんやり光っている電灯に夜蝶が ....
僕は僕それいがいなんでもない

僕の鎖で絡まれた心は矛先は

常に君の方向を示している

君は僕のことなんか一つも知らないけど

僕は君のことならなんでも知ってるつもりだよ

偶然 ....
僕の部屋から見える窓の景色は

一回も同じ景色になったことはない

いつも変わり続ける

そう僕の心のように

ある時は朝日がさんさんと照りつける

爽やかな景色が拡がる

ま ....
暗いモリの中で僕は

ひとりで迷子になってた

どこに行くのかわからない

いったどこに向かう?

教えてよ神様

何で僕だけこんな目に遭うの?

分からないまま歩く

足 ....
失敗と挫折の繰り返し

カセットテープにやきこんだ

子どもの頃の無邪気な声は

もう聞けなくなっていた

ライトアップされてる

季節はずれのクリスマスツリーは

むなしく光 ....
誰もいない放課後の学校で

光り輝く廊下の先の

太陽が差し込む窓から

僕は身を乗り出して

野球部の練習風景を

ぼんやり見てるだけ

汗水流してただボールに

向かっ ....
僕は急いで君の所に向かうから

君はずっとそこでまっててくれないか?

街の電灯がピトピト光り出した

それは僕の出したSOSだよ

僕は駆け抜けて急いでいる

君はのんびり暖かい ....
僕は今日も生きている

明日もいつもどうり

世界はまわりつずける

虹の色は常に七色じゃなくて

無限の色で作られる

手のひらから落ちる

富、栄光、そんなものどうでもいい ....
僕が生きている人生は

悲しみに満ちたストーリーだった

泣きながら倒れ

夜空を見上げれば

流れ星が一つ

流れていった

僕は何もお願いすることなく

消えていった
 ....
悲しかった

ただ悲しかっただけだった

人を恋することは良いことだが

恋をしてどうなる

その恋がみのるみのらないは

運任せ

恋は本当に自由気ままに

舞っている花 ....
トリノオリンピックが終わった

日本は頑張った

最後まであきらめずに

でもメダルは

荒川選手の金一つだけ

でもぼくは思った

銀は金より良いと書いて



銅 ....
君に手紙を送るよ

2年も逢ってないし

電話もしてないな

あなたと二人で撮った

写真が無言のまま

こちらをにらみつけてきていた

でも今も君のことは

心の中で
 ....
ここはどこだろう

周りには鏡しかなく

あとは惨めな僕が一匹

沢山の鏡に囲まれた僕は

その透き通った鏡にはいっさい

写っていなく

ただそこには

誰かの影だけが
 ....
僕とキミはこの複雑なコンピゥーターの

中で知り合った

この何億人のなかで僕とキミが会う確率は

ほとんど奇跡なんだ

そして二人が結ばれるのも

ほとんど奇跡だ

だからぼ ....
君はもう見えなくなってしまった

昨日までいつでも手の届く距離にいたのに

なんでかな

今では君はどこか

遠く遠くに行ってしまっているように

感じ取ってしまう

今聞こえ ....
今日も何にもなく

サプライズが来るわけでもなく

いつもの風景を見て

いつもの夢を見て

ぼくはまた明日の朝日と

挨拶を交わした

マフラーを首に巻いて

パーカーを ....
言葉に表せない物は

心の中で具現化している

それを口から吐き出し

言葉にするまでには

何らかの障害やそれを言葉に出来ない

理由や意味がある

ここちよい言葉を重ねて
 ....
広いホームに

アナウンスが鳴り響いた

ガラガラな電車に入り

イスに腰を下ろして

一息ついた

もう外は真っ暗になっている

満月が綺麗だった

そしてゆっくりと電車 ....
朝の光がレースのカーテンから

うっすらとのびてきていた

なんでこんなに朝の光は

気持ちがいいんだろうか

そう思い湯気が出ている

コーヒーを口に含んで

舌で味わった
 ....
透き通った湖の中には

何が見えるかなってのぞいてみたけど

見えたのは醜いぼくのすがただった

何回も目をこすっても

見えてくるのは同じぼくのすがた

でもそんなことどうでもよ ....
苦しかった

何にが苦しいのかわかんなかったけど

とにかく苦しかった

最終バスに乗り遅れて

もう君に会えなくなっちゃった

虹の上を走ってる

最終バスを見ながら

 ....
とぼけるなよ

ここには何があった

教えろよ

酸性の雨が僕くを

むしばんでいたよ

空のライトが

語りかけてくる

のばし掛けた手を握りしめて

こぶしをポケッ ....
たかよしさんのこめさんおすすめリスト(24)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
大人と子どもってなにが違うの?- こめ自由詩1206-7-27
ありきたりなストーリーでも満足だよ- こめ自由詩1206-7-25
アナタの色は何色ですか?- こめ自由詩1006-7-21
偶然と必然が奇跡へと繋いでいく- こめ自由詩906-7-15
長寿の家の窓から見える景色- こめ自由詩906-7-11
絵本の続きを書くのはあなた達だよ- こめ自由詩806-7-9
涙色の世界の涙色の僕と涙目の僕- こめ自由詩10*06-7-5
アフタースクールグラウンド- こめ自由詩806-7-2
君の大好きなメロンパン- こめ自由詩1406-6-27
ピリオドを打たれた僕の人生- こめ自由詩9+06-6-12
虹の種をまきました- こめ自由詩7*06-5-6
花粉も恋も大流行!- こめ自由詩606-3-26
金よりもあの感動にありがとうトリノオリンピック- こめ自由詩6*06-3-8
青い便せんの手紙- こめ自由詩406-3-5
存在- こめ自由詩306-2-21
コンピゥーターのなかで出会った人たちへ- こめ自由詩506-2-17
はかない思い- こめ自由詩406-2-14
小さな春- こめ自由詩10*06-2-12
一つの言葉は10の意味がある- こめ自由詩406-2-2
電車での人間観察- こめ自由詩206-1-29
早起きの朝日のシャワー- こめ自由詩406-1-29
アナタが自分で醜いって思ってるなら読んでみてください- こめ自由詩406-1-25
アトランダム- こめ自由詩206-1-14
酸性- こめ自由詩106-1-12

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