すべてのおすすめ
ショー月ジン社へ行くよ!
ゴ国ジン社へ
間延びしたリッ橋渡って
コウ化学スモッグをイッ杯吸って
トーちゃんと、カァちゃんと三人で
ノー梗塞のジーちゃんのため
僕たちは神様にオ祈りするよ
 ....
つたえて
全ては 今宵かぎりの悪夢(ナイト・メア)
十五夜が魅せた幻だと
どうか、いますぐに。



とまらないスパイラルの波
『間違いだ』って
何もかも 私の思い過ごしだと ....
すべての音楽

すべての詩や小説が

慰みにならない時が

勝負だ

涙が乾いたら瞳孔が開いちゃうだろう

お前がこれまで背追ってきた傷を自慢するつもりなら

お前は狂うよ
 ....
ソファーにふんぞり返ってるすべての年上の男をライトセーバーで殺しに出かけたい
話し合いのテーブルにつく気はさらさらない
7兆円もらっても俺はお前たちを殺すことをやめない
お前たちの礼儀作法は常に ....
雨が降る。
傘はいらない。

雨が好きな月もあれば、
雨が嫌いな月もある。

二月の雨が、
どちらなのか。

それはこの雨と、
君だけが知っている。

 ....
薄れゆく意識の中で
僅かに残る 
笑顔
此れはいつの風景か
記憶を辿る力はなく
ただその笑顔が
ストロボの光と共に
蘇る
今日という日が終わり
あの日がまた少し
 ....
電子マネーなるものが出回って
お金を使う実感さえもなくなる御時世で
本物と偽物を見分けるのは難しい
「ケータイで何でもできる」と言われて私たちは喜んでいる
人の心がお金で買えるかどうかは知らな ....
ぼくが一番したいこと
詩の朗読で世界一になること
総理大臣になること 
人類のビジョンを世界に伝えること 




ちがうちがう!




ぼくが一番したいこと
君にあまえ ....
眉間を吊り上げたら
恐らくは遺伝子が
改ざんされている
そんな音がするとさ
永遠の不協和音
洒落たバーに響かせれば
みんなひくひく
笑いが込み上げて来る

「人を嫌いになる
術を身 ....
だっだっだっだっ地下っだっだっだ
だっだっだっだっ地下っだっだっだ
だっぱー(しゅー)ずたたたたた多々ん
だっぱー(しゅー)ずたたたたた多々ん
だぱすかちん!

(あー)鷹鷹鷹鷹鷹鷹すかち ....
屈めた背中を ゆっくりと伸ばすように
季節は移り変わる
それは水指に潜む 小梅の性
三寒四温の質感を受けいれては ひとり悦に入る

 
(ああ 春は素敵な季節
(水指の渇望は 
(滴り ....
日は{ルビ翳=かげ}り
見上げた月は幾分か{ルビ朧=おぼろ}で
乳白色の湯船から浮き上がる手は
もう
あなたの手か 私の手か
わからないくらいに
溶けていた




わからないだ ....
今は只 虚無感で一杯です
今は只 絶望で一杯です
一度掴んだ手を離すことは
罪悪感に苛まれたりはしないのでしょうか

止め処なく流るる涙を
訳も無く流るる涙を
汲み取ってくれ ....
蒸気の壁
そのあちら側
そこにきみがいることを知っていた
煤で汚れた手を伸ばして
薄暗い空間を弄る
立ち入り禁止のボイラー室で
僕らは少し
ロマンティックに恋をしたかった
様々な機械の ....
甘い香りを予感させる小さな箱
赤いリボンが可愛らしくて
君の笑顔はいつも素敵で
両手で受け取るファミマの小箱


でも…何故か心に残るわだかまり
それは君が他の男友だちにも
同じ小箱を ....
雨が降る正午の部屋で
道路の真ん中平たくなっている猫の
記憶を探り当てた
オートミルのような音を立てて
ゆっくり地面に一体化してゆくそれは
ぶぉんと三匹になった(黒猫。ぐちゃぐちゃの骨を必死 ....
「腐っていた
確かに
こ〜ら〜」

などと唄いながら
炒飯炒めよると
頭上にてベッドの
軋む音がしよる
きっともつれ合う男女
であろう
二人はきっと若い
鼻歌交じりに
薄い天井 ....
朝、眠る間際
夢のあわい
世界が豊饒している
男の子たちの恋
地下鉄そばの箱は
紫煙と汗で満ちる
僕と少年は
蟻のように
言葉を運び
触覚で互いを
確認する
集積した言葉は
う ....
鉛筆の先は街の香りがして
スピーカーからは東京が流れ
自転車は猫間川沿いを走るだろう
さっきから歩いている場所は
消えたり現れたり薄ぼんやりしたり
アスファルトをひっぱがす音だけが
よく聞 ....
溢れ出るもの
指折り数えます
軽蔑の眼差し一つ
引き裂かれた場所二つ
そこに留まる者三つ
詰まった声四つ
離散五つ
アルコールによる駆動の果て
僕の部屋がザムザ化します
「無防備な女」


 喘ぎ声が、
 女の
 喘ぎ声が
 いまでも
 ときおり 耳 にこだまする。

 6畳一間の安アパート。
 週末になると
 階下の男の部屋には
 女が ....
世界で一番輝いているもの
それは夏の太陽でもなく
北風に瞬く冬の星空でもなくて
君が捨てようとしたもの
君がいらないと思っているもの



世界で一番輝いているもの
それはブルガリの ....
私戦争が起こったら
真っ先に敵を打ち殺しに赴くわ
のみ子はハッピーセットのおもちゃを転がしながら
笑いもせずに言った
彼女の家にはTVがない
定期的に読んでた新聞は
今ではずるい自慢の ....
ある瞬間ぱっとかわるんだ
そう、自分を真剣に探そうとする瞬間
そこには、偉大なる覚悟がある
きついとか、むずかしいとか、いたいとか
そんなものは、どこかとんでいってしまう
自分を決める瞬間、 ....
ハサミで証明写真の端をチョン切り
バイトの面接に行って来ます
私は孤高のレーニン主義者
だけど
今日スーパーを出たら人参抱えた私に
二人組の男子が「社会貢献しませんか」
警察官とか消防 ....
ある歌をききながら考えます。
雲を想像します。なにかできるのでは。
洗面所へいき、顔を何度も洗います。変わらなければ
ある歌をききながら、小ささや、孤独、無力感さえ。
飲みすぎたアルコールとともに吐き出した
苦しみも 悲しみも 寂しさも
苛立ちも 憤りも何もかもが
それはもう呆気なく
それはもう大きな渦となって
便器の穴から消えてゆく


吐き出した ....
連続して
肉体がはじけ飛ぶ
上半身の亡命である
そうして足だけの感覚が
地表と交感し溢れ
浮遊しつつ
重力へ向かって
疾走する
君の知らない深い悲しみを
僕は背負って生きている
そして君も僕の知らない過去の残骸に
足をとられては涙を流す


この街のプラタナスも深まる秋の気配に
すっかり色づき始めたよね


 ....
かなしい言葉ばかり吐き続けた詩人
読者を苦しめると分かるのにやめられない
朝から晩まで
飽きることも知らずに口から飛び出す子供達
詩人は泣いているのか
最後は手も目も潰しても頭の中に言葉はよ ....
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