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この間、読んだ本で、僕は君と、前世かなんかで、一緒に居たんだと。

書いてあった。

そんなこと、言われても、実感沸かないけど、何となく。

解った。

あぁ、だから、僕らは、祝福され ....
実は、君に恋してるんだ。 ただただ、好きだということが。

真っ直ぐだったら良いんだよ。
あの時、卒業し損ねた僕は。

いつまでも、いつまでも。

同じ空を見上げて、同じ空気を吸っていた。

巡り巡る世界は、止まることなく。

ついこの間、新しい年を迎えた。

結局、僕 ....
大好きだったあの人と別れて。
そろそろ一年。

そろそろ、だなんて曖昧ですね。
仕方ないでしょう。

憶えてないんですから。

あの頃の記憶を穿り返せば、
何となく思い出せる気がしま ....
さらさら、と流れる時間。

アナタと話をしましょう。

永遠などないから。

流れる間。

話をしましょう。

ひっくり返さずに、さらさら流れ落ちたら。

お別れです。

 ....
そらが、

とても広く見えた、とき。

あぁ、やっぱり。

このそらは、あの人のとこまで。

繋がってるんだなって。

ちょっと、希望が持てた。
人を殺すことを考えても良いけど。

感動させられることも出来るんだから。
輝き続ける、この星々の上に。

煌めく星は、霞んで。

見えなくなっていく。
匂いがしたんだ。

懐かしく、

優しく、

淋しい。

あなたの匂い。

探さない。

見付けない。

惑わない。

大丈夫。

もう、しない。

雨が過ぎ去 ....
さよなら、に添える言葉を探してみたけど。

見当たらなくて。

口をつむった。

さよならも言わずに。

手も振らずに。


さよなら、また逢いましょう。

さよなら、元気で ....
何度か、何回か。
恋唄を唄おうと。
しましたが。
無理でした。

今日は、七夕。
もしも願いが叶うなら。
恋唄をもう一度。
唄える事を願います。

今日、もしも。
お二人に永遠が ....
悲しく零れそうな梅雨空に、ハグを。

ムカつくくらい綺麗な夏空に、キスを。

在り続けなければいけない僕たちに、ラブを。
愛してるとか、幸せ、なんて。

考えなくても、抱き締めてるだけで。

感じられて。

いつも、いつまでも続いて行くと。

信じてて。

いつものように、安心して。

眠っていた ....
大人の階段、踏み外して。

大人の扉、鍵を無くして。

大人の時間、寝坊して。

僕はいつになったら、大人になれるんだろう。


今日、仕事中に外を見た。

小学校の頃の友人が通 ....
何かに苛ついて。

殴った窓ガラスは粉々になった。

ついでにぽたぽたと赤い液体が流れてた。

痛くないよ。

怖くないよ。

苛々消えないよ。

赤い液体が涙のように落ちた。

勝手に落ちた。
月がめっちゃ綺麗なんよ。

光りもさ、ずっと遠くまで届いとっちゃないかいな。

お前にも見せたいっちゃけど。

今、傍に居らんし。

ホント綺麗かよ。



いつか一緒に見たかね。
約束が欲しいのです。

ひとりで居ると。

ふらふら、ふらふら。

どこかにイってしまいそうで。

誰か、約束をしてくれませんか。

どんな些細なことでも良いのです。

縛 ....
夏の兆し。

じわじわと。

ひかる、ひかり。

じわじわと。
止まらなく、吹きつける。

強い風は。

私に何を云ってるのでしょう。

ただただ、強く。

吹き続ける風を。

私は避けるように。

行きました。

風は、今、どうなって ....
あの人が、幸せそうだった。

ううん。

幸せなんだ。

僕はまだまだ一人だけど。

何だか、許された気がしたんだ。

少し、ほんの少しだけど。
愛は、育つものだから。

愛は、育てるものだから。

愛は、溢れるものだから。

愛は、消えるものだから。

愛は、生まれ落ちるものだから。

愛は、枯渇するものだから。


 ....
この、応援が聞こえているか。


届いているか。


応えてくれよ。


最期まで、信じているんだから。
あなたの手は、絶縁体なのですか。

だから、僕と手を繋いでくれないのですか。

優しいですね。


けど、僕の気持ちが無くなろうとも。

繋げれたら幸せで。

そのまま消失しても構いません。

あなた ....
終わってしまえば、嘘になるのです。

あの時、云った言葉に。

嘘なんて、カケラもなかったのです。

けど。

終わってしまいました。

嘘になりました。

終わらされた以上、 ....
会いたくて、会いたくて。

君へ想いを飛ばします。

けれど、だけれど。

遠すぎて、多分どこかで迷います。

会いたくて、会いたくて。

君を想っています。

会いたくて、た ....
のぼる、のぼる。

風船。

ふわっと、すっと。

見上げる子供。

怒る母親。

子供は泣く。

風船を手放したのは。

息苦しそうだったから。

『バイバイ』は、
 ....
流れて。

落ちて。

滲んで。

消えて。

手を振って。
いつまでも、いつまでも。



愛することを、
忘れかけてるのかも知れません。

また、あんな風に、
誰かを愛することができるのでしょうか。

こんな風になるのだったら、
もっと ....
花開いた、桜。

春はもうすぐそこ。

まだ寒くても。

もう、すぐそこ。

準備、しなきゃね。
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