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11月20日(水)、
僕は、父と母に仲良くしていて欲しい。この世にひとつでも笑顔を増やせるなら、僕もその為に生きられるかもしれない。僕はもう、まるで自分のことしか考えずに生きてきた。自分ばかりが不 ....
通り過ぎる船を見ながら、僕は釣り糸を垂れていた。正確に言えば、投げていたのだが。音を立てて船が通る度に、水面には波が立った。そして人は、淡々と辺りをジョギングで走った。夏も過ぎて、走りやすいだろう。こ ....
思うところあって、スポーツ・ジムに通いだした。家のすぐ近くにあるので、(ほとんど隣といってもいいくらい)、行きたいときに行けるのがいい。それで、初めての日にひと通り機械の使い方を教えてもらったあと ....
「美」、には理由があるわけではない。実際のところ、「美」は「美として」存在するし、その存在自身によって「美」は保証されている。人が美しく感じるものには「美しさ」があらかじめ内包されているわけだ。そして ....
2023年10月5日朝
もしかすると
東京は
ずっと
夏が続くと
思ってました。
いきなり
昨日から
秋が来た感じ
涼しい朝。
あっという間に
冬になるんだろうな
....
何も考えているわけでもないのだが、雨が降っている。バルコニーにつけたオーニングには雨が溜まっている。急に肌寒くなったものだった。一週間前は冷房をつけていた気がする。このような急激な気候の変化というのは ....
現フォ投稿は週一のノルマを期していた。が、最近は登山道除草に追われ、且つ勤務仕事の山林仕事で日々困憊し、活字を書く気になれないでいる。詩などを書いてみようとキーボードを打ち始めては見るものの、まった ....
池の湖水は、幽かの光を震えてまた映え、夕暮れは嘆息しようとしながら地に埋没しようとしていた。五月の薄いどんよりとした雲が雨を地に落とすこともなく、札幌はまだ初夏の静けさを横たえている。藤の花に熊蜂が吸 ....
ひとつひとつなら、簡単なことだと思う。息をすること、湯を沸かすこと、出かけていくこと、恋をすること、帰ってくること。でも鍋を火にかけたままとりこんだ洗濯ものをたたみはじめると焦がしてしまうし、恋を ....
わたし しばらく 営業なんかしてて
むかしと、過去と
連絡できなくなっちゃって
見失っていたから
もっと必死になってた
何が要るのかも 分らないまま
だから 今も あの頃と ちっとも変 ....
花形新次氏が ChatGPT を導入したらしい。最近よく耳にする名称だなと気にはなって、ちょっと調べて何かハードルが高そうだなと放っておいた。使ってみた、と云うひとが現れたので漸く興味が沸いた。
....
こいつは民衆の、いや、我々地域住民にとっても敵だ。懲らしてめてやろう!
しわくちゃに細い目を吊り上げて班長は皆を前にして腕を振った。
(もしもし、ああ、そうですか、では明日以降になるの ....
(1)
僕が中原中也を好きなのは何故か、言葉には出来ないけれど、敢えて言えば、中也の詩には現実感と非現実感の間での揺れがあって、非現実感から現実感を取り戻そうとする希求を感じて、それはもちろん僕が ....
つつじが咲きはじめた、早い木はもう満開。
ことばが出てこない。
むすめはきちんと学校へ通っている。(新学期初日は、自分で選んだあたらしい靴下を履いていった)
冬には乾いて音がするようだった頭 ....
おわりに……人は何をもって詩を書くのか?
この文章において二度、「批評は批評論である」と書いたように、批評とは一個の創作たらざるを得ないものです。批評とは、作者が同意するにせよ、し ....
第七章……そもそも詩とは?
再び、秋の夜です。「〈根源悪〉の原体験/異邦の恐怖(改訂8)」」という詩を批評し終えて、わたしは少なからずほっとしています。この批評はリアルタイムに書き ....
第六章……詩との対決
さて、ここまで書き進めてきて、読者諸氏はこの小論に何を見出したでしょうか? ひだかたけし氏の作品の卓越性でしょうか、あるいは詩というものの歴史的な側面でしょう ....
第五章 詩心の行方
ここまでお読みくださった読者諸氏(とくに、その原典を当たってくださった方々)には、ひだかたけしという詩人の作品を読み解くことのスリル、そしてその詩心について、い ....
第四章 詩の価値とは?
批評というものは、長ければ長いほど良いというわけではありません。わたしが、長めの批評を書くのは、ある対象について書くのに、一言では言い表せないものがあるから ....
第三章 交感ということ
さて、それぞれの章に副題を付けながら、わたしはその本論から離れた論評だけを書いてきたように思います。言い訳を許してもらえるのであれば、それは氏の作品群があま ....
第二章 詩人の世俗性
さて、このような副題をつけてしまいましたが、やはりわたしは迷うのです。というのは、このひだかたけしという詩人の作品には、ほとんど世俗性が見当たらないからです。 ....
第一章 主観と映像
宏大な界が突然開ける
視界右上奥に
空の濃く暗らんだ青が微かな裏光りを帯び沈黙して在る
これは、氏の最初期の詩である「VISION.0 ....
はじめに……時間について
秋の夜長です。こんな夜には美味しいアップルティーでもほしい……と思うのは、贅沢なのでしょうね。というのは、わたしは今、一人の詩人の批評という仕事を任されて ....
我思う故に我あり に続いて疑問としてきたのが
西洋人の持つという「 原罪 」という意識である。
日本人の場合は、自らが生きていることに罪の意識など無い。
ただ、ある人の境遇を ....
一月一日 月曜
天氣 晴
起床 二時〇分
就床 十時〇分
あゝ輝かしき昭和十五年 皇紀二千六百年は明けた
午前二時起床
父・兄・妹達と神社參拜に出掛ける
長谷神社・鎮守様・白山神 ....
財務省を中心とする緊縮財政派の役人や、議員や、学者や、財界人や、新自由主義者たち、マスコミが、押しすすめようとしていることは、日本という国の「文化」「国土」「資本」の破壊だ。
話が長くなるのを避 ....
日記を書くこと自体は一般的だが、それは人に堂々と見せるものではないと思われている。むしろ見せたら恥ずかしいし、ましてや人が見ておもしろかろうなどという”作品”のつもりで公にすることはよほど白眼視されて ....
国の予算について、新規国債発行で賄えばいいと主張してきたが、もちろん政府が国債発行という貨幣の供給を、民間や国民の側にし過ぎると、モノに対する貨幣の価値が下がってしまう。ここは個人消費や景気の動向を ....
防衛費の増額とその財源をどうするかの議論を皮切りに、与党内の政局が大きく変わろうとしている。
一番の変化は与党の若手議員の多くが経済を勉強して、正しい貨幣観を身につけたことだと思う。
財務省 ....
つまらない日記に過ぎないが、少し。
かねてよりアウトドア用品をかなり買い込んでいたのだが、まだいくつかとりあえず必要なものがあったので某店に行くことにしていた。しかし、妻が善光寺に行かないかと誘 ....
田中教平/Kouさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(48)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
日記(思うこと)
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由比良 ...
散文(批評 ...
8*
24-11-22
釣りをした日
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番田
散文(批評 ...
2
24-10-22
(サプライズ、管のついたからだ)、のこと
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はるな
散文(批評 ...
2
24-10-16
日記から
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朧月夜
散文(批評 ...
7*
24-10-4
雑記
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足立らど ...
散文(批評 ...
4
23-10-6
秋の道で
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番田
散文(批評 ...
2
23-10-5
十六年ぶりに包丁を買う__冬待ち_二作品
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山人
散文(批評 ...
9*
23-9-14
夕暮れ(改訂)
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荒井 修 ...
散文(批評 ...
3
23-5-29
鹿くん
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はるな
散文(批評 ...
2
23-5-29
あの頃も_今も
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soft_machine
散文(批評 ...
2
23-5-28
AI_report,_nº_1
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墨晶
散文(批評 ...
2*
23-4-24
ザギ氏の誘惑
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アラガイ ...
散文(批評 ...
2*
23-4-21
詩のこと、言葉のこと
-
由比良 ...
散文(批評 ...
5*
23-4-15
メモ
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はるな
散文(批評 ...
4
23-4-13
読むことのスリル──ひだかたけし小論(9)
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朧月夜
散文(批評 ...
3*
23-3-24
読むことのスリル──ひだかたけし小論(8)
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朧月夜
散文(批評 ...
4*
23-3-23
読むことのスリル──ひだかたけし小論(7)
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朧月夜
散文(批評 ...
3*
23-3-23
読むことのスリル──ひだかたけし小論(6)
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朧月夜
散文(批評 ...
2*
23-3-17
読むことのスリル──ひだかたけし小論(5)
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朧月夜
散文(批評 ...
2*
23-3-17
読むことのスリル──ひだかたけし小論(4)
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散文(批評 ...
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23-3-17
読むことのスリル──ひだかたけし小論(3)
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朧月夜
散文(批評 ...
3*
23-3-16
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散文(批評 ...
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23-3-16
考えてみました_-_②
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八重もぐ ...
散文(批評 ...
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23-3-6
女學生日記_四十七
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TAT
散文(批評 ...
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23-1-1
「クレクレ星人が師走に想うこと2」
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ジム・プ ...
散文(批評 ...
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22-12-28
日記読めよ。マジでさあ
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こんにち ...
散文(批評 ...
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散文(批評 ...
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ジム・プ ...
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22-12-10
善光寺参り
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山人
散文(批評 ...
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22-12-4
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