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ゆらゆらり

揺れる窓辺の花束にそっと手を伸ばせば
そこにはいつかの誰かの思い出が溢れていて
いつかの涙がかくれんぼ

ゆらゆらり

揺れる少し枝毛の目立つ君の髪にそっと触れただけで
 ....
君との約束の日は近い
あと三日と四時間

待ち合わせ場所は
もちろんあの場所

夜空に咲く白がとってもきれいなんだ
見に行こう 僕らも空に上って

どうやってだって?
それはね 秘 ....
悲しみの生まれるところ

手を伸ばせば届くけれど
すぅっと零れ落ち消えてなくなってしまう

今まで見てきた景色の中で一番切なくて儚い
そんな匂いのする場所

悲しみの還るところ

 ....
寒い夜

隣を歩く君の手を

握ってポッケに

詰め込めたなら……^^
君の笑顔がうれしくて

          痛い

君の冗談がたのしくて
          
          辛い

君の手の平が温かくて

          苦しい
 ....
 見てみぬ振りしようとしてた
 ただ通り過ぎようとしてた 現実

 どんなに願っても叶えられない
 どこまで行っても終わりなんか見えない 愛の形
 
 でも
 それでもただ見つめてい ....
道端にぽつんとひとつ
夕日色のビー球ひとつ 

落ちていた

別に何の変哲もないのだけど 体はなぜか引き寄せられて
心はその傷ついた透明の球体に吸い込まれる

ビー球なのか何なのか丸っ ....
毒を飲まされたような
嗚咽{嗚咽=おえつ}が喉をさかのぼって来るような

気だるくて 体が重い
気持ち悪くて 動けない

そんな錯覚が現実となって襲い掛かってくる

まるで体中に楔を打 ....
凍てついた
道端に咲く
一輪の

花びら見つめ

「もう少しだよ」
君の事
迎えに行くとき
”満点”な
ボクになりたい
心躍らす
月が白く染まるころに 君に会いに行こう
月が白く染まるころに 君に約束の電話をしよう

受話器をとって ダイヤルを回して 呼び出し音に息を潜めて
君を待つ

「なぁに?」

白く染 ....
いつまでも変わることのない
あの青空に恋焦がれて ずっと変わらないと信じて

心はいつも青く照らされていて 淀み一つない君の光は
僕の空の色を七色にも彩って



カケナイ心 いつ ....
I'm always close to you
「そばにいるよ」

歌声の素敵なあなたは天に召されてしまって

ずっと悲しくて、つらくて、どうしようもなく
落ちるところまで落ちて

 ....
きらめく星空 瞬く間に見た夢
あぁ 手を離さないでいて 
波打つ心 雲間の向こうで微笑む{ルビ未来=あした}を掴めるの?

”I miss your smile”

突き抜ける青空 はばた ....
いつも遠くから見ているだけの君へ
今日は花を贈りたいな
どんな花が好きなんだろうな?

びゅーっ

世界各国の素敵な花たちをどこからでも
プレゼントできるよ
どんな花でもリクエストして ....
あなたのこと、見つめてもいいですか?

手のひらの小さな水溜り
そこにかすかに映るあなたの横顔、見つめていてもいいですか?
水溜りの水が手のひらからなくなるまでのわずかな間
あなたの横顔、見 ....
「僕らは彼らのように毎日そばで触れ合うことはできないけれど」
「僕のわがままだけど」
「君とずっと一緒にいたい。僕の心のそばにいてほしい。」
「大好きだから・・・愛してる」

好きなのに ....
なくもんか!

大声あげて泣きじゃくる君の少し離れた部屋の隅
ボクは天窓から見える月に向かって固く誓う

だって

男が泣いたら格好悪いじゃないか!
ボクが泣かせたのに泣けるわけないじ ....
声にならない声を空に向かって話し掛けてみる

「すべてを語るには早すぎる、僕らは近づきすぎた。
うん、そう。別れようとは言わない。言えない。
どうして、か。それは君が好きだから偽りたくないだけ ....



音もなく湖に波紋が広がる
同心円の規則正しいリズムを刻む

その始まりはたった一つ音もなく
湖にこぼれた{涙滴=ティアドロップ}

それはまるで

見ず知らぬ人との間 ....
{過去=きのう}のことがまるで昨日のことのようによみがえる

・・・花びらは
誇らしげに 寂しげに 儚げに
その色を 形を 輝きを
放っているけど・・・

一陣の風 やわらかく包み込 ....
うっすら白い雲がたなびき流れる空から
 ふわり 
一片の白い羽が手のひらに音もなく降り立った

それはまっすぐな冬の光を受けて虹色に
その六角形の体を染めながら
僕の手のひらから離れ落 ....
誰よりもあなたが好きです。

素直にずっと色褪せることなく空に向かって咲き誇る一輪の花のように
春を待ちわびながら冬の寒空の下 走り回る子供たちのように
まっすぐに 時に厳しく僕を照らす太 ....
まだ小さい、震えるばかりの子猫を抱きしめながら
君はかけてきたよね。
僕への笑顔の裏に真実を上手に隠せないまま

・・・それが君の素敵なところ・・・

そんな言葉が風にさらわれて、音にさえ ....
笑ったり
泣いたり
怒ったり

君の、ころころと、まるで万華鏡のようにかわる
「君の顔」
ボクの一番好きな「顔」は照れ笑いの顔、
宝物の中の宝物

恋の歌を口ずさまずにはいられない
 ....
大輪が
 弾けて消えて
  なくなって

繋いだ指が
 離れて消えた



Date:9th,May 2004
4th
じゃんぷッ!
いちッ!にッ!のさんッ!

小さいけど真っ白な花を
今、精いっぱい咲かせたよ!

小さな体を
小さな背中を
ぐんと伸ばして
いちッ!にッ!のさんッ!
さぁ、じゃんぷッ ....
ツクヨミさんのもこもこわたあめさんおすすめリスト(27)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
窓辺の花束- もこもこ ...自由詩12*07-3-21
まちぼうけの木の下で- もこもこ ...自由詩7*07-3-14
Tears'_EDEN- もこもこ ...自由詩12*07-2-23
こころぽかぽか- もこもこ ...川柳10*07-2-16
君じゃなくて- もこもこ ...自由詩7*07-2-14
- もこもこ ...自由詩8*07-2-13
言葉で_、愛を- もこもこ ...自由詩3*06-9-15
毒気- もこもこ ...自由詩3*06-2-15
あたたかさを待つ君へ- もこもこ ...短歌5*06-2-15
始まりに_想う。- もこもこ ...短歌6*06-2-15
月が白く染まるころに- もこもこ ...自由詩11*05-7-28
斬心- もこもこ ...自由詩2*05-7-13
そばにいるから- もこもこ ...自由詩6*05-6-15
AngeL- もこもこ ...自由詩3*05-5-16
続・あっち?こっち?- もこもこ ...自由詩3*05-5-15
見つめてもいいですか?- もこもこ ...自由詩5*05-5-10
わがままだけど- もこもこ ...自由詩5*05-5-9
月の涙- もこもこ ...自由詩4*05-5-7
声にならない声- もこもこ ...自由詩3*05-5-7
{滴=ドロップ}- もこもこ ...自由詩3*05-5-4
桜木の下で- もこもこ ...自由詩4*05-5-4
手のひらの宇宙- もこもこ ...自由詩6*04-12-8
あなたが好きです- もこもこ ...自由詩5*04-12-8
ある寒い日のこと- もこもこ ...自由詩4*04-12-8
ころころ- もこもこ ...自由詩4*04-8-3
花火- もこもこ ...俳句4*04-5-9
じゃんぷッ!- もこもこ ...自由詩5*04-5-8

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