すべてのおすすめ
高速が連なり遠い街結ぶ日帰り旅行頻繁に行く

人通り何故か少ない商店街シャッター通りでもないのに

子供の声聞こえてこない住宅地大人になって実家離れる

夏場だけ海水浴出来た無人島絵の島は ....
鮎を釣る最初はあまり釣れなくてもう止めようと思ったら釣れた

対岸の宮島を見て神聖な空気と神の雰囲気浴びる

海の家何処でも似たり寄ったりで扇風機では涼しさはない

理由なく哀しいような寂 ....
砂嵐
まさかの街に吹き荒れる
そうかこの名を砂漠も嫌うか


マフラーの
手編みにこだわるわけではない
言葉にできれば、それで良いのに


どんぐりも
黄昏の森哀しみも
 ....
家を見る理想的な家探す日々漠然とあるものが濃くなる

台風のニュース何度も繰り返す傘を差しても意味がないほど

潮の香り海辺の町で過ごす盆都会の音が全くしない

野良猫のほうから僕に寄って ....
仮面劇
なければ辛いだけだろう
けもののアイツのストレートな愛

もし愛が
なければアイツを覗き込み
どこへ行くのと訊ねはしない

耐えられない
アイツのけものの炎の眼
 ....
あふれ出る
光の速さで楽園を
堕ちて、あなたの、胸に飛び込む


じぶんさえ
反射させてた大嘘に
痛々しくて涙をこらえた


どれでもいい
拙い愛でも泣き笑いでも
 ....
冬の爪
なにで鋭く研いでいる
刺す眼が心の形を冷やして

心臓を
明日待つ孤独と名付けたら
銀河の海で泳ぐ星たち


いうなれば
さくや流れた血の味すすり
この花咲く頃、ピカロに ....
天高く
伸ばすてのひらヒラヒラと
透きとおる風、雪舞わす風

あなた待ち
こころがきゅんと鳴る音と
聴かせてあげたいシャランと月光


倒れ込む
キラキラ夜空の下の街
初冬の ....
薔薇園の香りを吸って幸福感人々が持つ美を引き上げる

自宅から歩いて五分の公園に遊具も多く人気が高い

夏になり経験のないことしたい短い夏が僕を焦らせる

古民家が密集する地区迷路のよう近 ....
地球儀を回して世界一周し少年はもう老いてしまった

そっと咲く花より花壇のなかに咲き競いあいたい女でいたい

人混みの人の匂いを避けたくて空いた電車を待ち続けてる

肌に薔薇彫っているのに ....
胸もとも
濡れてるいろの恋の花
キラキラしている色気の無い雨
  
潤いの
ある意味ある目が死んでいて
流す涙は阻止するプライド
  

寝ていたが
世界の終わりに気づいてた
あ ....
喧嘩して
言ってはいけないホントを怒鳴り
一瞬凍ってヒビ割れた愛

襟もとに
指を這わせてみだらになれない
狐がコンと啼く指人形

なぜ逢った
思い返してももっと大好き ....
新作の料理娘と考える良いアイデアがまだ降りてこない

初めての店でカレーを注文する家のカレーの味に似ている

行きつけの中華料理の店がある辛さが強く汗が噴き出す

過去読んだ小説映画になる ....
もしかしたら
ヒトの成分は
血と涙と汗だけで
てきているのかもわからない

喉が異常に渇く
「オーイお茶を」と妻に声をかけた
反応がない 無理もなかった 彼女の両の耳はイヤホーンで塞がれ ....
雨女の女性社員と営業にやっぱり雨が降ったと笑う

晴れになり予定通りにバーベキュー会社仲間と賑やかに過ごす

お茶漬けをたまに食べると美味しくて毎日食べても飽きないだろう

紙芝居娘が作り ....
カラオケで君は昭和の歌ばかり今とは違い魅力ある歌詞

目の前に今しかなくて過去はない未来もなくて今の連続

花畑その中心で深呼吸体に漲る愛の大自然

いつもの急な坂道登り切る長い坂道息切れ ....
腐ってた腐りきってた世の中の泥にまみれて息を吸いはく

見ないふり聞かないふりで黙ってた一等可愛い自分の為に

ジャンケンをしなくなったな忘れたな縄跳びの縄首にまきつき

張りつめた気を緩 ....
愛なんて言葉にしたら軽くなる声にしないとただ重くなり

この世界あの世界へと掛かる橋その欄干に一人佇み

立っている人間だからその分の病の種が蒔かれているよ

結婚は契約だから印押した愛は ....
通り雨 夕焼け空に 口ずさむ
水溜まりには 異国の景色

星屑が 私の髪に 溶けていく
夢の中だけ 空を羽ばたく

朝と夜の間を渡り行く
一艘の船を風が運んで

金色の 朝日が夜を ....
土曜日の全国的に雨が降る沖縄は一足先に梅雨

日曜日何か予定を入れたくて美術館巡りマイブームに

月曜日身体のだるさ消えてない昨日の疲れまだ抜けてない

金曜日「土日は休みだ」そう思う何だ ....
てっぺんの
北極星の流す血を
掬ってあげてたひしゃくが泣いてた

くちびるが
はにわのような顔をして
眠れよあなたにかるめに甘噛み

サイダーの
王冠のギザてのひらに
押 ....
川の舞い
いともあっさりひとつぶの
たそがれ色の蜜柑を呑み込む

爪をみる
ふるえる瞳はなに思い
私の夜に怯えているのか

夢をみる
悲しいキウイはすっぱくて
ハンバーガーには必須 ....
好きな額書いて良いよの小切手に9をびっしり書けるだけ書く カーリング女子と付き合う条件は前世ストーン来世ストーン 進撃の巨人に王も長嶋も出ていないとは言えない空気 絶対と僕が言うたび絶対を崩したくなる君が好きです 沢庵とミルク混ぜると恋の味テストに出すよ絶対出すよ お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵 繰り返す月の宴の新月に
死者に呼ばれる女郎花(おみなえし)咲く


鏡という悲劇をうつす斜めから
なんど斬っても残らない傷


虚ろな眼春の終わりに死ぬ虫が
浮かんで落ちる写真を撮っ ....
ピーマンはもともと顔が赤かった弱み握られ中もスカスカ
羽根さんの短歌おすすめリスト(31)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
実家- 夏川ゆう短歌319-1-29
- 夏川ゆう短歌319-1-15
毒愛- 秋葉竹短歌1019-1-8
_野良猫- 夏川ゆう短歌319-1-8
月下、恋しさ- 秋葉竹短歌518-12-27
爛れた涙- 秋葉竹短歌518-12-14
冬の銀河- 秋葉竹短歌418-12-13
キラキラ、初冬- 秋葉竹短歌818-11-15
古民家- 夏川ゆう短歌318-11-13
地球儀と地球- こたきひ ...短歌418-11-11
さくらいろ- 秋葉竹短歌418-11-4
円盤、思い出す_____- 秋葉竹短歌4+18-10-30
小説- 夏川ゆう短歌218-10-30
血で血を涙で涙を汗で汗を- こたきひ ...短歌718-10-28
紙芝居- 夏川ゆう短歌318-10-23
深呼吸- 夏川ゆう短歌318-10-9
人生は- こたきひ ...短歌518-10-6
愛などと- こたきひ ...短歌218-10-3
夢と終わり- ミツバチ短歌218-9-9
土曜日- 夏川ゆう短歌218-8-21
北斗七星ひしゃくの約束- 秋葉竹短歌418-7-28
夏の星- 秋葉竹短歌818-7-25
好きな額書いて良いよの小切手に9をびっしり書けるだけ書く- 北大路京 ...短歌318-6-22
カーリング女子と付き合う条件は前世ストーン来世ストーン- 北大路京 ...短歌318-6-22
進撃の巨人に王も長嶋も出ていないとは言えない空気- 北大路京 ...短歌318-6-22
絶対と僕が言うたび絶対を崩したくなる君が好きです- 北大路京 ...短歌218-6-12
沢庵とミルク混ぜると恋の味テストに出すよ絶対出すよ絶対出すよ- 北大路京 ...短歌218-6-12
お互いに果たせないこと知りながら強くゆびきり揺れる向日葵- 北大路京 ...短歌518-6-12
星のさざなみ- 秋葉竹短歌618-5-27
ピーマンはもともと顔が赤かった弱み握られ中もスカスカ- 北大路京 ...短歌218-4-11

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