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アレをする
理由がほしい君が好き
なのですからと、ちゃんとアレする


夕焼けの
死んでしまったこの街で
天使のふたりを信じたバカ有り


空の下
全てが青く染められそう ....
いちめんの漆黒の空に
銀色絵の具を 振りかけて
秋 星座 またたく 地上には すすきゆらす風

生きて味わった苦しみが
嘘でもあるかのように消えていき
一日を そこそこ懸命には ....
鷹女(たかおんな)、胸板を刺し冬を剪(き)り


ピーシーを終わらせ冬陽を昇らせる


春なのに月輪(がちりん)光り降るは銀。


桜酔い、ピーチジュースで酔い醒まし

 ....
知っている

世界で一番きれいな
この街の
うす青いそら

庭の金木犀が咲いている
この春
大きくなりすぎてしまって
邪魔になってしまった
枝を切ってしまったのだけど
私 ....
君を追いかけて
追いついて振り返らせて
謝るからさ
明るい笑顔を見せてよ
騙そうとしたわけではないし
冷たくなったわけでもないんだ
動きはじめた運命の歯車が
ただただミシミシと音 ....
あー眠たい。

昨日は飲み過ぎちゃって、頭の神が神神するわ(こうなったのは、偶然だけど、残しているのはわざとだよ、だって面白いんだもん)。
この変換、面白い。神が神神するってどんな状況?
見て ....
恋割れた 悲しい夜は
ひとふたり つみによごす
このむねの 黒さがいやで
牛乳を むねにこぼすの

牛乳を よるのむからさ
かまわずに 消えてほしいの
かいわない 冬の静か ....
松川の
駅に到着した方の
きらめく白刃陽光を受け

変わらない
昔を思い出す癖は
スプーンを使って流し込むだけ

次の人
捜す力も気もなくて
悪人だと知るただれる月夜 ....
イオンタウンはいつでも涼しい
冷えた野菜の匂い
乾いた人混みの匂い

駐車場には警備員さんが
汗流し車両整理に精を出している
まるで神さまみたい

むかし、ふたりで
買い物してた ....
いまさらで
死ぬの生きるの気が引ける
恋の終わりって遠くを見るよね


旗をふれ
白く正しく潔く
あすはこの手でさわれない恋


酔ってみた
ほんのり赤いほお撫でて
酔 ....
たなばたさまも終わってはやいっかげつ
あまのがわにであったわたしとあなたの
まぼろしのおうせも忘れられる季節です
ぎんがのいりぐちには夢と絶望があって
にかこくごを話せると喜んでくれたけど
 ....
やまどりの
朗読するように
心涼やかに
鳴く声を
聴く

山頂の展望台好きな
ヤマノムスメは
深い谷川に
落とされて
沈められ

あられもなく
ただ死にゆく
そんなさだ ....
きらきらと
波に
浮かんでいる

パラソルは
遠浅に
沈められて
いく
ぬるくなった缶コーラ
汗をかいてギラギラ
照り返し
身をよじる

のように
探している
 ....
運命と
目と目があうのはさくら降る
まだ肌寒い4月馬鹿の日



泣くのなら
いつもの棒つきキャンディが
溶けて流れた黄昏にしな


目は優しい
口は軽くてほどほどに
好きっ ....
蛇がいる
君の微笑む裏切りを
しんじず毒牙で首すじを吸う


キラキラと
瀬戸内海の橋である
入り日を吸い込み赤い息はく

音も無く
飛んで火に入る蜂の羽
そして泣いてるみ ....
あかるいあの夏の日差しが切れ目なく
あればきっと誰も悲しまない

窓から見える灰色の景色にも
洗われる清々しい風が吹くかもしれない

家の周りにてお住まいの神々しい猫の声が
一 ....
震え、祈り、破れた、心で、声は生きたがっているように聴こえます。艶めかしい雲の色は、ふたつの虹が、絡み合い、混ざり合った生き方です。なにも捧げない、他人任せの希望、ただ生きるために、悲しみに汚れる .... もしも、
ああ、もしも、ね
もしも願いが叶うなら
もしも、
ああ、
もしも許されるのなら、
今年のうちに

すべてを忘れてしまいたい

古い記憶から
あの日の寝室の記憶ま ....
粉雪が降って
誰もいない夜、

心の花を枯らした
おとなしい哀しみが
うつむく

林檎の木から
甘酸っぱい香りがする
幻想世界、
真っ新な空気が
喉の奥まで冷やしてくれる ....
オヤジに土瓶蒸し、食べさせたかったなぁ、

って、思い入れたっぷりの言葉を聞いて、
オレも、そうだなぁ、と
しみじみと思ったよ。

って、
オレも食べたこと、ないじゃん。
 ....
あたま撫で
られて小さく嬉しくて
目をみひらいてみえないなんちゃら


愛もらい
期限つきでも笑ってる
いつ去る秋に凍えるかんちゃら


ふもとから
登って来たの ....
羽は
触れれば汚れそうです
羽は
天使の落し物だと
思いますか?

天使は
飛べるから
私は
天使に
憧れています
ただ
水辺に天使はちかよれないのです

祈る神 ....
ヘタなてっぽも数撃ちゃあたる、のたとえ通り、詩とか、短歌(?)とか、散文とか、書きまくっていたら、30作書くのに、30日必要としなかった、って話さ。気がつくと、ね。
まぁ、なかなか、てっ ....
ナンモナイデスさんの秋葉竹さんおすすめリスト(53)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
止まずの風吹く- 秋葉竹短歌6+19-10-29
秋の灯- 秋葉竹自由詩919-10-29
桜酔い、ピーチジュースで酔い醒まし- 秋葉竹俳句819-10-26
金木犀の花咲く庭- 秋葉竹自由詩819-10-24
9月の純心、10月の青空- 秋葉竹自由詩919-10-19
あいた、ゴホンゴホン。- 秋葉竹散文(批評 ...819-10-19
牛乳を__むねにこぼすの- 秋葉竹自由詩1119-10-9
ただれる月夜- 秋葉竹短歌419-9-23
静かな世界- 秋葉竹自由詩1319-8-31
恋する旗《改》- 秋葉竹短歌519-8-23
おにのすわるあまのがわ- 秋葉竹自由詩1019-8-3
アボガドのサラダ- 秋葉竹自由詩619-6-27
過ぎて、夏- 秋葉竹自由詩1119-6-20
こころを濡らす4月馬鹿の日- 秋葉竹短歌619-3-30
瀬戸の蝶々- 秋葉竹短歌719-2-5
サマータイムブルースの切れはし- 秋葉竹自由詩519-1-1
静かに沈む- 秋葉竹自由詩618-12-2
だまされたくない- 秋葉竹自由詩1118-11-11
夜、その自由で自在な- 秋葉竹自由詩1018-11-9
オヤジと土瓶蒸し- 秋葉竹自由詩518-11-6
あいがなんちゃらかんちゃら- 秋葉竹短歌718-10-27
傷、ナイーブな生(なま)- 秋葉竹自由詩818-10-2
てっぽ、って、詩でしょ?たとえ悪すぎッ!- 秋葉竹散文(批評 ...218-9-30

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