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紫の
夜をさまよい飛ぶ鳥の
轟く鳴き声、あれが憐れみ

語るより
目と目で繋がる気持ちなら
心の中で、ポッと光るね

あたまより
からだで感じる歓びの
初めて知った、笑 ....
  

正義が投げ棄てられ
世界がそれを嘲笑したとき
そのとき初めて神さまは
悲しいお顔をなさるのでしょうか?

至上主義、
の人々はみな必ず正しいものを
それぞれの胸に抱えこみ
 ....
あたたかい
夜は心がさみしくて
くりぃむぱんを食べたがってる



パンをみる
バターを早く買わなけりゃ
毎朝食卓でだけ想い出す



最高の
安全性をうたうなら ....
   

その夜、
過去からの自信なさげな夢が
乱れ、散らばって、
天の川のフリをしていた
その星の筺のなかに
そんななかで
正しい星ってなんだろうという
答えのでない
問いか ....
  

ゆううつを
日々のふつうの感情と
想うこころに突き刺され、月


空よりも
胸に開いたポケットに
清い雲など詰めこみたい、秋


白い嘘、
吐いて近寄る悲しみを
知 ....
ひからびて
地面に寝そべっている
いまにも死にそうな
一本の草があった

昼は暑くて日影を欲し
夜は寒くて凍えそうな

笑えない、
希望がない、
生きることさえできな ....
あらそいばかり視えるので
瞳を閉じたこともある

平和の使者を待ちわびて
すこし寒くて震えてる

夜風が鳴いてるこの庭で
みあげているのは星月夜

横浜港のみえる丘
 ....
眠るために酔おうとして
酔えない夜は

もうろうと想う美しい
風景が3ミリづつずれてゆく、
神さまの
立ちくらみみたいな世界


天使なんているわけないだろ
そん ....
 

罪の震える夜でした

街はしじまでその路地に

猫がみゃぁ〜と泣きました

星も降らない秋の鈴

どこで鳴るのか胸の奥

今夜こんなに光る月

罪は震えて紅葉色

 ....
翼が
溶けてゆく
悲しみに泣く天使は

今が
どれだけ大切なときなのか
わかっているのだろうか

泣いているときではないと
わかっているのだろうか

ほんとうのことを
 ....
けっこう本気で想うのだが

夜も3時なんかに

ふと目が覚めて

気づくと

スマホを手にしている私は

きっと

スマホ依存症なんだ

あれだけ頑張って
 ....
とくべつな
人がいるって幸せで
だけど痛くて苦しいこの胸


風が吹き
野原を撫でる優しさで
君のソレを撫でてみたいな


天翔ける
猫がホントにいるの ....
暗く寒い夜を越えて
たどり着いた黎明
乾いた涙のあとは
叫び声の痛みの残骸

今日まで生きてこれた
それだけでも心は褒められていい
雪崩れ込む悪夢の記憶を
消し去るこ ....
あおはるの紙飛行機が飛ぶ海辺、はるかにイルカと人魚がお遊戯


風も舞う、街が守ってくれるのは砂漠の白砂に埋もれた歌声


死ぬのなら死ぬまでに二度夢をみて一度はかならず失う純血
 ....
鼻の奥まで、ツーンとする
あの香り草を求めて風の中をさがそうか

ほかにも愛情表現はあるのに
撫でたひたいが暖かいとか、
それって
褒め言葉?


鳥がかわいそうにないている ....
好きな小さな白い花の話をして
通じないのがあたりまえだと
知ってるのに
それが通じたときの
まるで透明なお日様みたいな
あたたかな光を浴びせてくれるみたいな

ちょっと、恥ず ....
橋の上いつもの朝を迎えても君は震えて歌う白猫


暁の歌が輝く一滴の私の夢が微笑む未来へ


貫けない愛の硬さを知ったなら凶器を捨ててただ抱きしめる


戦いを忘れられない愛 ....
声がでなく
大気に混ざる安らかな眠り薬に
その身を委ねてしまいたくなった
胸の小さかったころの私
家は優しくて
朝の光はいつだってキラキラしていた

抗う心さえ
芽生え無ければ ....
雪をみることさえ
久しぶりで
でもほんとうに美しい世界は
無駄で汚れた人のいとなみのなかにある


死、がしずかなのか
土に戻ること、が安らかなのか
生まれ変わること、がただ辛 ....
そとではなにが
凍っている音がする

わたしにはそれ以外
なにも聴こえなくて
それにしてもこの部屋は暗いんだ
そしてそのことを
喋れる人ひとりいない夜

あらためて時刻を ....
進むべき道を間違え気がつけばひとり花火をみあげる桟橋 それから
足りないものを
探して
どんな決まりも守らなかった
そして
小さな指輪が取れなくなった

どこから帰っても
この部屋の窓からはなにもみえない
割れた備前焼の茶碗が
 ....
ひとり暮らしが長い
いつのまにか
ひとりの部屋でさえ
つく溜め息

気がつけば
カラフルが部屋から消えている

このまま立ち止まったまま
死ぬまで生きるのだろうと
よせばい ....
まるで優しい夢だ
満月の砂漠
輝く満月が浮かんでいるように
胸には小さな宇宙のような穴が開いていて
埋める星の金平糖を探し続けていた

湖のそよ風の吹く夢や
海のそばの大きな河 ....
怒りより大きな声で否定され
なすすべもなく下を向く

地面に穴がひらくのを
夢みるように待っている

罪が同じだと歓びも同じなのかな

酔っ払ってもひとり月見上げ
翼の折れたカラ ....
《そこ》では、
だれにも読まれないから、
詩を、
詩のサイトに投稿した。


詩、だから、
詩のサイトでは、
読んでもらえると想った。


でも、そこでも詩は、
読んで ....
そらをとぶ骸骨か、煙かわからない


死んだあとを焼き場でみた


昼なのに、傷のある音を出す


濡れた髪を切りたい


たち止まり雲を見る、ひとは歩いている

 ....
逃げたのはおそらく一番人生で大切な鳥、夢が横切る


これ以上吐き続ければ笑顔さえ失くす気がするじぶんへの嘘


黄昏に卑屈にならぬよう歩く知る人もなき異国の街並み


 ....
くらい頰を引きつらせて
うつむく麦わら帽子、
伸びた首すじに圧しかかる
逃げられない、罪の意識。


戦場に投げ捨てられた
100を超える銀縁眼鏡たち、
鋭く回転する、音を立て ....
きみはときおり
溶けてしまうね……



信号機に架かる
朝の虹を
ながいあいだ眺めて
お腹から
消えていく
涼しくさわやかな風も
去っていくみたいに


海のなか ....
ひだかたけしさんの秋葉竹さんおすすめリスト(311)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
南天鳥も寒い夜- 秋葉竹自由詩322-11-9
あえて神殺しの汚名を受けて- 秋葉竹自由詩122-11-5
みんな、スキヤキ- 秋葉竹自由詩122-11-1
星の筺- 秋葉竹自由詩122-10-24
月のうた- 秋葉竹自由詩222-10-18
希望のうた- 秋葉竹自由詩222-10-18
星の流れた夜の庭- 秋葉竹自由詩122-9-30
横顔- 秋葉竹自由詩122-9-17
今夜こんなに光る月- 秋葉竹自由詩122-9-8
さみしい青さ- 秋葉竹自由詩122-9-4
だから真夜中に踊りたくなるのか- 秋葉竹自由詩122-8-25
翼がほしい猫- 秋葉竹自由詩122-8-23
生きてゆく- 秋葉竹自由詩122-8-8
砂漠の白砂に埋もれた歌声- 秋葉竹短歌122-4-23
ねぇ、君の、声を、聴かせて、よ?- 秋葉竹自由詩122-3-10
宝石の涙- 秋葉竹自由詩122-3-2
白猫の愛の夜というのか?- 秋葉竹短歌122-2-15
歌わなければ良かったのか- 秋葉竹自由詩322-2-3
冬の朝の《改》- 秋葉竹自由詩122-1-28
夜明けのうた- 秋葉竹自由詩321-11-11
- 秋葉竹短歌621-6-13
こどくな蝶- 秋葉竹自由詩721-6-4
一輪の花もない- 秋葉竹自由詩521-5-21
半生の夢- 秋葉竹自由詩421-4-13
一過- 秋葉竹自由詩620-10-10
なんだって、読まれ読まれて、なんぼなら。- 秋葉竹自由詩420-9-1
そらとぶ骸骨- 秋葉竹俳句220-8-18
事実無根の、幸福でした。- 秋葉竹短歌320-8-5
陽炎の歌- 秋葉竹自由詩320-7-22
純愛物語- 秋葉竹自由詩720-7-17

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