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いちゃいけない人が
ここにいるでしょ?
あたしのことだよ、もちのろん。
ダメなのに、
こんなところにいちゃ、
嫌われるのに。
わかっていても、
どうしても
逃 ....
僕らがきかされた
歌のやさしい結末を
たえまない線香花火の香りが
明日へいざなってくれる
誰も地面に灯る明かりを愛しげに
みおろしているのは
「そこにはみるべき花火があるだろ ....
(この夏ほど、運命を感じた夏はなかった)
(うそ。感じたのは、『運』。)
夏の庭
赤眼白蛇がみえる運
奇跡と呼べば呼べるしあわせ
夏場はね
リーチイッパツドラ3 ....
かみさま、あたしは、
あなたが好きなのに、
好きだから、なんだか素直になれず、
少し攻撃てきに
口きたない言葉を
並べたてたり、するんだ。
かみさま、あたしは、
なんだ ....
り〜んご〜ん り〜んご〜ん
葬送の鐘が鳴るまえに、
望月が光り、さらさらと降りしきる下界、
かわきたての夜の街は
月光の白色でまっさらになる
けれど海へつづく坂道をころがる ....
ムンクの『叫び』の
なかの少年(と、信じたわけです)を
自分自身だと感じ、
だから寂しくなった、とある日本の少年が、
その絵と詩人の中也をリスペクトするあまり、
いっぺんの詩を ....
月が満ちても、
暗闇を抜け出した
明るい夜であるはずであっても、
かたつむりが、
紫陽花の葉っぱに液をすりつける
雨の夜は、
けっして、月が見えないジレンマが
山頂より流れ来る白 ....
てっぺんの
北極星の流す血を
掬ってあげてたひしゃくが泣いてた
くちびるが
はにわのような顔をして
眠れよあなたにかるめに甘噛み
サイダーの
王冠のギザてのひらに
押 ....
川の舞い
いともあっさりひとつぶの
たそがれ色の蜜柑を呑み込む
爪をみる
ふるえる瞳はなに思い
私の夜に怯えているのか
夢をみる
悲しいキウイはすっぱくて
ハンバーガーには必須 ....
夜の月光に
静かな羽根がやさしく舞います
てのひらを胸にあて
赤い血のつながりを確かめます
メガネの少女をいつものバス停でみかけました
そのときのその心には、
けっして忘れない ....
朝日が眩しくて
日曜なのにこころに突風が吹き
目がさめた
痛むあたまが夜を恋しがる
愛を欲しがらない若者を演じきったのは
ほんものの歌を歌いたいからだ
こころを破った本を棄 ....
ひだかたけしさんの秋葉竹さんおすすめリスト
(311)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
逃げられない真っ白な希望
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秋葉竹
自由詩
8
18-8-12
線香花火と自由の星
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秋葉竹
自由詩
10
18-8-7
ひどいあつさの夏の運
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秋葉竹
短歌
7
18-8-6
かみさま、って、あなたのことさ。ね?翼。
-
秋葉竹
自由詩
7
18-8-5
おわりの譜
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秋葉竹
自由詩
6
18-8-4
ムンクの『叫び』を少年は叫んだんだ
-
秋葉竹
自由詩
6
18-7-31
_月も滴(したた)る
-
秋葉竹
自由詩
5
18-7-30
北斗七星ひしゃくの約束
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秋葉竹
短歌
4
18-7-28
夏の星
-
秋葉竹
短歌
8
18-7-25
夜を歩きましょう
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秋葉竹
自由詩
11
18-7-22
朝日のあたる部屋
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秋葉竹
自由詩
5
18-7-20
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