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海の声
聴こえる浜辺でふたりだけ
やさしい夜の波と踊った


エンジェルが
記憶の中では君なのは
空飛ぶように愛してたから


言の葉が
はるかな山まで登ったら ....
やさしい笑顔を
待ち望んでいる
ちいさなとてもちいさなともしび
として
すこしでもあたためてほしくて


朝おきると
チュンチュ、雀の鳴くのは
まだ眠ったままの
この街 ....
荒々しく
新しい風が
吹き狂う
この街に来て
みまわすと
あたりには
傷ついた花が
倒れている

地面に倒れこんで
砂の粒を噛む
なにも匂わない
花は死んでいるのか ....
散る花が
海辺の風に舞わされて
クルクル回って君の髪まで


真剣に
願ってるんだ春風に
乗って想いよ、君に伝われ


虹をみた
高速道路で泣きながら
笑ってしま ....
うきうきと狭い部屋をぐるぐると歩きつづける外は快晴


大川の上の大橋にかかる海も間近な釣りの看板


絶対に心の中はみえないし好きでないふりずっとできるし


壁に向けボー ....
目を、
合わせなかったのは、
嫌いって言われるのが
怖かったからではない、

ただ、あなたの瞳をみるのが
恥ずかしく………


時は流れ、
想い出は、
その優しさに連れ去 ....
いまよりも
やさしい気持ちになりたいな
ひとにやさしいひとになりたい


べつにいま
幸せなのかはわからない
だけど不幸ぶりたくはない


もし僕が
綺麗な鳥なら照れなが ....
ペンギンの
夢をみながら濡れている
頰と枕に朝、気がついた



雨音が
安心させてくれている
今夜は嫌じゃない、眠ること


「恋に落ちた
君がバカなんだよ」と言 ....
開演まえのテントでは
青色ピエロがにっこり微笑む

その花の名前を
だれか知っているのだろうか?
名もなくゆれる花
手の届かなかった高く綺麗な山の
いただきを拝ませてさえくれなか ....
 ぼくだけに聴こえた恋にふり返り夢忘れたのは西のエデンか


 運命を読み上げてゆく神さまのうちなーぐちの優しさが好き


 気だるさが絡まる日々の帰宅路に問わず語りに聴 ....
言葉がでない心を知ってほしい知ってほしくもない


朝食の味のないレタス半分くらい食べた
ムシャムシャと義務感で食べた気がする
だれに対する義務感だというつもりか?

少し焦がしたバ ....
北極星の綺麗な夜に
あなたの優しい部屋を出る
そっと一人で

静かに
ばいばい、と
ちいさく手を振って

あなたは僕のすべてだ
僕は《あなた依存症》なんだ
そんなへんな病気 ....
《美しく歳をとる方法》など、
持て囃されるなら

歳を取ると、普通にしていれば
美しく無くなるということだろう?


私は、もう、ぶっちゃけて言うと
美しく無くなっても、い ....
朝焼けの真っ直ぐ歩く道照らす
 木枯らしはふく聖歌の街にも


大きな陽田んぼに映るその赤が
 キラキラ染み込む青春でした


海の底知らない神やら仏やら
 好きな空とか ....
もし君があたしをアイスというのなら『ガリガリ君』でもかじってあらがう



歩くあと生まれる道を行く王の如く顔上げ見下すな猫



年齢は関係ないとわずかだが賛同したい人想 ....
銀杏が舞う舗道を
ゆっくりと歩いて
いろんなことを想いだすけど

恋することは、罪じゃなかったし
そんなことより
あの部屋にたどり着いて
ブラックコーヒーを、飲みたいな。

 ....
そとではなにが
凍っている音がする

わたしにはそれ以外
なにも聴こえなくて
それにしてもこの部屋は暗いんだ
そしてそのことを
喋れる人ひとりいない夜

あらためて時刻を ....
そして
夜が更けるのでしょう

あなたたちの
一日を削り取った砂漠の中で

この街はいつも
極彩色の鳥が飛び交う風が吹く

魂の声はかすかに聴こえるか?
ゆっくり生きてゆく ....
命って、大事だよね。

生きるって、嬉しいことだよね。

死にたいとは、思わないよね、ふつう(泣)。


なんか、
3歳の子どもがさぁ、
親に虐待されて、死んでしまったっ ....
ほおにあの子の、爪痕が残る夜



雨の国道に、紫の猫をみたような



寝室の前で哭いている猫



女の夢を知らない、男は火傷する



冷たい ....
《星の山公園》では
夜に
波の音が聴こえて

《友愛の鐘》を鳴らさなくても
仲良くなれる気持ちになれる

一人で
生きて来た訳でもない
一人で
生きている訳でもない

 ....
いくつもの夜を過ごして来た雨の中で一番愛し合ったね



罪もないからその口が許されるわけでもないさハート盗人



亀をみたちいさな川で静止画を破り水面に飛び込むその意志
 ....
なにをしていても時は過ぎてゆく
その道を
歩き続けてゆく

やわらかな蝶が舞う
あかるい春も
逃げられない太陽に
照らされる過酷な夏も
月をみあげて愁う
静かな秋も
希望もみえ ....
カーテンが揺れていた
青い風を運んできて
そのちいさな永遠が
うぶ毛を撫でるしっとりと

もう
起きたらいいのに

清らな嘘をついてもいいなら
ずっと君とこうしていたいんだ
 ....
後悔をきっとするって知りながら子供に返って雪に寝転ぶ


傾いた棚を作った父の顔、偲び吸えないタバコを咥える


避難所で青い唇噛んだ夜、あゝ、十年か、陸前高田市


起 ....
まるで優しい夢だ
満月の砂漠
輝く満月が浮かんでいるように
胸には小さな宇宙のような穴が開いていて
埋める星の金平糖を探し続けていた

湖のそよ風の吹く夢や
海のそばの大きな河 ....
止まらない口から熱湯この気持ち


上を向きみんな口あけUFO


心臓をぎゅっとにぎられ恋である


貼り紙を貼りたいほどの横恋慕


針を刺し縫いたいほどのスキャン ....
逃げたのはおそらく一番人生で大切な鳥、夢が横切る


これ以上吐き続ければ笑顔さえ失くす気がするじぶんへの嘘


黄昏に卑屈にならぬよう歩く知る人もなき異国の街並み


 ....
救いの手、
ここがホントにありがとう
と言える部屋だし、空気が好きだし



憧れる
あおぞら見上げ眩しくて
まじめに翼が欲しいぞ神さま


いえないよ
ずっとまえ ....
かすかな不安に怯えていたの


まどろみのあさ
白いレースのカーテンは揺れ

陽はあたたかくこの部屋へ
安らぎを落としていたわ

綺麗な花よりも綺麗な花瓶がテーブルに置いてあ ....
りゅうさんさんの秋葉竹さんおすすめリスト(67)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
花火- 秋葉竹自由詩122-8-18
ぬくもりの誓い- 秋葉竹自由詩122-6-25
笑顔を輝かせて──さくらいろ──- 秋葉竹自由詩122-6-14
春を歩く- 秋葉竹短歌122-5-20
こどもみたいに- 秋葉竹短歌122-5-11
愛が、みえたから。- 秋葉竹自由詩222-4-7
だからありがとう- 秋葉竹自由詩122-3-22
ペンギンの夢- 秋葉竹自由詩122-3-12
その花の名前を教えてあげて- 秋葉竹自由詩222-2-23
予告もなく朝は- 秋葉竹短歌122-2-9
ビューティフルな詩を(あ、うそです。言ってみただけです)- 秋葉竹自由詩122-1-16
風の強い夜「ばいばい」- 秋葉竹自由詩122-1-7
疾風- 秋葉竹自由詩121-12-11
一二月- 秋葉竹短歌121-12-7
アイス、好き- 秋葉竹短歌221-11-28
ひとは生きるために生まれてきたんだと、夢をみる- 秋葉竹自由詩221-11-15
夜明けのうた- 秋葉竹自由詩321-11-11
真白なリボン- 秋葉竹自由詩321-10-3
なみだ- 秋葉竹自由詩121-9-26
魂を棄てた猫は、言葉が喋れないんだぞ- 秋葉竹俳句221-9-20
丸い月を- 秋葉竹自由詩221-9-12
惚れたら、負け。惚れさせたら、勝ち。- 秋葉竹短歌121-8-28
夜を生きてゆく- 秋葉竹自由詩321-8-27
幸せな時間- 秋葉竹自由詩521-7-29
届かない過去- 秋葉竹短歌321-4-17
半生の夢- 秋葉竹自由詩421-4-13
秋の蛇口- 秋葉竹川柳220-9-24
事実無根の、幸福でした。- 秋葉竹短歌320-8-5
翼が欲しいぞ、神さま- 秋葉竹短歌420-7-15
泣かない誓い- 秋葉竹自由詩320-7-1

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