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寒さに震える 冬の夜は
目的もなく 歩き疲れるまで
歩くことにしている。
その間 私の息は 清潔ではない、気がする
清涼にするため、清涼飲料水を飲む。
真っ黒な 土の見えない ....
そのレモン。
絵画のようなフルーツにまじり
仏頂面でそこにいた。
寂しさの、
数だけレモンをかじっても
泣きはしないさ、酸っぱい顔する。
夜空には、
震える無数の星があり
地 ....
クリスマス イブに降る
乾いた粉雪のなか、
折られた翼を引きずった天使が、
私の街を歩いている。
悲しみをおし殺しているんだろう、
けっして俯かない頰にあたる風に
ピクピクと泣き黒子のあ ....
カフェラテの
味するみたいな空の下
駅から歩くわ 暖かい我が家まで
お日様の
残り香 胸に吸い込んで
本屋で待つのは誰だろ たそがれ
サラダと言う
言葉がこれほど新鮮な ....
《いつでもOK》
サンタより
いちばん大事なプレゼント
くれた日サマー クリスマスイブ
《自嘲の星》
髪 洗う
女は今夜も泣いてない
鏡にむかって キラキラ笑うの
《高い ....
寒いけれど
プラネタリウムの屋上で
星座の等級を数えていると
水鳥たちが鳴いているのか
かきむしられる尖った声が聴こえる
見下ろすと小さな家の灯り
どこに魚が住んでいるのか
家か ....
鵜飼千代子さんの秋葉竹さんおすすめリスト
(66)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
月への道
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秋葉竹
自由詩
3
17-12-31
_愛に、行くから。
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秋葉竹
自由詩
2
17-12-24
泣かないで、クリスマス__イブ
-
秋葉竹
自由詩
3
17-12-24
ガラクタの歌
-
秋葉竹
短歌
1
17-12-23
クリスマスなんか、クリスマスなんか……いまは好きよ、天使だも ...
-
秋葉竹
自由詩
2
17-12-16
想う
-
秋葉竹
自由詩
3
17-10-2
1
2
3
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