つまんなぃ
僕の中の
いつの日かの
彼女は
いつの日か
言っていた
つまんなぃよ
僕ら
繋がっていたんだね
あ、ヒトラー
俺からしたら
チャップリンなんだが
つ ....
月の涙をみた
あまり関心は無かったけど
ふとみあげると痛々しかった
守ってあげたくなった
なにを為すこともできないのだけれども
クマを撃つ銃声が朝っぱらのテレ ....
まだタバコを吸っていたころ
世界中に煙突を建てて
スッパスッパと煙を空へと吐き出していた
夜ともなると
その煙が今夜のような最大満月を隠し
七色の光に潤む
月虹をオレだけにみせ ....
梅雨明けて天井青き病床の思い出の空眩いばかり
ご苦労様言えず今日も取りに行き筆名沁みる水曜朝刊
エプロンの空色想う亡き父の得意料理はビーフステーキ
何事も悲しみばかりの日々の中夏空の ....
冬の日の家のある子に布団なく服なく指の肉崩れ落ち
秋風の楽しさ終わり十一月どれだけ生きてもわからない月
夢ばかり見ていないでとの遺言を残さずに父は他界しました
右左三つ編みでゆく道に ....
明日からは喫煙は罪と明日からは喫煙は罪という昨日うちの煙草を買い占めた客
自治体がタバコ屋達に一時金配ったらしいああ憎らしい
sの店は昔いけない商売をしていたんだと孫にも残そう
....
{ルビ木犀=もくせい}の匂ひ{ルビ幽=ひそ}かや朝の窓
薬湯を{ルビ浴=あ}みて{ルビ無月=むげつ}の夜更くる
日米の笑顔の会談秋ひと日
大丈夫かじぶんに問ふや冬隣
(自由律)
罪が悲しみまで奪い去る
読めない空気、でも、吸える空気、生きる
夏祭りの金魚、名前までつけたけど
恐竜もみた悠久の青空、そのまま ....
辛い
大切な言葉なんだろう滅多に言っちゃいけないんだろう切り札なんだろう
切符と言えるのかも 愛よ天羽
また戸坂ったらしい
また薄めてしMSったらしい
それでも他に なかったで ....
笛を吹く自由に宇宙で油売る
一族の旗を遊ばせ一人旅
空っぽを探究 深い深い穴
音がやみ時間の中の暗闇へ
人が手を伸ばした海星 ヒトデとて
千切れても千切れてもなお揚羽蝶
鳥よりも風よりも高く飛べ蝶蝶
羽のない蝶のつもりで月曜日
爪切りを持つ手にふと影蝶の影
心だけ蝶に孵って死ぬ蛹
蝶々のみるゆめはいつも ....
ここまでと決めた傍から積もる指
濡れながら光っているのは虫の闇
躊躇いを束ねてなお軽い我が身
国常立尊《くにとこたちのみこと》が蘇られ、八百万の神々が復活して、日本の神霊界の「高天原《たかまがはら》」が再生されつつあります。
これにより日本の神霊界は、宇宙原理である、天之御中主神《あめの ....
十一月一日
悪天だったがこの日を逸すると雪が降ってしまうかもしれないと思い、向かった。冬枯れの登山口は老いた自分の終末への入り口のように静まり返っていた。
冷たい雨が時折強く、その上風が木々を ....
休憩と宿泊の間には今日も火球がふっている/鯖詰缶太郎
https://www.breview.org/keijiban/?id=15700
サバカンさんの詩的言語を、真正面から批評として料理す ....
発句 凪ぎわたる地はうす眼して冬に入る 蛇笏
脇 ひとつ目ルドン隈にあらわる らどみ
3 カロリーを溜め込み冬にそなえたる どらみ
4 八つ目ウナギは♾️(無限)の先 ....
思い出話 していただけで 老害扱い されていた
さながら店を 開いた気候 春夏冬で あきない中
『サピエンス全史』著者ハラリ氏、日本初講演で「AI革命の真の危機は“人間同士の不信”」と警鐘
https://www.businessinsider.jp/article/2503-yuval- ....
前回に引き続き、拙詩集『ソナタ/ソナチネ』所収の一篇『落日』を、動画クリエイターの橋本美千夫さんの編集により《映像詩》として制作していただきました。ボイス担当は印あかりさん。今回の朗読は作品への没入が ....
動画クリエイターの橋本美千夫さんが、拙詩集『ソナタ/ソナチネ』所収の一篇「夏の水」を見事な「映像詩」にしてくれました。
朗読は詩人・画家の印あかりさん。使用音楽はショパンの練習曲作品25-1《エオリ ....
自由詩
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つまんなぃ
弥生 陽
25/11/6 8:03
月光
秋葉竹
25/11/6 7:48
最大満月
〃
25/11/6 7:32
短歌
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カオルの音 もっぷ
エヴァル-ジ...
25/11/5 20:35
愛無く暖なく髪はギザギザ もっぷ
〃
25/11/4 17:50
辞世にはまだ遠く壱 /if so 『禁煙法施行』 もっぷ
〃
25/11/4 15:38
俳句
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立冬が近くなりました
けいこ
25/11/3 22:12
祈りの
秋葉竹
25/11/2 8:33
今も泣いていつもの 蒼風薫
エヴァル-ジ...
25/10/29 9:35
川柳
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海の星
水宮うみ
25/10/16 20:33
蝶
はるな
25/9/24 18:52
虫の闇
〃
25/9/24 9:40
散文(批評随筆小説等)
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クレクレ星人の独り言「厄介なお役目」27
ジム・プリマ...
25/11/5 20:17
山仕舞い
山人
25/11/3 15:15
「休憩と宿泊の間には今日も火球がふっている」を読む
おまる
25/11/2 9:08
伝統定型各種
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冬に入る 〜 勝手にひとり半歌仙表六句
足立らどみ
25/11/4 8:10
そりゃ暴論よ(都々逸)
天竺葵
25/9/24 4:07
満員御礼(都々逸
〃
25/9/24 4:03
おすすめリンク
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『サピエンス全史』著者ハラリ氏、日本初講演で「AI革命の真の ...
足立らどみ
25/4/5 16:32
映像詩「落日」
石村
23/11/5 1:10
映像詩「夏の水」
〃
23/10/21 16:51
携帯写真+詩
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